2024年5月のスケジュール


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2024年5月のスケジュール表

 鑑賞料
内容 開始時刻 大人 シニア 高校生 小中学生 会 場
1 文化映画鑑賞会
みちのくに紙 白石和紙」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
2 文化映画鑑賞会
「絵図に偲ぶ江戸のくらし -吉左衛門さんと町の人々-ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
3 金・祝 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
新諸國物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
4 土・祝 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
新諸國物語 紅孔雀 第二篇 呪の魔笛
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
5 日・祝 ファミリーシアター
「すて猫トラちゃん」ほか
10:30/14:00 510円 250円 無料 無料 ホール
6 月・休 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
新諸國物語 紅孔雀 第三篇 月の白骨城
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
7 振 替 休 館 日
8 催し物はありません
9 文化映画鑑賞会
「フランスの近代美術」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
10 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
新諸國物語 紅孔雀 第四篇 剣盲浮寝丸
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
11 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
新諸國物語 紅孔雀 完結篇 廃墟の秘宝
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
12 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
「東京の空の下には」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
13 休 館 日
14 催し物はありません
15 文化映画鑑賞会
「女王蜂の神秘」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
16 文化映画鑑賞会
「井原西鶴」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
17 文化映画鑑賞会
「発掘・吉野ヶ里遺跡 -よみがえる邪馬台国-ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
18 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
「浮草日記」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
19 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
「赤線地帯」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
20 休 館 日
21 催し物はありません
22 文化映画鑑賞会
梅原龍三郎 北京」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
23 文化映画鑑賞会
特別天然記念物 尾瀬」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
24 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
「狂った果実」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
25 映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
旗本退屈男 謎の幽霊船」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
26 サウンド・アンド・サイレント
「出来ごころ」
14:00 380円 180円 180円 無料 ホール
27 休 館 日
28 催し物はありません
29 文化映画鑑賞会
「狂言」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
30 文化映画鑑賞会
「幾山河の歌 -若山牧水-ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
31 文化映画鑑賞会
「アンコールワットの遺跡」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール

映画鑑賞会について。

発券・開場は
開映の1時間前頃(10:30の回は30分前頃)から1階受付で行ない、定員に達し次第締切となります。
  • 開映30分後からの入場はできません。
  • 各回入替制です。
    鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
    (前売券はありません。)
  • 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
  • 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくは こちら
  • シニアは65歳以上。 運転免許証や健康保険証など年齢がわかる公的証明書、または健康手帳(平成19年度まで65歳以上のすべての人に配布されていたもの)をご提示ください。
映画、あの日あの時 ニュースとドラマ
  •  4月に続いて、1950年代の劇映画と、その映画が封切られた頃のニュース映画をあわせて上映し、時代を振り返る特集「映画、あの日あの時 ニュースとドラマ」を開催します。今月は、中村錦之助主演で人気のラジオドラマを映画化した『紅孔雀』五部作、溝口健二監督の遺作『赤線地帯』、新時代のスター・石原裕次郎の登場を告げた『狂った果実』、市川右太衛門主演の人気シリーズの1本『旗本退屈男 謎の幽霊船』などを上映します。
  • ※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
  • ※上映作品の紹介は、『キネマ旬報』増刊の『日本映画作品全集』などを参考にしています。

5/3(金・祝) 新諸國物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗

  • 1954(昭和29)年 東映(京都) 59分 白黒 35㎜
  • 監督/萩原 遼
  • 出演/
    中村錦之助、大友柳太朗、高千穂ひづる、吉田義夫
 当時の子どもたちを夢中にさせたNHKの連続ラジオドラマの映画化。剣の名手・那智の小四郎を主人公に、海賊や妖術使いが入り乱れ、紅孔雀の宝をめぐる攻防が描かれる。

    併映/朝日ニュース№488「一九五四年を顧みて」(10分)

  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/4(土・祝)  新諸國物語 紅孔雀 第二篇 呪の魔笛

  • 1955(昭和30)年 東映(京都) 55分 白黒 35㎜
  • 監督/萩原 遼
  • 出演/
    中村錦之助、東千代之介、大友柳太朗、高千穂ひづる
 何者かに連れ去られた父を探して、兄の主水と一緒に旅を続ける小四郎。その行く手に、紅孔雀の宝を狙う妖術使いの信夫一角や、元海賊の網の長者が立ちはだかる。

    併映/朝日ニュース№490「ブラジル便り」ほか(8分)

  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/6(月・休) 新諸國物語 紅孔雀 第三篇 月の白骨城

  • 1955(昭和30)年 東映(京都) 53分 白黒 35㎜
  • 監督/萩原 遼
  • 出演/
    中村錦之助、東千代之介、大友柳太朗、毛利菊枝
 小四郎は、邪悪なされこうべ党と戦う正義の白鳥党の首領になる運命にあった。されこうべ党の妖術使い・黒刀自は、小四郎を慕う娘・久美を妖術で操って小四郎の命を狙う。

    併映/朝日ニュース№491「新春政界往来」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/10(金) 新諸國物語 紅孔雀 第四篇 剣盲浮寝丸

  • 1955(昭和30)年 東映(京都) 54分 白黒 35㎜
  • 監督/萩原 遼
  • 出演/
    中村錦之助、東千代之介、高千穂ひづる、三条雅也
 紅孔雀の宝庫の鍵は、味方から敵へ、敵から味方へと転々とする。父を探すべく浮寝島に渡った小四郎は、浮寝丸と出会い、宿命の対決が始まる。

    併映/朝日ニュース№492「チトー大統領ビルマ訪問」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/11(土) 新諸國物語 紅孔雀 完結篇 廃墟の秘宝

  • 1955(昭和30)年 東映(京都) 52分 白黒 35㎜
  • 監督/萩原 遼
  • 出演/
    中村錦之助、東千代之介、岸井 明、西条鮎子
 小四郎の宿敵だった浮寝丸も、実は正義の白鳥党の仲間だったことがわかる。ついに紅孔雀の鍵と地図がそろい、宝をめぐって敵味方入り乱れての最後の闘いが繰り広げられる。

    併映/朝日ニュース№493「解散国会に備えて」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生無料、小・中学生無料

5/12(日) 東京の空の下には

  • 1955(昭和30)年 劇団民芸、日米映画 92分 白黒 35㎜
  • 監督/蛭川伊勢夫
  • 出演/
    宇野重吉、三橋達也、山田五十鈴、山内 明
 井伏鱒二の小説『吉凶うらなひ』の映画化。東京の下町で易者をやっている藤川透馬。彼に惚れているバーのマダム、戦争で人間が変わった藤川の息子、藤川のアパートに住み込むことになった若い恋人たちなど、藤川をめぐる人間模様を描く。

    併映/朝日ニュース№496「ひろがる流行性感冒」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/18(土) 浮草日記

  • 1955(昭和30)年 山本プロダクション、俳優座 109分 白黒 35㎜
  • 監督/山本薩夫
  • 出演/
    津島恵子、菅原謙二、東野英治郎、小沢 栄(栄太郎)
 解散寸前の旅の一座が、ある炭鉱の町で最後の芝居を打つ。炭鉱のストライキに巻き込まれながらも、一座は労働組合と協力してストライキ劇を演じることに…。一座の人々と労働者との間に連帯感が生まれる過程をユーモラスに描く。

    併映/朝日ニュース№536「保守新党発足へ」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生無料、小・中学生無料

5/19(日) 赤線地帯

  • 1956(昭和31)年 大映(東京) 85分 白黒 35㎜
  • 監督/溝口健二
  • 出演/
    京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子
 溝口健二監督の遺作。昭和30年頃の吉原が舞台。京マチ子、若尾文子、木暮実千代ら主演級のスターを配し、ある者は悲しみにうちひしがれ、ある者はしたたかに、赤線地帯に生きる女性たちの群像を描く。

    併映/朝日ニュース№553「還った人帰らぬ人」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/24(金) 狂った果実

  • 1956(昭和31)年 日活 85分 白黒 35㎜
  • 監督/中平 康
  • 出演/
    北原三枝、石原裕次郎、津川雅彦、岡田真澄
 石原裕次郎の主演第1作。湘南を舞台に、魅力的な女性をめぐって若い兄弟がぶつかりあう。照りつける太陽の下、夏の海に躍動する青春を乾いたタッチで描く。大人のモラルに反抗する若者を主人公に、当時流行した太陽族映画の1本。

    併映/朝日ニュース№569「三木武吉氏死去」ほか(8分)

  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

5/25(土) 旗本退屈男 謎の幽霊船

  • 1956(昭和31)年 東映(京都) 90分 カラー 35㎜
  • 監督/松田定次
  • 出演/
    市川右太衛門、高千穂ひづる、進藤英太郎、薄田研二
 市川右太衛門扮する旗本退屈男こと早乙女主水之介が、諸羽流正眼崩しの太刀さばきで悪人たちを倒す、人気シリーズの1本。この『謎の幽霊船』では、旗本退屈男が琉球王国の王位継承をめぐる陰謀に立ち向かう。

    併映/朝日ニュース№571「クイズ大流行」ほか(9分)

  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生無料、小・中学生無料
サウンド・アンド・サイレント
サイレント映画を生伴奏付きで上映する人気シリーズ。
5月は、小津安二郎監督の人情味溢れる名作『出来ごころ』をお送りします。
演奏 小林知世(ピアノ)
サイレント映画について
 およそ100年前の映画館には楽士がいて、映画にあわせて伴奏をしていました。小さい映画館ではピアニスト、大きなホールではオーケストラの伴奏付きで映画は上映されていました。映画館では映画と音楽の2つの楽しみを味わうことができたのです。音楽の伴奏で映画がより輝きを増します。映像と音楽の共演「サウンド・アンド・サイレント」をご堪能ください。

5/26(日)14:00~ 
出来ごころ

  • 1933(昭和8)年 松竹キネマ(蒲田) 100分 白黒 無声 16㎜
  • 監督/小津安二郎
  • 出演/坂本 武、
    伏見信子、
    大日方伝、
    飯田蝶子
 息子と二人暮らしの喜八は、身寄りのない娘春江の世話を焼き、彼女にぞっこんとなる。が、春江は喜八の仕事仲間の次郎に思いを寄せていた。東京の下町を舞台に、喜八をとりまく人々の人情の機微と親子の情愛を描く。
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

  • ※本作品には、映像が良好ではない箇所があります。
  • ※当日の上映時間は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
演奏者プロフィール
小林知世の写真

小林知世 (こばやしともよ) ピアノ

広島市出身。4歳よりピアノ・即興演奏・作曲を学ぶ。エリザベト音楽大学博士後期課程を修了し、博士号(音楽)取得。ドイツ、オーストリア、東南アジアの音楽祭に招待演奏者として参加。広島交響楽団との共演ほか、2010年、2012年にソロリサイタルを開催。主にアンサンブルピアニストとして演奏活動を行っている。現在、エリザベト音楽大学非常勤副手、付属音楽園講師。TA-YACピアノスタジオ講師。広島アーティスト協会正会員。

5/1(水)

  • みちのくに紙 白石和紙
  • 伊勢型紙
  • 手仕事の世界 漆器づくりの要具
 宮城県の白石和紙、染物の型紙、漆器づくりに使う要具。伝統を受け継ぐ手仕事の技を記録した作品を上映します。(3作品・102分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/2(木)

  • 絵図に偲ぶ江戸のくらし -吉左衛門さんと町の人々-
  • 坂 くらしの中の風景
  • 建造物との対話 ~文京の文化財~
 絵図に記された江戸の庶民の暮らし、小説にも書かれた坂道、江戸や明治の歴史的な建築物。東京・文京区ゆかりの文化財などにまつわる作品を上映します。(3作品・99分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/9(木)

  • フランスの近代美術
  • アール・ヌーヴォーと高島北海
  • ミケランジェロ
 1961(昭和36)年に開催されたフランス美術展から名画の数々を紹介する『フランスの近代美術』、日本人画家・高島北海とアール・ヌーヴォーとの関わりを描く『アール・ヌーヴォーと高島北海』、ルネッサンスの芸術作品を背景にミケランジェロの芸術性に迫る『ミケランジェロ』。ヨーロッパの美術にまつわる作品を上映します。(3作品・82分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/15(水)

  • 女王蜂の神秘
  • 小さな羽音 ~チョウセンアカシジミ蝶の舞う里~
 ミツバチの生態を克明に記録した『女王蜂の神秘』、生息する地域が限られている貴重な蝶の成長を追った『小さな羽音』。昆虫をテーマにした作品を上映します。(2作品・83分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/16(木)

  • 井原西鶴
  • 松尾芭蕉
  • 浮世絵と歌川広重
 日本の近世文学を代表する作家・井原西鶴、『奥の細道』で知られる松尾芭蕉、『東海道五十三次』などの風景画を得意とした歌川広重。江戸時代に活躍した文化人を紹介する作品を上映します。 (3作品・74分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/17(金)

  • 発掘・吉野ヶ里遺跡 -よみがえる邪馬台国-
  • 幻の錦
 邪馬台国と結びつけられる吉野ヶ里遺跡、西域と日本の交流を知る手がかりとなる古代錦。歴史の謎に迫る題材を取り上げた作品を上映します。(2作品・88分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/22(水)

  • 梅原龍三郎 北京
  • 絵は人なり 小島善太郎
  • 彫る 棟方志功の世界
 北京を題材に名作の数々を生んだ梅原龍三郎、写実を追求した洋画家・小島善太郎、版画で独特の世界を築いた棟方志功。それぞれの画業に迫った作品を上映します。(3作品・96分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/23(木)

  • 特別天然記念物 尾瀬
  • 北海道の湿原
  • 日本の四季 花の詩
 世界まれにみる高層湿原地帯・動植物の宝庫、尾瀬。北海道の釧路湿原を中心に生育する動植物の生態や湿原のもつ特色、植物の開花を微速度撮影した映像と、詩情ある四季の風物とを交えて紹介します。(3作品・98分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/29(水)

  • 狂言
  • 世阿弥の能
 民俗芸能とは対照的な洗練の極致にある芸で支えられる狂言と世阿弥の能の世界を紹介する作品を上映します。(2作品・86分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/30(木)

  • 幾山河の歌 -若山牧水-
  • 最上川のうた -斎藤茂吉-
 全国各地の牧水の足跡を四季折々の自然の中にたずね旅に生きた歌人の一生を描き、斎藤茂吉の歌や芭蕉の俳句と、山形県の母なる川最上川の流域にもたらした恩恵など、究極の自然への愛をひろく訴えます。(2作品・82分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

5/31(金)

  • アンコールワットの遺跡
  • 仏教文化の源流をたずねて -ガンダーラ-
  • ペルシャ文化の栄光 -イラン-
 カンボジア遺跡群の中で最も有名なアンコールワットとアンコールトム、埋もれた仏教王国ガンダーラの遺跡と歴史興亡の跡、古代ペルシャ帝国の歴史と文化の栄光を紹介します。(3作品・72分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
  • ※上映作品の中には、映像・音声が良好ではないものがあります。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
ファミリーシアター

5/5(日・祝)

  • すて猫トラちゃん
  • 1947(昭和22)年 日本動画社、東宝教育映画部 21分 白黒 35㎜
  • 演出/政岡憲三
 すて猫のトラちゃんは、3匹の子猫を連れたお母さん猫に救われ家族の一員となる。ところが、お母さんがトラちゃんばかりをかわいがるので、妹猫のミケちゃんが焼きもちを焼いて家出してしまう…。
  • こねこのらくがき
  • 1957(昭和32)年 東映教育映画部 13分 白黒 35㎜
  • 演出/薮下泰司
 いたずら子猫が壁にらくがきをする。それを見ていた2匹のネズミが子猫からエンピツを取り上げ、らくがきの汽車に乗っての追いつ追われつの騒動が起きる。
  • やさしいライオン
  • 1970(昭和45)年 虫プロダクション 27分 カラー 35㎜
  • 原作・演出/やなせたかし
  • 声の出演/久里千春、増山江威子
 母親をなくした赤ちゃんライオンのブルブルは、犬のムクムクに育てられ、サーカスの人気者となるが…。『アンパンマン』の作者・やなせたかしによる、優しく悲しい物語。
  • ①10:30~ ②14:00~ (3作品・61分)
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生無料、小・中学生無料
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

開館時間

・火曜日~土曜日
午前10時~午後8時
・日曜日・祝日・8月6日
午前10時~午後5時

休館日

・月曜日(8月6日、祝日は開館)
・祝日の翌日
ただし土・日・月曜日にあたるときは、
直後の平日
・12月29日~1月4日

--月の休館日

 --日(--)、--日(--)、
 --日(--)、--日(--)、
 --日(--)、--日(--)

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