※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、急遽、上映等が中止・変更になる場合があります。
お客様へのお願い
- ・発熱や咳など体調に不安がある方は、ご入館を
お控えください。 - ・マスクを着用されていない場合はご入館を
お控えください。 - ・広島県外からのお客様は、各都道府県の
移動自粛要請にあわせてご来館いただくようお願いします。
日 | 内容 | 開始時刻 | 大人 | シニア | 高校生 | 小中学生 | 会 場 | |
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1 | 月 | 休 館 日 | ||||||
2 | 火 | 広島ゆかりのアニメーション2022 「ピカドン」ほか |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
3 | 水 | 広島ゆかりのアニメーション2022 「太陽をなくした日」ほか |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
4 | 木 | 広島ゆかりのアニメーション2022 「アマイとサダコの祈り」ほか |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
5 | 金 | 広島ゆかりのアニメーション2022 「キドモモドキ」ほか |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
6 | 土 | 夏休み特集 みんなでシネマ 「二重被爆 語り部山口彊の遺言」 |
10:30/14:00 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | ホール |
7 | 日 | 夏休み特集 みんなでシネマ 「こんにちはハーネス」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
8 | 月 | 休 館 日 | ||||||
9 | 火 | 夏休み特集 みんなでシネマ 「ナガサキの少年少女たち」ほか |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
10 | 水 | 夏休み特集 みんなでシネマ 「ふるさと」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
キッズ・アニメ教室 | 10:30 | - | - | - | 無料 (要申込) |
多目的研修室 | ||
11 | 木・祝 | 夏休み特集 みんなでシネマ 「ねむの木の詩がきこえる」 |
10:30/14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
12 | 金 | 振 替 休 館 日 | ||||||
13 | 土 | 夏休み特集 みんなでシネマ 「青い山脈」 |
10:30/14:00/18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
14 | 日 | ファミリーシアター 「小さなバイキング ビッケ」 |
10:30/14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
15 | 月 | 休 館 日 | ||||||
16 | 火 | 催し物はありません | ||||||
17 | 水 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「白蛇伝」 |
10:30 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
17 | 水 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「わんぱく王子の大蛇退治」 |
14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
17 | 水 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「風の谷のナウシカ」 |
18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
18 | 木 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「かっ飛ばせ!ドリーマーズ -カープ誕生物語-」 |
10:30 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
18 | 木 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「火垂るの墓」 |
14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
18 | 木 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「死者の書」 |
18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
19 | 金 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「わんぱく王子の大蛇退治」 |
10:30 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
19 | 金 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「風の谷のナウシカ」 |
14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
19 | 金 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「白蛇伝」 |
18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
20 | 土 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「死者の書」 |
10:30 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
20 | 土 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「桃太郎 海の神兵」 |
14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
20 | 土 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「かっ飛ばせ!ドリーマーズ -カープ誕生物語-」 |
18:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
21 | 日 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「火垂るの墓」 |
10:30 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
21 | 日 | ひろしまアニメーションシーズン2022 「水にまつわる短編集」 |
14:00 | 510円 | 250円 | 250円 | 無料 | ホール |
22 | 月 | 休 館 日 | ||||||
23 | 火 | EUフィルムデーズ2022 「リカルド・レイスの死の年」 |
14:00/17:30 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
24 | 水 | EUフィルムデーズ2022 「言葉と行動」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
25 | 木 | EUフィルムデーズ2022 「アントニオとレオ」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
26 | 金 | EUフィルムデーズ2022 「老人」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
27 | 土 | EUフィルムデーズ2022 「わたしはダフネ」 |
10:30 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
EUフィルムデーズ2022 「プスタ(大平原)に生きる馬たち」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
EUフィルムデーズ2022 「ピサの約束」 |
18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
28 | 日 | EUフィルムデーズ2022 「オーナーズ」 |
10:30 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
EUフィルムデーズ2022 「落とし穴」 |
14:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール | ||
29 | 月 | 休 館 日 | ||||||
30 | 火 | EUフィルムデーズ2022 「ホーホヴァルト村のマリオ」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
31 | 水 | EUフィルムデーズ2022 「恋人はアンバー」 |
14:00/18:00 | 380円 | 180円 | 180円 | 無料 | ホール |
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、急遽、上映等が中止・変更になる場合があります。
映画鑑賞会について。
原爆の悲惨さをアニメーションならではの表現で描き、平和への祈りを短編に凝縮した作品。
原爆の惨禍と戦中戦後をたくましく生きる少年ゲンの姿を描いた、中沢啓治の漫画『はだしのゲン』をアニメーションにした作品。ゲンは原爆で父や姉、弟を失うが、母はその直後、女の子を産む。ゲンは妹のミルクのために懸命に働くが…。
セミが鳴き、子どもたちの歓声が聞こえる。そんな日常を奪う原爆が広島に投下され…。広島出身の前田稔監督が描いたピース・アニメーション。
アニメーション『はだしのゲン』の続編。原爆が投下されてから3年後の広島。ゲンは病弱な母を助けながら、仲間の子どもたちとたくましく生きる。ゲンと母との絆、ゲンと仲間たちとの友情に焦点を合わせて描く。
被爆10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんの物語を、パキスタンのアーティスト、ファウジア・ミナラが色鮮やかなアニメーションで描く。
(作品提供/ANT-Hiroshima)
伸子と誠のきょうだいは、カラスにおそわれていた子猫を助け、クロと名づけて育てる。が、8月6日の原爆は、クロの命も奪っていった。子どもたちと子猫のふれあいを通して、原爆の悲惨さを訴えるアニメーション。
まわりの環境にあわせて姿形を変えるキドモモドキが街に出没する。人物を1コマずつ撮影するピクシレーションの技法で、不思議な時空間を描き出す。
原爆を扱った中沢啓治の作品の原点ともいえる劇画をもとにしたアニメーション。原爆投下から30数年たった広島。幼い頃に被爆した岩田武司がマスターをつとめるスナック「赤馬」。そこに集まる被爆者の怒りと悲しみを描く。
ドキュメンタリー映画『二重被爆』の続編。広島と長崎で被爆した山口彊さんは、90歳になってから証言活動を始め、ニューヨークの国連本部や地元長崎で反核の思いを伝える。ジェームズ・キャメロン監督との対話なども交えながら、山口さんの最後の日々を追う。
海辺の町に住む次郎は、盲導犬になる子犬ハスティを預かって育てていた。次郎が憧れを抱く砂絵子は、事故で視力を失うが、ハスティをパートナーに自立の道をめざす。盲導犬への理解を促しながら、次郎と砂絵子、そしてハスティとの絆を描く。
子どもの頃に長崎で被爆した人々への取材を中心にしたドキュメンタリー『ナガサキの少年少女たち』、原爆で親を亡くしながらも、たくましく生きる長崎の子どもたちを描いた『長崎の子』。長崎にまつわる二つの作品を上映。
ダムの湖底に沈む運命にある岐阜県徳山村。認知症の症状を見せる伝三老人と息子夫婦の葛藤、伝三と隣に住む少年とのふれあい、そして伝三の死。美しい自然の中で展開するドラマを通して、人にとって“ふるさと”とは何かを問いかける。
障害を持つ子どもたちが暮す養護施設“ねむの木学園”。園長を務めていた、歌手で女優の宮城まり子が、前作『ねむの木の詩』に続いて園児たちとの生活を記録したドキュメンタリー。彼女と子どもたちとの交流をやわらかみのある詩的な映像でつづる。
石坂洋次郎の同名小説の三度目の映画化。城下町の女子高校に転校してきた寺沢新子。彼女あての偽ラブレターをめぐって学園に騒動が巻き起こる…。吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹ら日活のスターが活躍する青春映画。
記念すべき日本初の長編カラー・アニメーション。主人公の若者・許仙(シュウセン)は、白いヘビの化身である白娘(パイニャン)に心を奪われる。白娘を退治しようとする法師との戦い、自分の身を捨てて許仙を救おうとする白娘の純愛。中国の伝説をもとにした物語を躍動感あふれる表現で描く。
母を探して旅を続け、火の神や八岐大蛇(やまたのおろち)と戦う、わんぱく王子スサノオ。日本神話をもとに、スサノオの冒険をシンプルな画調とダイナミックな表現で描く。『ゴジラ』のテーマで知られる伊福部昭が音楽を担当。
折口信夫の同名小説をもとにした、川本喜八郎の集大成ともいえる人形アニメーションの大作。8世紀の半ば、奈良の都・平城京。仏の教えに帰依する藤原南家の姫・郎女と、非業の死を遂げた大津皇子の亡霊との時を超えた夢幻の出会いを描く。
『くもとちゅうりっぷ』と同様、戦時下に生まれた秀作。桃太郎を隊長とする落下傘部隊の物語。手塚治虫はこの作品の技術の高さに感激してアニメーション作りを志したという。長らく幻の映画となっていたが、フィルムが発見され、1984年に再公開された。
最終戦争で文明が崩壊してから千年、世界は有毒な菌類の森・腐海に覆われようとしていた。世界征服をもくろむトルメキア軍に対して、風の谷の族長の娘ナウシカは、身を挺して無益な戦いを止めようとする。美しさと迫力と驚きに満ちた映像でナウシカの冒険を描いた傑作アニメーション。
原作は野坂昭如の同名小説。昭和20年の神戸、空襲で母を亡くし二人だけで暮らす兄妹、清太と節子。戦時下の生活を克明に再現しながら、死が迫る状況のなかで懸命に生きようとする二人の絆を描く。
戦後まもなくの広島、弟と二人で暮らす進は、仲間たちと草野球に熱中していた。広島にもプロ球団ができるというニュースを聞き、進たちも期待に胸をふくらませる…。中沢啓治の漫画をもとに、カープ誕生のエピソードを交えながら、広島の少年たちがたくましく生きる姿を描く。
リカルド・レイスは友人フェルナンド・ペソーアの訃報に接し、リオデジャネイロから16年ぶりに帰郷。欧州にファシズムが台頭し、ポルトガルでも独裁体制が敷かれ始めた時代。そんな鉛色の時代にレイスは現実と夢想が溶け合ったかのようなリスボンを彷徨い、白昼夢のような光景のなかでペソーアと邂逅する。今年生誕100年のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの同名小説の映画化。
2人の男女が互いの身に起きている愛の物語を語り合う。欲望と愛情の違いとは? 既婚の相手に対し一歩踏み出せるか? 成就しなかった恋に再挑戦できるか? 幾人かの男女たちの人生が交差し、軽やかで深淵なる愛のタペストリーが織りなされていく。監督のエマニュエル・ムレは、サッシャ・ギトリやエリック・ロメールの後継者、あるいはフランスのウッディ・アレンと評され、ラブコメディの名手として一作ごとにその評価が高まっている。
恋人にフラれ、仕事も失ってどん底状態にもかかわらず、なぜかかたくなに帰国しようとしないレオ。一方、人生も終盤を迎え、引退生活に入ったアントニオ。イタリアからの移民である二人の人生がルクセンブルクの地で交差し、レオは不確かな未来へ、アントニオは過去の記憶へと誘われる。
テオハリスは孤独な老人。毎夜、病院へと向かい、外来室のベンチと椅子で夜を過ごす。朝になると家に戻るが、待っているのは猫と過ぎ去った思い出だけ。病院のエブゲニアという若い看護師が、ある晩テオハリスに気づき興味を覚える。疑り深いテオハリスは、最初は彼女を拒否しようとしたが、次第に両者の間に信頼関係が築かれていく。老いと孤独をテーマにし、そこから生じる疎外感を描いた作品。
ダフネは快活で社交的なダウン症の女性。スーパーで働きながら両親と平穏に暮らしていた。しかし、愛する母が急逝し生活が一変。年老いた父親は自分が死んだら娘が独り残されてしまう、と不安に苛まれてふさぎ込んでしまう。ある日、ダフネは、母の生まれた村を訪れてみようと父に提案。その旅は、愛する家族の死を乗り越え互いを理解し合うための、かけがえのないものになっていく。
「プスタ(大平原)」に生きる野生の希少種、「モウコノウマ」の子馬の物語。「モウコノウマ」は元々モンゴルに多く生息していたが、絶滅の危機にさらされ、25年前数頭がハンガリーに移された。プスタの豊かな大地に根を張り、独自に生き続け、今日では世界最大の群れの1つになっている。世界遺産のホルトバージ国立公園で数年かけて撮影されたドキュメンタリー映画。昨年ハンガリーで大ヒットした話題作。
才能豊かなモロッコ系オランダ人のサムは、兄のモーが警察に逮捕されたその日、名門アムステルダム音楽院に入学することになった。この名門校で1人、サムは全く自分の居場所を見出せない。そんな彼に、講師は偉業を成し遂げろと背中を押す。美しいアンネリースと恋に落ちるその一方で、兄を刑務所から出すために奮闘する。
自身が住む廃墟寸前の共同住宅を救う計画を立てているザフラートコヴァー。新婚夫婦が理想に燃えて味方についてくれたかと思いきや、他の住人を説得するのに一苦労。住民会議の規約にこだわる女性、学生に部屋を貸す人や不動産価値を高めようと試みる人たち、あわよくばロフトを手に入れて住居を広くしたい男性、さらにはどんな意見も妨害してくる住人もいて…。
マルクスは田舎にいる祖母と一緒に暮らす新しい生活に適応しなければならない。ある日、隣人の娘エミーリヤが少年の父親について軽蔑的な発言をすると、マルクスは彼女に残酷な教訓を与える。周囲の人々から非難される少年だが、ある偶然の出来事により、村の住民の少年に対する見方が根本的に変わる。10歳の少年の物語を通して、両親不在で育つ子供の問題、心の傷、僻地で暮らす子供の苦悩が描かれる。
ダンスが好きなマリオは母親と肉屋の上に暮らし、ドラッグ依存と闘いながら雑用で食いつなぐ日々。一方幼なじみのレンツは将来を嘱望されていた。2人は旅先でテロの被害に遭い、レンツは死んでしまう。無傷で戻ったマリオに村の人々は冷たい。マリオはコーランを配るナディムと出会い、彼やその兄弟に支えられ依存症を克服する助けを得る。ムスリムとなったマリオは村の人々の反感を買うが、哀しみを乗り越えダンスに打ち込むのだった。映画編集者として活躍していた女性監督のデビュー作。
1990年代半ば、アイルランドの田舎町。エディとアンバーは、周囲にセクシュアリティを悟られないようカップルを演じることに。エディは父のように軍隊に入ることを望むも、アンバーは自由な大都会ロンドンに引っ越すことを夢見ている。しかし、2人の“理想的”な関係はやがて崩れ始める。笑いと感動を誘う本作は、10代ならではの紆余曲折を真正面から描いた青春映画。
※定員に達しましたので募集を締め切りました。
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