景観と史跡がみもの、「丸山の東 山道/谷道」を歩く

丸山周辺 登山コース

 広島市安佐南区山本町と沼田町大塚とをまたいだ標高457.6m の 「丸山」 があります。
 その「丸山」の東の谷や、尾根には、山道 「やん谷道」 があります。この道は江戸・明治時代、広島方面からの魚や乾物、呉服などを運ぶ行商人が、やん谷道〜大塚峠を通り、そこから 「丸山」 の西の 「伴天神」 へ物を運ぶ重要な交通路でした。また、佐伯区の五日市や沼田の戸山、伴方面 からは農産物を担って広島に通っていました。現在、その「やん谷道」 には往時が偲ばれる史跡が数多く残っています。
 一方、その北側には 「大塚谷(さん谷)道」 があります。ここには大正15年、昭和3年の 「山本大水害」の復旧工事の時、この谷奥まで数多くの「堰堤」 が築造されており、その偉業を今に見ることができます。
この二つの山(谷)道を周回する登山は、点在する史跡の見物や途中山道から見られる素晴らしい山容、市街地などの展望が楽しめます。

[登山コース 1] 地図の 
ABCD E
[登山コース 2] 地図の E DCBA
[登山コース 3] 地図の 
EDCBDE

    地図の をクリックするとその箇所の [写真] と [説明文] が見れます

Copyright(C)2010,4. WeLoveNishikou

クリックすると、このページを閉じます クリックすると、広島市祇園西公民館Web情報ステーションのトップに戻ります クリックすると、このページの情報を印刷します