アンサンブル・アッカ第17回定期公演 「〜 没後25年 いま、ピアソラを問う 〜」
      曲目

リベルタンゴ、エル・デスバンデ、大草原の夕暮れ、プレパレンセ さよならパリ、アディオス・ノニーノ、天使のミロンガ、フーガ 9 エスクアロ、オブリビオン、タンゴ組曲より、現実への三分間
(都合により曲目は変更する場合がございます、ご了承ください。)

     
     

〜 没後25年 いま、ピアソラを問う 〜
なぜいま、ピアソラなのか?既にクラシックをはじめ、様々な音楽シーンで作品が演奏され、世界的な音楽家として揺るぎない地 位を獲得したピアソラ。モダン・ピースの中にエンターテイメント性を追究するアンサンブル・アッカとしても、いつかは腰を据 えて対峙すべき存在でした。しかしそのためには、彼のバックグラウンドを深く読み解き、学ぶ必要がありました。メジャーな作品 をアラカルトで披露するような演奏会は避けたかったのです。そしてピアソラの没後25年にあたる2017年、ピアソラ作品の演 奏における第一人者・徳武正和氏との出会いにより、企画が一気に進展します。徳武氏には、公演のコンセプト、選曲、編成などへ の助言はもちろんのこと、勉強会の講師、演奏指導、さらにはプレ・トークとギター・デュオでの出演もお願いしました。 本公演は、ピアソラの生涯と各時代ごとの特徴が見渡せる構成となっています。演奏機会の少ない演目も含まれ、ピアソラ・ファ ンにとっても貴重な機会となるでしょう。アッカの編成に合わせたオリジナル編曲が多いのも今回の特徴。バンドネオンは不在で すが、アクロバティックな妙技から泣かせるメロディーにいたるまで、アッカのメンバーが奮闘いたします。 秋の気配を感じる10月の昼下がり、ピアソラの世界に浸ってみませんか? 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

     
     

【アンサンブル・アッカについて】 Ensemble H[ákka] (アンサンブル・アッカ)は、モダンアートを通じて、 演奏会の新しい形態や、観客とのコミュニケーション、さらには音楽その ものについての根源的な問いかけをしていこうと、2000 年に結成され た団体です。芸術顧問の作曲家、久留智之を中心に、地域で活躍する意欲 と才能のある若手作曲家、演奏家と、それを側面からフォローするスタッ フメンバーによって企画、運営しています。「 アッカ」とは、アルファベッ ト H をラテン語で発音したもの。『Hiroshima から世界へ、【新しい息吹】 を発信してゆきたい』という思いが込められています。
HP http://www.ensemble-h.jp Facebook page https://www.facebook.com/ensembleakka

     
      出演者     

久留智之(Composer/Artistic adviser)
齊藤陽子(Oboe) 賀川由美(Clarinet) 山田美和(Saxophone)
三島明子(Trumpet) 正田律子(Euphonium)
藤岡敬己(Percussion) 宮崎真理子(Violin)  藤井康生(Guitar) 
須藤千晶(Piano) 堀江麻紀(Piano) 岡本佳子(Piano) 
秋津智子(Soprano) 徳永崇(Composer) 菊田健司(Manager)    

※徳武正和(Guitar/Artistic adviser) ※賛助出演

     
日時

2017年10月9日(月・祝)
トークセッション
15:15〜15:45
コンサート
16:00〜(15:45開場)

※トークセッションは入場無料。コンサートはチケットが必要です。

 
会場

広島市東区民文化センター・スタジオ1

料金

一般 2,000円(当日2,500円)
中・高校生 1,000円(当日1,500円)
小学生 500円(当日800円)
ペア 3,600円(前売りのみ)
未就学児 無料

※中・高校生団体割引(10名以上、前売りのみ) 各人900円
アンサンブル・アッカ事務局へ直接お申込みください

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チケット取扱所

東区民文化センター カワイ広島 広島アーツ楽器

主催

Ensemble H[ákka]
広島市東区民文化センター
 

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