※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、急遽、上映等が中止・変更になる場合があります。
- ・発熱や咳など体調に不安がある方は、ご入館を
お控えください。 - ・マスクを着用されていない場合はご入館を
お控えください。 - ・広島県外からのお客様は、各都道府県の
移動自粛要請にあわせてご来館いただくようお願いします。
日 | 内容 | 開始時刻 | 大人 | シニア | 高校生 | 小中学生 | 会 場 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 金 | ジョージア映画祭2022 「マグダナのロバ」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「失楽園」 |
18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
2 | 土 | ジョージア映画祭2022 「ハバルダ」 ☆ピアノ伴奏付き |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 無料 | 無料 | ホール |
3 | 日 | ジョージア映画祭2022 「ブバ/幸福」 |
10:30 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「ナイロンのクリスマスツリー」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
4 | 月 | 休 館 日 | ||||||
5 | 火 | 催し物はありません | ||||||
6 | 水 | ジョージア映画祭2022 「ウジュムリ」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「インタビュアー」 |
18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
7 | 木 | ジョージア映画祭2022 「失楽園」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「ナイロンのクリスマスツリー」 |
18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
8 | 金 | ジョージア映画祭2022 「ブバ/幸福」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「ウジュムリ」 |
18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
9 | 土 | ジョージア映画祭2022 「インタビュアー」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 無料 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「ケトとコテ」 |
18:00 | 380円 | 180円 | 無料 | 無料 | ホール | ||
10 | 日 | ジョージア映画祭2022 「マグダナのロバ」 |
10:30 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
ジョージア映画祭2022 「喜びの家/「ケトとコテ」を求めて」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
11 | 月 | 休 館 日 | ||||||
12 | 火 | 催し物はありません | ||||||
13 | 水 | 映画作家 大林宣彦 「ÉMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ」 「HOUSE」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
14 | 木 | 映画作家 大林宣彦 「ふりむけば愛」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
15 | 金 | 映画作家 大林宣彦 「ねらわれた学園」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
16 | 土 | 土曜日の映画館 「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」 |
10:30/14:00 | 380円 | 180円 | 無料 | 無料 | ホール |
17 | 日 | 映画作家 大林宣彦 「少年ケニヤ」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
18 | 月・祝 |
『おかあさんの被爆ピアノ』 上映と被爆ピアノ演奏会 |
14:00 | 無料 (要申込) |
無料 (要申込) |
無料 (要申込) |
無料 (要申込) |
ホール |
19 | 月 | 振 替 休 館 日 | ||||||
20 | 水 | 映画作家 大林宣彦 「転校生」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
21 | 木 | 映画作家 大林宣彦 「時をかける少女」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
22 | 金 | 映画作家 大林宣彦 「廃市」 |
10:30/14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
23 | 土 | 映画作家 大林宣彦 「天国にいちばん近い島」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
23 | 土 | 活弁ワークショップ | 10:00 | ― | ― | ― | 無料 (要申込) |
多目的研修室 |
24 | 日 | 活弁シアター 「熱砂の舞」 |
14:00 | 380円 (要申込) |
180円 (要申込) |
180円 (要申込) |
無料 (要申込) |
ホール |
活弁ワークショップ | 10:00 | ― | ― | ― | 無料 (要申込) |
ホール | ||
25 | 月 | 休 館 日 | ||||||
26 | 火 | 催し物はありません | ||||||
27 | 水 | 映画作家 大林宣彦 「姉妹坂」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
28 | 木 | 映画作家 大林宣彦 「さびしんぼう」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
29 | 金 | 映画作家 大林宣彦 「彼のオートバイ、彼女の島」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
伴奏ワークショップ ― サイレント映画伴奏者にチャレンジ! |
10:00 | ― | ― | ― | 無料 (要申込) |
多目的研修室 | ||
30 | 土 | サウンド・アンド・サイレント 「カメラを持った男」 |
14:00 | 380円 (要申込) |
180円 (要申込) |
180円 (要申込) |
無料 (要申込) |
ホール |
31 | 日 | サウンド・アンド・サイレント 「日曜日の人々」 |
14:00 | 380円 (要申込) |
180円 (要申込) |
180円 (要申込) |
無料 (要申込) |
ホール |
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、急遽、上映等が中止・変更になる場合があります。
映画鑑賞会について。
大林宣彦監督が8㎜や16㎜フィルムで撮った個人映画の代表作。海辺の町で育った少女エミ、都会の少女サリ、そしてドラキュラ。シュールで幻想的な世界が繰り広げられる。
大林宣彦監督が初めて手がけた劇場用映画。夏休みに古い屋敷に泊まった少女たちが次々に姿を消していく…。怪奇な物語を、特撮をふんだんに用いて描く、大林流のポップなホラー映画。
山口百恵と三浦友和のコンビによる第8弾。脚本はジェームス三木によるオリジナル。サンフランシスコと東京を舞台に、自由な生活を求めるピアノ調律師のヒロインが、新たな愛をつかむまでを描く。小椋佳が作詞作曲した主題歌を三浦友和が歌う。
眉村卓のSF小説の映画化。自らの超能力に気づいた少女・由香は、学園を支配しようとする魔の手と闘う。『翔んだカップル』や『セーラー服と機関銃』などとともに、薬師丸ひろ子の人気を決定づけた作品。
昭和20年代に人気を集めた山川惣治の絵物語をアニメーション化。第二次世界大戦の頃、ケニヤの大自然の中で、はなればなれになった父を探す日本人の少年・ワタルの冒険物語を、原作の味わいを生かしたタッチで描く。
中学生の男の子と女の子の体が、石段から転げ落ちたショックで突然入れ替わってしまった。本人たちはもちろん、両親や仲間たちも巻き込んで大騒動が巻き起こる。大林宣彦監督が故郷・尾道を舞台に、思春期の感情をユーモアたっぷりに描く。
原作は筒井康隆の同名小説。高校生の芳山和子は、理科の実験室でラベンダーの香りを嗅いだことから、時間を超える不思議な力を持つようになる。尾道や竹原でロケを行い、SF的ファンタジーのなかで和子の淡い恋を描く。
原作は福永武彦の同名小説。水郷の町として知られる福岡県柳川でロケーション。卒論を書くために運河の町を訪れた大学生・江口。郷愁ただようこの町で、彼が垣間見た男女の愛の交錯を、過ぎ去るものへの哀惜をこめて描く。
森村桂の同名小説の映画化。主人公の桂木万里は、亡くなった父が話していた“天国にいちばん近い島”を探すためにニューカレドニアへ向かう。旅を通じて成長するヒロインを原田知世がみずみずしく演じる。
大山和栄のベストセラー少女漫画の映画化。京都に暮らす喜多沢家の四姉妹。喫茶店を切り盛りする長女の彩、出版社に勤める次女茜、三女の杏は大学生、四女の藍は高校生。出生の秘密を抱えた四姉妹の自立や恋を描く。
『転校生』『時をかける少女』に続き、大林監督が尾道を舞台に思春期の恋心を描く。主人公のヒロキが憧れる美少女と、彼の前に突然現れたピエロのような少女。2人の“さびしんぼう”とヒロキのふれあいを通して、母と息子の青春を重ね合わせていく。
原田知世の姉・原田貴和子の初主演作。バイク好きの音大生・橋本巧は、信州で魅力的な女性・白石美代子と出会い恋に落ちる。バイクを通じて近づきながらも、時に遠ざかる巧と美代子の気持ち。カラーとモノクロの画面を交錯させながら、二人の恋を描く。
映画の王国ジョージア(グルジア)、失われていたソヴィエト連邦時代(1921~91)の名作が修復され、あるいはロシアから戻り、今、蘇ろうとしている。政治体制の抑圧にもかかわらず、人間味にあふれ、独創的であり、映画への愛がこめられた黄金期のジョージア映画。その魅惑にみちた歴史的作品の数々を一堂に集めて一挙上映!
旧邦題『青い目のロバ』。1956年カンヌ国際映画祭短編グランプリを獲得、ジョージア映画を世界に知らしめた。後の巨匠、アブラゼ監督とチヘイゼ監督の第1作。病気のロバを救った貧しい母子の姿を描き、硬直化した映画界に新風を吹き込んだ社会派作品。
1937年はスターリンによる大粛清で多くの人が処刑、流刑された恐怖の年。しかしこの年に作られた本作は抱腹絶倒のコメディー。西ジョージアの農村を舞台に、没落貴族が一攫千金を夢見て、裕福な農家の花嫁を迎えようと策を練り、村を揺るがす大騒ぎに。
1930年代に入りスターリン政権によって形式主義批判が行われ、社会主義リアリズムが唱えられるなかでチアウレリ監督は数々の名作を遺した。トビリシで地域を再開発しようとする者と古い教会を守る者、新旧勢力の激しい軋轢、時代の潮目を描いた問題作。
ソ連社会の激動を予見した作品といわれる。ペレストロイカ(建て直し)直前の作品。大晦日、新年を故郷で迎えるためにトビリシからバスで帰省する人々をとらえ、時代を浮き彫りにする。様々な立場の老若男女を描いた群像劇の傑作。レゾ・エサゼ監督追悼上映。
国家建設という名目はあるが、コーカサスのラチャ地方の大自然のなかで、ジョージアの人々の厳しい労働と四季折々の暮らしが描かれる。村人たちのドラマティックなダンスや幼子の描写に斬新なモンタージュを用いるなど、彼女の傑出した才能を感じさせる。
ラナの娘サロメも現代ジョージア人が抱える問題を女性の立場で描く。独立後の厳しい社会状況下、イタリアへ不法入国で渡って出稼ぎする妻が、突然亡くなった夫の葬儀に帰れず、参列者が訪れるなかで携帯電話を使って遺体に思いを語る…。悲しくも可笑しい傑作。
ソ連邦初の女性監督による長編劇映画。西ジョージアの湿地帯で政府の政策である水路建設の人々と土着の住民の軋轢を描く。完成後にヌツァは粛清され、作品もすべて押収されて2018年まで存在すら確認できなかった。ギヤ・カンチェリの音楽がついた新版。
ラナの作品はいずれも高い知性と繊細な感性を感じさせ、テーマは多様だが時代と社会を鋭くとらえる。本作はジョージア初のフェミニズム映画といわれ、女性新聞記者の家庭における葛藤、そして彼女の女性たちへの取材の日々をとおして現代を浮き彫りにする。
戦後の沈滞した社会に活気を生むために製作された絢爛豪華なミュージカル映画。19世紀半ばのトビリシを再現し、商人の娘ケトと公爵の甥コテが、仲人ハヌマの助けを得て困難を乗り越え、無事結ばれるまでを描く。今も人々に愛される国民的映画の名作。
「喜びの家」とは首都トビリシを指す。本作は『ケトとコテ』の祝祭的世界を舞台化する様子を描きながら、知られざる歴史の真実に光をあてる。また、古き良きトビリシへの讃歌でもある。名優チヒクヴァゼが映画と街の魅力を、資料映像等を交えて語る。
『喜びの家』の製作過程を追ったドキュメンタリー。映画『ケトとコテ』のオリジナルは19世紀の戯曲『ハヌマ』まで遡る。国民的ミュージカルの歴史を辿りながら、スターリン時代の歴史的真実を、製作関係者の貴重な証言によって明らかにする。
広島で被爆したピアノを持ち主から託されている調律師・矢川は、自らトラックを運転し全国を回っていた。母が被爆ピアノを寄贈していたことを知った菜々子は、コンサート会場で矢川と出会い、矢川を通して被爆ピアノや広島のことを考えるようになり、祖母のことを知るうちに自身のルーツを探していく。
砂漠の王子アーメッドは踊り子のヤスミンと恋に落ちるが、恋仲を嫉妬するガーバー一味の襲撃や嘘に惑わされ、心が離れていく。しかし、ヤスミンの事が忘れられないアーメッドは、砂嵐の中、囚われとなっているヤスミンの救出に向かう…。
※定員に達しましたので募集を締め切りました。
映画史に輝く実験的ドキュメンタリー映画。ヌーヴェルヴァーグの旗手J=L・ゴダールがジガ・ヴェルトフ集団を結成するなど多くの映画人が敬愛するジガ・ヴェルトフ監督。ロシアの人々や物やフィルムを暖かいまなざしで撮影した作品。今回上映する版は一秒16コマ(従来は24コマ)です。カメラの眼を通して見る人や機械の息づかい、カメラの撮影の実験をお楽しみください。(柳下美恵)
舞台は世界恐慌が起きる寸前のベルリン。タクシー運転手とモデルの妻。レコード屋の店員、ワインの行商人、そして映画のエキストラ。5人の主人公たちのある日曜日をドイツの若き映画人たちが描く。監督のウルマーは後年『カメラを持った男』に触発されて製作したと語っている。
シングルマザーのヘイリーと6歳の娘ムーニーは、フロリダのディズニー・ワールドの近くのモーテルでその日暮らしの生活を送っていた。ムーニーは仲間の子どもたちと冒険に満ちた毎日を過ごしていたが、ある出来事がきっかけで夢のような日々に現実が影を落としていく…。
開館時間
休館日
--月の休館日