立専寺(りゅうせんじ)の

浅野の殿様の書・扁額
浅野長勲書の扁額(長さ:約2m)
  場所 :広島市安佐南区山本9丁目21
           立専寺本堂入り口正面

書/扁額の由来 
合路
廣之介氏が浅野の泉庭(縮景園)にて奉仕活動をした際、浅野公に書の依頼を申し出をし、実現、それを当寺院に寄進されたもの。
(明治25年12月30日奉額)

武将山とは
この寺の”山号”である。寺の名称は一度変わり現在の名になっているが、山号は創建時の武田氏の時代から不変である。

浅野長勲<あさのながこと>(1842〜1937)
広島(芸州)浅野藩最後の第12代藩主(城主)で1869に版籍奉還を迎える。

 
武将山立専寺>

この寺はもと禅宗で、武将山金龍院と呼ばれ、銀山城主武田氏の祈願所であった。その後、武田氏の勢力が衰え、1535年に僧正春が真宗に改宗して、武将山立専寺と改めた。入母屋造りで、明治35年  (1902)に改築された。 

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