頼家略系図             <頼杏坪(らいきょうへい)>
 <頼杏坪> <宝暦六年(1756) - 天保五年(1834)>
・広島県竹原市の豪商に生まれる。
・18歳で兄春水、春風に従って、大阪に遊学。
・広島浅野藩を代表する儒学者  
・兄春風と共に広島浅野藩で藩士、子弟の儒学
  教師。
・安芸国の地誌[芸藩通志]の著作・編纂の一人、
  著書に『原古編(げんこへん)』『春草堂詩鈔
  (ししょう)』などがある。
・文化10年(1813)には備北4郡(三次、恵蘇、
  三上・奴可)の代官、文政11年1828)から3年
  間は三次町奉行も務めた。
・頼山陽からは叔父に当たる。
 
 
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