国歌に詠まれた石
さざれ石
![]() |
![]() |
大きさ 高さ : 約 1.2 m | 部分拡大 |
場所 :広島市安佐南区長束西1丁目
高乃宮神社 境内
安佐南区内には上記神社以外に 長束の [長束神社](非公開)、 安東の [ 田中山神社 ]、 緑井の [佐東公民館] に、
また、安佐北区可部にも [福王寺](非公開)に 「さざれ石」 があります。
さざれ石
国歌「君が代」に 「さざれ石の巌となりて」 と詠まれている石として、有名である。
さざれ石(細石)は細かい石・小石のことで、それが巌(いわお)となった状態のものが”さざれ石”と呼ばれている。
学術的には
さざれ石(細石、さざれいし)は、小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、1つの
大きな石の塊に変化したもので 「石灰質角れき岩」 と呼ばれる。
石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に凝結して固まってできたものである。
( 参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 )