※新型コロナウイルス感染拡大の状況に
よっては、急遽、上映等が中止・変更になる
場合があります。
お客様へのお願い
- ・発熱や咳など体調に不安がある方は、
ご入館をお控えください。 - ・マスクを着用されていない場合はご入館をお控えください。
- ・広島県外からのお客様は、各都道府県の移動自粛要請にあわせてご来館いただくようお願いします。
日 | 内容 | 開始時刻 | 大人 | シニア | 高校生 | 小中学生 | 会 場 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 土 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「大日向村 」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 無料 | 無料 | ホール |
2 | 日 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「南海の花束」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
3 | 月・祝 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「花咲く港」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
4 | 火・祝 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「海軍」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
5 | 水・祝 | ファミリーシアター 「西遊記」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 無料 | 無料 | ホール |
6 | 木 | 振 替 休 館 日 | ||||||
7 | 金 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「無法松の一生」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
8 | 土 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「陸軍」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 無料 | 無料 | ホール |
9 | 日 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「一番美しく」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
10 | 月 | 休 館 日 | ||||||
11 | 火 | 催し物はありません | ||||||
12 | 水 | 文化映画 「藤本能道の色絵磁器 -釉描加彩-」ほか |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
13 | 木 | 文化映画 「絵巻」ほか |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
14 | 金 | イタリア映画特集 「結婚演出家」 | 14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
15 | 土 | イタリア映画特集 「夫婦の危機」 | 14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 無料 | 無料 | ホール |
16 | 日 | イタリア映画特集 「日々と雲行き」 |
10:30/14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
17 | 月 | 休 館 日 | ||||||
18 | 火 | 催し物はありません | ||||||
19 | 水 | 文化映画 「今は昔 昔は今 歌舞伎をみる」ほか |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
20 | 木 | 文化映画 「利休の茶」ほか |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
21 | 金 | イタリア映画特集 「ただ一人の父親」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
22 | 土 | イタリア映画特集 「ニーナ ローマの夏休み」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 無料 | 無料 | ホール |
23 | 日 | イタリア映画特集 「Viva! 公務員」 |
10:30/14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
24 | 月 | 休 館 日 | ||||||
25 | 火 | 催し物はありません | ||||||
26 | 水 | 文化映画 「松本城」ほか |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
27 | 木 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「明日を創る人々」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
28 | 金 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「結婚」 |
10:30/14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
29 | 土 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「素晴らしき日曜日」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 無料 | 無料 | ホール |
30 | 日 | 日本映画史探訪 1940年代の秀作 「夜の女たち」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
31 | 月 | 休 館 日 |
※新型コロナウイルス感染拡大の状況に
よっては、急遽、上映等が中止・変更になる
場合があります。
映画鑑賞会について。
農村を舞台にした作品で知られる、和田傳の同名小説の映画化。昭和12年頃、村の人口のおよそ半分を満州(現・中国東北地方)に送り出し、移民の先駆けとなった長野県の大日向村。農地の乏しい大日向村の人々が、様々な紆余曲折を経て、移住を決意するまでが描かれる
民間航空会社の飛行場を舞台に、南洋の新航路開拓に命を懸ける男たちの姿を描く。大日方傳が厳格そのものの所長を、若き日の河津清三郎や清水将夫らが血気盛んなパイロットを演じ、熱のこもったドラマが繰り広げられる。
菊田一夫の戯曲をもとにした、木下惠介監督のデビュー作。九州の島を舞台に、造船所再建の話を種に一儲けを企む二人のペテン師と、純朴な島の人々とが巻き起こす騒動を描く。小沢栄太郎、上原謙、笠智衆ら演技陣のアンサンブルが楽しい喜劇。
獅子文六のペンネームでも知られる岩田豊雄の同名小説の映画化。海軍に憧れる谷真人は、江田島の海軍兵学校を経て海軍士官となり、特殊潜航艇に乗り込んで真珠湾攻撃に臨む。田坂具隆監督は、主人公の成長過程に焦点をあわせて描く。(上映作品は、ラストの部分が欠落しています。)
岩下俊作の『富島松五郎伝』を伊丹万作が脚色し、病床にあった伊丹に代わって盟友の稲垣浩が監督。北九州の小倉を舞台に、喧嘩っ早いが人情に厚い人力車夫・松五郎の生涯を描く。伊丹のシナリオ、稲垣の演出、阪東妻三郎の演技が一体となった名編。
火野葦平の同名小説の映画化。日清・日露戦争、そして太平洋戦争と、息子たちを戦争に送り出した一家の四代にわたる歩みを描く。田中絹代扮する母親が、出征する息子を見送るラストシーンが印象深い作品。
『姿三四郎』に続く黒澤明監督の第二作。太平洋戦争の末期、軍需工場でレンズ作りに従事する女子勤労挺身隊。黒澤監督は、ドキュメンタリーのような作品を狙い、増産目標を達成するために努力する女性たちのひたむきな姿を描く。
戦後間もなく作られた民主主義的な映画の一本。製鋼会社に勤める父、撮影所の記録係をする姉、レビュー劇場で踊る妹、家計のやりくりに頭を悩ませる母。こうした岡本家の人々を主人公に、職場で労働運動が高まりを見せていく様子を描く。
木下惠介の原作を新藤兼人が脚色した作品。松川文江と菅原積は相思相愛の仲だが、文江の父が失業中という家庭の事情が二人の結婚を阻んでいた。田中絹代と上原謙、『愛染かつら』のコンビで、戦後間もない頃の恋人たちを描く。
終戦から2年、まだ焼け跡の残る東京の街を舞台にした青春スケッチ。ある日曜日にデートする恋人たちの姿を追い、戦後の厳しい現実と、将来に不安を抱きながらも、ささやかな希望を持つ二人の心情を、一日の出来事に凝縮して描く。
溝口健二監督が戦後の復調を示したとされる作品。終戦直後の大阪を舞台に、夫を戦争で失い、子どもを結核で亡くした妻が、男に裏切られ転落していくさまを、荒廃した街を背景にリアルなタッチで描く。
娘が結婚して寂しくなった映画監督のフランコは、マンゾーニ作の小説「いいなづけ」を原作にした新作を準備中に訪れたシチリアで、新婚カップルを撮影している一団と出会う。撮影を演出していたエンツォに招かれ家に行くと、ある貴族から結婚式の撮影を依頼されるが、それは思いもかけない出会いに繋がってゆくのだった…。
落ち目の映画プロデューサー、ブルーノの前に、監督志望の若い女性が新作の脚本を持って現れる。ブルーノは無謀にも彼女を監督に起用するが、現場は大混乱に。改めて脚本を読むと、イタリア首相を糾弾する映画だった。スキャンダルまみれなのに憎めない宰相ベルルスコーニを、才気あふれるモレッティが皮肉った内容に、イタリアでは大ヒットを記録。
ミケーレとエルサは、豪邸で仲睦まじく暮す中年の夫婦。一人娘も20歳になり、妻のエルサは長年の夢だった学位を取得するために、フレスコ画修復の研究に打ち込む充実した日々を送っていた。しかし、夫のミケーレが失職してしまい、それを機に夫婦の間に亀裂が生じる…。
10ヶ月になる娘を育てるシングルファーザーのカルロは、仕事と育児に悪戦苦闘していた。時折、思い出すのは妻の事。離婚の前に娘をみごもり、出産後に亡くなってしまった妻。カルロの脳裏には、妻との日々が時折よみがえり、その度に、後悔の念に苛まれていた。そんなある時、フランス人女性カミーユと知り合う…
ニーナは郊外の小さな学校で音楽教師をしていたが、外国での新しい生活を夢見ていた。すべては親友の頼みごとから始まった…。両親の留守中に老犬オメロの世話を頼まれたニーナは、ローマ郊外、近代的な街並の続くエウルにある家で暮らすことになった。幻想的で魔法のような様々な出会いにより、彼女は奇妙なひと夏を過ごす。
イタリア映画歴代興行収入トップの大記録を打ち立てたコメディ。子供のころからの夢だった安定した終身雇用の職=公務員に就いて15年のケッコ。だが、ある日、政府による公務員削減の対象になってしまった…。
色絵磁器の分野で“釉描加彩”と呼ばれる新たな技法を生み出した藤本能道、佐賀県有田の色絵磁器、“色鍋島”の伝統を守りつつ、新たな創作に挑む十三代今泉今右衛門、大分県の日田市皿山で、昔ながらの陶器づくりが受け継がれる小鹿田焼。陶磁器の匠の技を紹介する作品を上映します。
平安時代や鎌倉時代の社会、貴族や武士、庶民の生活を鮮やかに描き出す絵巻。今に残る絵巻の中でも、近年、とりわけ注目を集めている鳥獣人物戯画。絵巻の成り立ちや、その謎に迫る作品を上映します。
花道、回り舞台、立ち回り、女形の演技と踊り…。歌舞伎の魅力を生み出す要素を解説した入門編『歌舞伎をみる』。「御摂勧進帳」(ごひいきかんじんちょう)の舞台裏にスポットをあてて、歌舞伎における衣裳と化粧の役割を探る『衣裳と化粧』。歌舞伎の魅力を伝える作品を上映します。
利休好みの茶器などを紹介しながら、茶の湯を支える造形の美を探る『利休の茶』。伝統と新たな創意とを調和させた角谷一圭の茶の湯釜。その制作過程を記録した『茶の湯釜 角谷一圭のわざ』。茶の湯の美意識に迫る作品を上映します。
昭和25年に始まった解体修理の記録映像から明らかになる松本城の構造、昭和40年代の松山城の再建工事の過程、彦根城の城下町の成り立ちと人々の暮らし。城の歴史や構造を探る作品を上映します。
開館時間
休館日
5月の休館日