東区民文化センター舞台芸術促進事業
     
日本舞踊×コンテンポラリーダンス

2018年11月2日(金)・3日(土・祝)・4日(日)
広島市東区民文化センター


     
     
日本舞踊を学び、コンテンポラリーダンスと融合させた表現を追求し、日本舞踊などの民族的な要素を用いた舞台作品を創作。京都を中心に、国内、アジア、ヨーロッパに招聘され、今や国際的に活動している彼の、新しい表現が個々の可能性を広げてくれそうな予感がする興味深いワークショップ。


講師
日置あつしプロフィール
京都を拠点として国際的に日本舞踊などの民族的な要素を用いた舞台作品を創作し楽曲も手掛ける。最近の作品としては、宇宙と個人の欲求についての作品『Singularity』(マレーシア初演)、女方とカルメン・ミランダをテーマとしてマルセロ・エヴェリン(ブラジル)と共作した『Bombastica』(京都・横浜にて上演)、人間と自然破壊と地球の嘆きを描いた『Nyanyian Bumi』(マレーシア初演)をマレーシア、インドネシアのアーティストと共同制作、奇異なるものと神聖さと輪廻を三場構成で表出させる『極楽鳥の森』(京都・ブラジル等)を山中透(音楽)や石井則仁(山海塾)などと上演。海外アーティストとのコラボレーションではミレーヌ・ブノワ/コントール・プログレシフィ『ぎこちなさ』(出演・パリ初演)、パウラ・ロソレン/ハプティック・ハイド『PUPPETS』(出演・フランクフルト初演)、マルセロ・エヴェリン/デモリション・インコーポラーダ『病める舞』(日本舞踊教師)や写真家インゲ・ヴァン・ミル(オランダ)と活動を行っている。2018年ジェイアール京都伊勢丹21周年大創業祭メインビジュアルとして創作振付・出演を行う。京都の絵師:キーヤン(木村英輝)の手掛ける琳派ロック(アートピック2020)では現代舞踊ディレクターを務め2018年は平安神宮にて開催予定。

     
      学ぶ(定員各クラス20名) 
①体験クラス「初めましての日本舞踊と身体」 
11/2(金)18:30~20:30(ロビーギャラリー)/一般2,000円 高校生以下1,500円
②発展クラス「日本的な動きから身体表現への発展」 
11/3(土・祝) 18:30~20:30(スタジオ2)/一般2,000円 高校生以下1,500円
①+②通し 一般3,500円/見学(①②)1,000円(1クラス) ※③は見学不可

創る(定員各クラス20名)
③クリエーション&リサーチ
11/2(金)12:30~17:30(ロビーギャラリー)
11/3(土・祝)12:30~17:30(スタジオ2)
11/4(日)10:00~14:00(スタジオ2)
クリエイション3日間+発表/一般10,000円
単発/一般5,000円 高校生以下4,000円
①②③全通し/一般12,000円

観る 観覧無料!
④クリエーション発表会
11/4(日)15:00〜17:00(スタジオ2)


|持ち物|動き易い服装・タオル・水・扇又は扇子(レンタル可)・靴下・浴衣又は着物一式(お持ちの方のみ)
|対 象|表現、ダンス、演劇や、身体運動に興味のある方、初心者歓迎。
     
      申込
  締切 10月31日(水)
   申込はこちら

   上記の申込フォームより申込ください。
   折り返し、ART COMPLEX HIROSHIMA より申込記入フォーマットと受講料振込先口座番号をお知らせします。
   振込終了後、受講受付完了です。受付完了後に詳細をご案内します。
  
     
主催
  ART COMPLEX HIROSHIMA
  広島市東区民文化センター
 
      ART COMPLEX HIROSHIMA

広島でコンテンポラリーダンスの「踊る場」を作り、コンテンポラリーダンスや身体表現の普及啓発活動に取り組む非営利団体。 県内国内海外よりアーティストや研究者を招聘し、ワークショップやクリエーション、パフォーマンス活動を実施。文化と創造する力を育み、新たな創造力、表現力を育んで行く事を期待し、多くのクリエイターや表現者の誕生が誕生し広島から発信して行く事を期待し活動を行なっている。 その為の、「学ぶ場」や「踊る場」を作る活動に取り組み、より多くの人々と学び・踊る場を共有し、広く一般に向けダンスや身体表現の素晴らしさや楽しさを紹介し、コンテンポラリーダンスの裾野を広げ発展させる為、活動を通して社会に発信し文化進行に寄与する。 人物・文化間の交流を活発にし、属性の違った活動をしている方々とも多方面で繋がりを持ち、人とアートと社会を繋げ、創造活動のプラットホームを目指しながら地域の文化向上を願い活動している。

http://blog.ap.teacup.com/odoreel/