2020年10月のスケジュール


<2020年9月のスケジュール


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
映画鑑賞会では、座席の間隔を空けて
ご着席いただきます。 各回限定84席

2020年10月のスケジュール表

 鑑賞料
内容 開始時刻 大人 シニア 高校生 小中学生 会 場
1 映画/批評月間
フランス映画の現在 vol.02

「赤いトキ」
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
2 映画/批評月間
フランス映画の現在 vol.01

「海辺の恋」
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
3 映画/批評月間
フランス映画の現在 vol.01

「オー・パン・クペ」
14:00/18:00 380円 180円 無料 無料 ホール
4 映画/批評月間
フランス映画の現在 vol.01

「地上の輝き」
10:30/14:00 380円 180円 180円 無料 ホール
5 休 館 日
6 催し物はありません
7 2020 KOREA WEEK 韓国映画特集 in 広島
「リトル・フォレスト 春夏秋冬」
10:30/14:00/18:00 無料 無料 無料 無料 ホール
8 2020 KOREA WEEK 韓国映画特集 in 広島
「尚衣院 サンイウォン」
10:30/14:00/18:00 無料 無料 無料 無料 ホール
9 2020 KOREA WEEK 韓国映画特集 in 広島
「神と共に 第一章:罪と罰」
10:30/14:00/18:00 無料 無料 無料 無料 ホール
10 2020 KOREA WEEK 韓国映画特集 in 広島
「春香伝」
10:30/14:00/18:00 無料 無料 無料 無料 ホール
11 2020 KOREA WEEK 韓国映画特集 in 広島
「セシボン」
10:30/14:00 無料 無料 無料 無料 ホール
12 休 館 日
13 催し物はありません
14 銀幕のメモワール
「日本の夜と霧」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
15 銀幕のメモワール
「青春の蹉跌」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
16 銀幕のメモワール
「新幹線大爆破」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
17 銀幕のメモワール
「新幹線大爆破」
10:30/14:00 510円 250円 無料 無料 ホール
18 ファミリーシアター
「ガンバとカワウソの冒険」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
19 休 館 日
20 催し物はありません
21 銀幕のメモワール
「青春の殺人者」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
22 銀幕のメモワール
「麻雀放浪記」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
23 銀幕のメモワール
「駅 STATION」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
24 銀幕のメモワール
「駅 STATION」
10:30/14:00 510円 250円 無料 無料 ホール
レコードコンサート
「マイナー楽器のための協奏曲」
15:00 無料
(要申込)
無料
(要申込)
無料
(要申込)
無料
(要申込)
 
25 活弁シアター
「東京の女」
10:30/14:00 510円
(要申込)
250円
(要申込)
250円
(要申込)
無料
(要申込)
ホール
26 休 館 日
27 催し物はありません
28 文化映画
「横山大観」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
29 文化映画
「ばさらの時代」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
30 銀幕のメモワール
「コミック雑誌なんかいらない!」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
31 銀幕のメモワール
「ハチ公物語」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール

※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、急遽、上映が中止・変更になる場合があります。

お客様へのお願い
  • ・発熱や咳など体調に不安がある方は、ご入館をお控えください。
  • ・ご入館の際は、マスクを着用してください。
  •  マスクを着用されていない場合はご入館をお控えください。
  • ・広島県外からのお客様は、各都道府県の移動自粛要請にあわせてご来館いただくようお願いします。

映画鑑賞会について。

  • 発券・開場は開映の1時間前(10:30の回は30分前)から行ない、定員に達し次第締切となります。
  • 開映30分後からの入場はできません。
  • 各回入替制です。鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
  • 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
  • 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくはこちら
  • シニアは65歳以上。 運転免許証や健康保険証など年齢がわかる公的証明書、または健康手帳(平成19年度まで65歳以上のすべての人に配布されていたもの)をご提示ください。
銀幕のメモワール
  •  今月は、2019(平成31/令和元)年に逝去された映画人の作品を振り返ります。松竹で活躍した名キャメラマン川又昂さんの『日本の夜と霧』、高倉健さんとのコンビで知られる降旗康男監督の『駅 STATION』、イラストレーターの和田誠さんが劇映画の監督に挑んだ『麻雀放浪記』、八千草薫さんが出演した『ハチ公物語』など、日本映画を支えた映画人の作品を、映像文化ライブラリーのスクリーンでご鑑賞ください。
  • 太字が、今月の特集で作品を振り返る映画人の方々です。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

10/14(水) 日本の夜と霧

  • 1960(昭和35)年 松竹(大船) 107分 
    カラー 35㎜
  • 監督/大島 渚
  • 撮影/川又 昂
  • 出演/桑野みゆき、津川雅彦、渡辺文雄、小山明子
 ある結婚披露宴に出席した人々が激しい政治論争を繰り広げ、それぞれの過去と現在が浮かび上がる。1960年の安保闘争に揺れる当時の状況を色濃く反映し、緊迫したディスカッション・ドラマを全編長回しの連続で捉えた異色の作品。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

10/15(木) 青春の蹉跌

  • 1974(昭和49)年 東京映画、渡辺企画 84分 
    カラー 35㎜
  • 監督/神代辰巳
  • 出演/萩原健一、桃井かおり、檀 ふみ、高橋昌也
 石川達三の同名小説を長谷川和彦が脚色。青年の野望と挫折を、虚無感を漂わせながら描いた佳作。大学でアメリカン・フットボールの選手として活躍し司法試験をめざす主人公は、妊娠した恋人との関係を、結婚のために清算しようとするが…。
  • ①10:30~ ②14:00~ ②18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

10/16(金)、17(土) 
新幹線大爆破

  • 1975(昭和50)年 東映(東京) 152分 
    カラー 35㎜
  • 監督/佐藤純彌
  • 出演/高倉 健、山本 圭、宇津井健、千葉真一
 何者かによって新幹線に爆弾が仕掛けられる。その爆弾は、時速80キロ以下にスピードを落とすと爆発するという。止まることができずに博多に向かって疾走する新幹線。犯人と警察との駆け引きがスリリングに描かれる。
  • ①10:30~ ②14:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料 
  • ※17(土)は高校生無料

10/21(水) 青春の殺人者

  • 1976(昭和51)年 今村プロダクション、綜映社、
    ATG 115分 カラー 35㎜
  • 監督/長谷川和彦
  • 出演/水谷 豊、原田美枝子、市原悦子、内田良平
 長谷川和彦監督のデビュー作。中上健次の小説『蛇淫』を映画化。恋人のことで反対され、なかば衝動的に両親を殺害し、孤独な逃避行を続ける青年。千葉県で実際に起きた事件をもとに、若者の孤独な心情を浮かび上がらせる。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

10/22(木) 麻雀放浪記

  • 1984(昭和59)年 角川春樹事務所、東映 
    109分 白黒 35㎜
  • 監督/和田 誠
  • 出演/真田広之、鹿賀丈史、大竹しのぶ、
    加賀まりこ
 ベストセラーとなった阿佐田哲也の同名小説を、イラストレーターの和田誠が劇映画第1作として映画化。さまざまな試練を経て、一人前の勝負師として成長していく若者・哲を中心に、勝負に生きるギャンブラーたちの世界を描く。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

10/23(金)、24(土) 駅 STATION

  • 1981(昭和56)年 東宝映画 131分 カラー 35㎜
  • 監督/降旗康男
  • 出演/高倉 健、いしだあゆみ、烏丸せつこ、
    倍賞千恵子
 シナリオは、倉本聰が高倉健のために書き下ろしたオリジナル。射撃の名手である刑事・三上英次は、犯人を追うなかで、事件に関わる女性たちの悲しみに出会っていく。北海道を舞台に、人生の起点と終点を駅に象徴させながら、3部構成のドラマがつづられる。
  • ①10:30~ ②14:00~  各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料
  • ※24(土)は高校生無料

10/30(金) 
コミック雑誌なんかいらない!

  • 1986(昭和61)年 
    ニュー・センチュリー・プロデューサーズ 124分 
    カラー 35㎜
  • 監督/滝田洋二郎
  • 出演/内田裕也、原田芳雄、殿山泰司、
    ビートたけし
 内田裕也扮する芸能リポーターを主人公に、“ロス疑惑”や“豊田商事事件”など、当時話題となった出来事を取り入れ、いたずらにスキャンダルを追い求める風潮を痛烈に皮肉った異色作。内田裕也は、この作品でキネマ旬報主演男優賞を受賞。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

10/31(土) ハチ公物語

  • 1987(昭和62)年 東急グループ、三井物産、
    松竹グループ 107分 カラー 35㎜
  • 監督/神山征二郎
  • 美術/西岡善信
  • 出演/仲代達矢、八千草薫、石野真子、長門裕之
 秋田犬のハチは、飼い主の大学教授が亡くなった後も、渋谷の駅で教授の帰りを待ち続けた。銅像になった忠犬ハチ公の物語を、新藤兼人の脚本で映画化。昭和初期の渋谷駅をオープンセットで再現したのも話題となった。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生無料、小・中学生無料
  • 映画/批評月間 フランス映画の現在
    Mois de la critique –
    Nouveaux rendez-vous du cinéma français
  •  アンスティチュ・フランセ日本が、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐり紹介する「映画/批評月間」を先月に引き続き開催します。
    アルテ・フランス・シネマ ディレクター、元ロカルノ映画祭ディレクターのオリヴィエ・ペールがセレクションした第2回目の「映画/批評月間」の作品から、ジャン=ピエール・モッキーの『赤いトキ』を上映します。また、第1回目でジュリアン・ジェステールによって紹介された、近年フランスで再発見、再評価されつつある「見出された映画作家」ギィ・ジルを特集します。多様なフランス映画の世界をご堪能ください。
    • 主催/広島市映像文化ライブラリー
    • 共催/一般社団法人コミュニティシネマセンター
    • 企画協力/アンスティチュ・フランセ日本
    • 助成/アンスティチュ・フランセパリ本部
    • フィルム提供及び協力/
      フィルム・ブティック、キノフィルムズ、
      ロブスター・フィルム、
      モッキー・デリシャス・プロダクツ、ル・プティ・ビュロー、SBS、
      東北新社
    • 特別協力/笹川日仏財団、Bart.lab、
      ヴュッター公園
  • ※上映作品の紹介は、作品提供先からの情報を基にしています。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
  • vol.02 
    オリヴィエ・ペール
    (「アルテ・フランス・シネマ」)による
    セレクション
  • オリヴィエ・ペール Olivier Père 
  •  1971年フランス生まれ。ソルボンヌ大学で文学を学んだ後、シネマテーク・フランセーズで、シネマテークの上映プログラムの企画に携わる。その一方で、「レ・ザンロキュプティーブル」誌などで映画批評を執筆。2004年から2009年まで、カンヌ国際映画祭監督週間のディレクターを務め、2008年から2012年までロカルノ国際映画祭のアーティスティック・ディレクターを務めた。同映画祭のディレクション中、富田克也の『サウダーヂ』、三宅唱の『Playback』などがコンペティションに選ばれ、2012年には青山真治に金豹賞(グランプリ)審査員特別賞が贈られた。2012年以降はアルテ・フランス・シネマのディレクターを務め、フランスをはじめ、世界中の映画作家の作品を支援し、共同製作している。またアルテのサイト
    (http://www.arte.tv/sites/olivierpere/)
    にて定期的に映画評も執筆し続けている。
ジャン゠ピエール・モッキー特集 
Rétrospective Jean-Pierre Mocky

  • ジャン゠ピエール・モッキー 
    Jean-Pierre Mocky
  •  1933年ニース生まれ。長編だけでも67本の作品を監督し、フランス映画の中でもどこにも分類できない、ユニークな映画作家。法律の勉強を終えた後、フランス国立高等演劇学校に入学後すぐ、舞台、映画界の両方でその美貌と才能で一気に若手俳優として頭角を現す。ルキノ・ヴィスコンティ監督作『夏の嵐』で助監督を務め、その後、脚本を書き、自ら監督を希望した『壁にぶつかる頭』(1958年)は結局、ジョルジュ・フランジュが監督し、主演することに。1959年にようやく処女長編作『今晩おひま?』を監督し、商業的、批評的に成功を収める。「ヌーヴェルヴァーグの従弟」のような作品と評されるが、風刺的でメランコリック、そして類をみない反体制的な作風でほかとは一線を画し、メインストリームから外れた場所で、自由に映画を撮り続ける。ラブコメディから風刺的コメディ、あるいは犯罪映画や軍隊もの、政治的作品から幻想的な作品まで、ひとつのジャンルにおさまることなく、慣例化された制度、価値には反旗を翻し、アナーキーな世界観や荒々しいまでのユーモアを一本ごとに刻印してきた。そうしたモッキーの魅力は多くのスター俳優たち、フェルナンデル、ミシェル・シモン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャンヌ・モローを引きつけ、彼の作品に出演している。名優ブールヴィル、ミシェル・セローとは特に多くの作品でタッグを組んできた。2019年8月8日逝去、享年86歳。

10/1(木) 
赤いトキ L’Ibis rouge

赤いトキの写真
  • 1975年 フランス 80分 カラー 
    Blu-ray 日本語字幕
  • 監督/ジャン゠ピエール・モッキー
  • 出演/ミシェル・セロー、ミシェル・シモン、
    エヴリーヌ・バイル
 孤独な会社員ジェレミーは赤いマフラーで次から次に女性たちを絞め殺してきた。同じ界隈に住み、賭博好きなレーモンは、借金を返済するために愛する妻のエヴリーヌに宝石を売るよう頼む。そんなふたりが出会い、ある計画が立てられることに…。
 「フレドリック・ブラウンの推理小説『3、1、2とノックせよ』から着想を得た本作は、ファンタスティックかつポエティックにフランス社会を描いたモッキーの代表作のひとつ。本作が遺作となった偉大な俳優ミシェル・シモンへのオマージュでもあり、サン゠マルタン運河沿いで多く撮られていることもあり、とりわけ『素晴らしき放浪者』や『アタラント号』の記憶が蘇ってくる」
─ オリヴィエ・ペール
  • ①14:00~ ②18:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
  • vol.01 
    ジュリアン・ジェステール
    (「リヴェラシオン」)によるセレクション
  • ジュリアン・ジェステール
     「リベラシオン」文化部チーフ、映画批評家 
  •  1986年ストラスブール生まれ。2012年よりフランス日刊紙「リヴェラシオン」のジャーナリスト、映画批評家として活動、現在は同紙の文化部チーフを務める。それ以前は人気カルチャー雑誌「レ・ザンロキュプティーブル」に執筆、またファッション、メディア業界でグローバルに活躍するマリ=アメリー・ソーヴェが2017年2月に創刊したラグジュアリーファッション誌『Mastermind』の編集長、『Grazia』フランス版創刊にも携わる。そのほか、ポンピドゥー・センターやシネマテーク・フランセーズでの講演や、セルジュ・ダネーらによって創刊された映画雑誌『トラフィック』、ファッション・カルチャー雑誌『ヴォーグ』、『Acne Paper』、『Vanity Fair』など多種多様な雑誌への寄稿も定期的に行う。フランス、世界各地の映画祭、シネクラブなどでは、日本映画、アメリカのコメディを積極的に紹介、プログラムしている。作曲家でもあり、映画音楽も手がける。
見出された映画作家ギィ・ジル 
Rétrospective Guy Gilles un cineaste retrouvé

    ギィ・ジル監督の写真
  • ギィ・ジル Guy Gilles
  •  1938 年、アルジェリアの首都アルジェ生まれ。子供の頃より映画ファンで、20歳で13分の美しい処女短編作品『消された太陽』を監督。アルジェリア戦争下の1960年、パリへ移住。ピエール・ブロンベルジェの援助により、何本か短編を監督し、その中の『Au biseau des baisers』を気に入ったジャン=ピエール・メルヴィルから援助を受け、初長編の自伝的作品『海辺の恋』(63)を3年がかりで製作、ロカルノ映画祭で批評家賞を受賞。長編二作目『オー・パン・クペ 』(67)にはマルグリット・デュラスらから賛辞の言葉が寄せられる。三作目『地上の輝き』(69)はイエール映画祭グランプリ、四作目の『反復された不在』(72)はジャン・ヴィゴ賞を受賞。
  • 「ユスターシュやガレルとさほど遠くなく、彼らの従兄弟のような存在でありながら、人目にあまり触れることなく映画を撮り続けていたギィ・ジル。忘却に抗う力を秘めていた彼の映画がようやく発見、再発見され、フランスをはじめ世界中で徐々に評価が高まっている。そして今回、日本で初めて、ギィ・ジルの最も美しい作品を特集する」― ジュリアン・ジェステール

10/2(金) 
海辺の恋 L'Amour à la mer

海辺の恋の写真
  • 1963年 73分 カラー・白黒 Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/ギィ・ジル
  • 出演/ジュヌヴィエーヴ・テニエ、
    ダニエル・ムスマン、ギィ・ジル、
    シモーヌ・パリ、ジャン=ピエール・レオ、
    ジャン=クロード・ブリアリ
 ジュヌヴィエーヴは恋人の水兵ダニエルと海辺の街ドーヴィルで落ち合い、愛し合う。ヴァカンスが終わり、ダニエルはブレストの駐屯地に、ジュヌヴィエールはパリに戻り、手紙を綴り、再会することを待ち望みながら、それぞれの生活を送る。ダニエルと同様アルジェリア戦争からフランスに戻ってきた水兵ギィの感情がふたりのそれと混ざり合っていく。
  • ①14:00~ ②18:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

10/3(土) 
オー・パン・クペ Au pan coupé

オー・パン・クペの写真
  • 1967年 71分 カラー・白黒 Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/ギィ・ジル
  • 出演/パトリック・ジュアネ、
    マーシャ・メリル、
    ベルナール・ヴェルレ
 ジャンヌはかつての恋人ジャンを思い出し、今も彼との恋を生きている。ジャンは15歳で少年院に入り、既成秩序に反抗し、ブルジョワ的な世界もビート族たちの世界も拒否して死んでいった。彼の死を知らないジャンヌには、つねにジャンが亡霊のように寄り添っている。
  • ①14:00~ ②18:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生無料、小・中学生無料

10/4(日) 
地上の輝き Le Clair de terre

地上の輝きの写真
  • 1969年 102分 カラー・白黒 Blu-ray 日本語字幕
  • 監督/ギィ・ジル
  • 出演/パトリック・ジュアネ、
    エドウィジュ・フイエール、
    アニー・ジラルド、ミシュリーヌ・プレール
 チュニジア生まれで、母の死まで幼年期をその地で過ごしたピエールは、現在、パリのマレ地区、ロジエール通りに父親と住んでいる。突如、パリを離れる必要を感じたピエールはチュニジアの首都チュニスに向かう。そこでかつての教師に導かれ、自分の過去の形跡を辿っていくことになる。
  • ①10:30~ ②14:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
2020 KOREA WEEK
韓国映画特集 in 広島
-多彩なジャンルの韓国映画に出会う-
  •  10月のコリア・ウィークの一環として、韓国映画を特集します。今回は、日本の大人気漫画が原作の『リトル・フォレスト 春夏秋冬』、きらびやかな宮廷衣装の数々も見どころの『尚衣院 サンイウォン』、韓国で歴代3位となる観客動員数を記録した『神と共に 第一章:罪と罰』、民俗芸能のパンソリを取り入れた韓国の古典物語『春香伝』、韓国でフォークブームを巻き起こした実在の音楽喫茶を舞台にした『セシボン』の5作品を上映します。さまざまなジャンルで魅力ある作品が生み出される、多彩な韓国映画をご鑑賞ください。
  • 主催/駐広島大韓民国総領事館、
    広島市映像文化ライブラリー
  • ※上映作品の紹介は、作品提供先からの情報を基にしています。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

10/7(水) 
リトル・フォレスト 春夏秋冬 
리틀 포레스트

リトル・フォレストの写真
  • 2018年 韓国 103分 カラー Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/イム・スルレ
  • 出演/キム・テリ、リュ・ジュンヨル、チン・ギジュ、
    ムン・ソリ
 恋愛、就職と何一つうまくいかない日常から抜け出し故郷に戻ったヘウォンは、旧友の2人に再会する。共に育てた農作物で一食一食を作りながらの生活を送り、冬から春、そして夏、秋を経て再び冬を迎える。こうして特別な四季を送りながら、故郷に戻ってきた真の理由を悟ったヘウォンは新たな春を迎えるための第一歩を踏み出すが…。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人無料、
    シニア(65歳以上)無料、
    高校生無料、小・中学生無料

10/8(木) 尚衣院 サンイウォン 
상의원

尚衣院の写真
  • 2014年 韓国 127分 カラー Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/イ・ウォンソク
  • 出演/ハン・ソッキュ、コ・ス、パク・シネ、ユ・ヨンソク
 朝鮮王室の衣装を手がける尚衣院<サンイウォン>を舞台に、王室最高峰の伝統職人と庶民出身の天才デザイナーの美をかけた対決が繰り広げられる。そして、劣等感に囚われた王と孤独に生きる王妃の運命が絡み合い、やがて歴史を揺るがす事件へと繋がっていく…。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人無料、
    シニア(65歳以上)無料、
    高校生無料、小・中学生無料

10/9(金) 
神と共に 第一章:罪と罰 
신과함께-죄와 벌

>神と共にの写真
  • 2018年 韓国 140分 カラー Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/キム・ヨンファ
  • 出演/ハ・ジョンウ、チャ・テヒョン、チュ・ジフン、
    キム・ヒャンギ、イ・ジョンジェ
 火災現場で少女を救い、壮絶な殉死を遂げた消防士ジャホンは、冥界で3人の使者からあるルールを言い渡される。全てをクリアすれば現世に生まれ変われると。生前の善行が認められ、転生を確実視されるジャホンだったが、意外な過去が次々と発覚し…。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人無料、
    シニア(65歳以上)無料、
    高校生無料、小・中学生無料

10/10(土) 春香伝 춘향뎐

>春香伝の写真
  • 2000年 韓国 120分 カラー Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/イム・グォンテク
  • 出演/イ・ヒョジョン、チョ・スンウ、キム・ソンニョ、
    イ・ジョンホン、イ・ヘウン
 朝鮮時代。貴族の息子李夢龍は、芸妓の娘春香と恋に落ちる。二人は結婚の約束をするが、当時の身分制度では許されぬことだった。やがて、夢龍が都へ行っている間に、新長官が春香に言い寄るが、夢龍を信じる春香はそれを拒んだため投獄されてしまう…。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人無料、
    シニア(65歳以上)無料、
    高校生無料、小・中学生無料

10/11(日) セシボン 쎄시봉

>セシボンの写真
  • 2015年 韓国 122分 カラー Blu-ray 
    日本語字幕
  • 監督/キム・ヒョンソク
  • 出演/チョン・ウ、キム・ユンソク、
    ハン・ヒョジュ、キム・ヒエ、カン・ハヌル
 1970年代、韓国音楽界にフォーク旋風を巻き起こした音楽喫茶“セシボン”を舞台に、伝説のフォークデュオ「ツインフォリオ」の結成秘話と“セシボン”のマドンナをめぐる切ない恋愛模様を、70年代のヒット曲の数々に乗せて描き出す。
  • ①10:30~ ②14:00~ 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人無料、
    シニア(65歳以上)無料、
    高校生無料、小・中学生無料
活弁シアター

10/25(日)

  •  弟の学費ために昼夜働く姉をシリアスに描いた小津安二郎監督の佳作。弁士の第一人者、澤登翠と楽団カラード・モノトーンによる豪華舞台に乞うご期待!
  • 活動弁士/澤登 翠
  • 演奏/カラード・モノトーン・デュオ
    (湯浅ジョウイチ Gt、鈴木真紀子 Fl)

 東京の女   

※要事前申し込み
  • 1933(昭和8)年 松竹キネマ(蒲田) 
    46分 白黒 無声 35㎜
  • 監督/小津安二郎
  • 出演/ 岡田嘉子、 江川宇礼雄、 田中絹代、
    奈良真養
 姉のちか子は、弟の良一の学費のために昼はタイピスト、夜は怪しげな酒場で働き警察にマークされていた。それを知った良一は姉に反発し、2人の間に亀裂が入る…。広島出身の岡田嘉子が秘密を持つヒロインを演じる。
(原版提供/国立映画アーカイブ)
  • 国立映画アーカイブのロゴ
  • ①10:30~ ②14:00~ 各回限定 84名
  • 申し込み方法/電話または
    映像文化ライブラリー
    1階窓口にて受付 (先着順)
  • ※お申込みいただきました個人情報は、当事業のみに使用し、それ以外の目的に使用したり、第三者に提供することはありません。
  • ※本作品には映像が良好でない箇所があります。
  • ※当日の上映時間は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
澤登 翠(さわと みどり)台本、語り
澤登 翠さんの写真

 法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。
 日本独特の話芸「活弁」の第一人者として、国内を始め仏、伊、米他海外にも招聘され好評を博している。洋画、現代劇、時代劇とレパートリーも豊富。活弁の継承者としての活動が評価され、これまでに文化庁芸術祭優秀賞、文化庁映画賞他を受賞。無声映画鑑賞会での公演を基盤に国立映画アーカイブや各地の映画祭での公演、大学他での講座、TV番組のナレーション、朗読とその活動は多岐に亘る。2015年、「文藝春秋」に掲載の「日本を代表する女性120人」に選出、2017年3月には松尾芸能賞特別賞を受賞。周防正行監督最新作映画『カツベン!』では、活動弁士監修を担当した。

湯浅ジョウイチ(ゆあさ じょういち)
作曲・編曲、ギター
澤登 翠さんの写真

 1987年、東京国際映画祭でD・W・グリフィスの『國民の創生』の楽士を務めて以来、無声映画用音楽の復元や作・編曲等を行い、後に和洋楽団カラード・モノトーンを結成。作・編曲・指揮の他、ギターや三味線も演奏する。近年は欧米にも招聘され、精力的に活動している。

鈴木真紀子(すずき まきこ)フルート
澤登 翠さんの写真

 桐朋学園大学音楽学部卒業。フルートを峰岸壮一氏に師事。現在、無声映画専門楽団カラード・モノトーン創設時からの主要メンバーとして国内外の無声映画公演に参加し好評を博す。歌手 芹洋子アコースティックバンドメンバー。東洋英和女学院フルート講師、順天堂大学交響楽団フルートトレーナー。

10/28(水)

  • 横山大観
  • 前田青邨と日本画の流れ
  • 一枚の葉っぱ ~小倉遊亀の世界~
 横山大観、前田青邨、小倉遊亀。日本画の重鎮たちの芸術と生涯に焦点をあわせた作品を上映します。
  • ①14:00~ ②18:00~ (3作品・82分) 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

10/29(木)

  • ばさらの時代
  • 宿場町
  • 近世の技術と生活 文字の普及
 南北朝時代に現れた婆娑羅の風潮、人と物の往来の拠点だった宿場町、江戸時代の文字の役割。様々な歴史のテーマにスポットをあてた作品を上映します。
  • ①14:00~ ②18:00~ (3作品・69分) 
    各回限定84席
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
ファミリーシアター

10/18(日) ガンバとカワウソの冒険

  • 1991(平成3)年 東京ムービー新社、共同映画 
    80分 カラー 35㎜
  • 監督/大賀俊二
  • 声の出演/野沢雅子、水城蘭子、内海賢二、
    富山 敬
 ネズミのガンバを主人公に、テレビで人気を集めたアニメーション『ガンバの冒険』の劇場版第2弾。南の島を舞台に、野犬の群れに襲われるカワウソたちを救うため、ガンバと仲間たちの新たな冒険が始まる…。
(作品提供/共同映画)
  • ①10:30~ ②14:00~ 各回限定84席
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
  • ※作品の状態により、上映素材を変更する場合があります。
レコードコンサート

10/24(土) 15:00~17:00 
入場無料

※要事前申し込み
  • マイナー楽器のための協奏曲
  • 選曲&解説/寺内大輔
    (作曲家・即興演奏家、広島大学大学院准教授)
 協奏曲(コンチェルト Concerto)は、独奏楽器(または独奏楽器群)とオーケストラによる演奏形態です。これまで、クラシック音楽分野の多くの作曲家が、たくさんの名曲を残してきました。J. S. バッハのブランデンブルク協奏曲、モーツァルトのクラリネット協奏曲、ショパンのピアノ協奏曲など、名曲を挙げればきりがありません。
 本レコードコンサートでは、協奏曲の独奏楽器としては比較的マイナーな楽器が取り上げられている作品を紹介します。マイナー楽器を取り上げているとはいえ、いわゆる「ウケねらい」ではありません。作曲家も演奏家も真剣です。手に汗にぎりながら聴きましょう。
  • 紹介予定曲
  • シタールといえばこの人!本人演奏でお届けします。
  • R. シャンカール:シタール協奏曲(1971)
  • 吼えろ!ディジュリドゥ!!
  • S. オボイル:ディジュリドゥ協奏曲(1994)
  • マラカスを軽く見ている人は正直に手を挙げなさい。
    見くびってはいけませんよ。
  • R. ロレンス:マラカス協奏曲(1999)
  • テルミン、会場で実際に体験していただけます!
  • A. フレイハン:テルミン協奏曲(1945)
  • 作曲年に注目!作曲者はベートーヴェンの師匠です!
  • J. G. アルブレヒツベルガー:
    口琴協奏曲(1765ごろ)
  • もはや楽器ですらない!
  • M. グールド:
    タップダンサーとオーケストラのための協奏曲(1952)
  • 独奏を担うのは尺八と琵琶、
    香りすら感じさせる音空間を味わいましょう。
  • 武満徹:ノヴェンバー・ステップス(1967)
  • 申し込み方法/電話または映像文化ライブラリー
    窓口にて受付。(先着順)
     
    限定20席
  • ※お申込みいただきました個人情報は、当事業のみに使用し、それ以外の目的に使用したり、第三者に提供することはありません。
  • ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
  • 問合せ/広島市映像文化ライブラリー
    (広島市中区基町3-1)
    電話082-223-3525
  • ※レコードコンサートは
    「広島市高齢者いきいき活動ポイント事業」の
    対象となります。

開館時間

・火曜日~土曜日
午前10時~午後8時
・日曜日・祝日・8月6日
午前10時~午後5時

休館日

・月曜日(8月6日、祝日は開館)
・祝日の翌日
ただし土・日・月曜日にあたるときは、
直後の平日
・12月29日~1月4日

10月の休館日

 5日(月)、12日(月)
 19日(月)、26日(月)

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