景観と史跡がみもの、「丸山の東 山道/谷道」を歩く
丸山周辺 登山コース
広島市安佐南区山本町と沼田町大塚とをまたいだ標高457.6m の 「丸山」 があります。
その「丸山」の東の谷や、尾根には、山道 「やん谷道」 があります。この道は江戸・明治時代、広島方面からの魚や乾物、呉服などを運ぶ行商人が、やん谷道〜大塚峠を通り、そこから 「丸山」 の西の 「伴天神」 へ物を運ぶ重要な交通路でした。また、佐伯区の五日市や沼田の戸山、伴方面 からは農産物を担って広島に通っていました。現在、その「やん谷道」 には往時が偲ばれる史跡が数多く残っています。
一方、その北側には 「大塚谷(さん谷)道」 があります。ここには大正15年、昭和3年の 「山本大水害」の復旧工事の時、この谷奥まで数多くの「堰堤」 が築造されており、その偉業を今に見ることができます。
この二つの山(谷)道を周回する登山は、点在する史跡の見物や途中山道から見られる素晴らしい山容、市街地などの展望が楽しめます。
[登山コース 1]
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[登山コース 2]
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[登山コース 3]
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