東区民文化センター舞台芸術促進事業
      第七劇場広島公演       


待つのね。待って、待って、…そうして日が暮れる。
あなたは待つのよ。…私は何も待たない。

うちの庭は死んでおりますんですよ。
こうなったのは、ずっと前からでございます。



作 > 三島由紀夫 「近代能楽集」より

構成・演出・美術 > 鳴海康平

出演 > 佐直由佳子 木母千尋 小菅紘史 菊原真結
    米谷よう子 伊吹卓光 / 仲谷智邦 石井萠水(SPAC)

照明 > 島田雄峰 (Lighting Staff Ten-Holes)
音響 > 和田匡史


2010年「班女」鳥の演劇祭3ショーケース招待公演

 
      日時
  2012年9月22日(土)19:30開演
  2012年9月23日(日)13:00開演、18:30開演
 
 
     
      会場
  
広島市東区民文化センター スタジオ2 
 
     
      入場料(全席自由・日時指定) 
  
一般2000円、学生1000円(前売・当日ともに)
            ※コチラからチケット予約が可能です
 
     
      注意事項
  ※受付開始は開演の30分前、開場は20分前より
  ※各回終演後に演出家とゲストを交えてアフタートークを実施
  ※上演時間は80分程度
  ※開演時間を過ぎますと演出の都合上、一時ご入場をお待ちいただく場合がございます。

 
     
      協力公演情報
  ドラゴンクラブ『畢生 All one's life』(9月21日〜23日@アステールプラザ)
  B-LUCKS♪『スペーストラベラーズ@広島』(9月22・23日@南区民文化センター)
  のどちらかの半券を持ってお越しいただくと、ちょっぴりお得になります。
  同じく、本公演の半券を持って上記公演に行かれる場合もお得になります。ぜひ観劇にご利用ください。
 
     
     

 鳴海康平(なるみこうへい)

第七劇場主宰、演出家。1979年北海道紋別市生まれ。東京在住。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を創設。戯曲のテキストから人間の普遍性を抽出し、時代や国を問わず人間が抱える豊かさと孤独を示す演出や、日本の伝統芸能の持つ力強さとコンテンポラリーな身体性が共存するパフォーマンス、場所の特徴を活かした美しい空間構成で国内外において高い評価を得る。これまで国内15都市、海外3ヶ国5都市で作品を上演。
演出以外にも、フェスティバルディレクターやアドバイザー、日本各地での俳優や市民、学生を対象としたワークショップ、アーツ・マネージメントに関する勉強会のファシリテーター、小学校や早稲田大学などに特別講師として招かれるなどの、教育・育成活動も行う。
財団法人舞台芸術財団演劇人会議会員。SENTIVAL!フェスティバルディレクター。芸術文化活動支援員(文化庁・2010年度 芸術文化活動支援員派遣事業/天神山文化プラザ)。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年秋より)。

  
     
       第七劇場
1999年、演出家鳴海康平と数名の俳優によって設立。古典戯曲を主に上演し、身体性確かな俳優のパフォーマンス、美しい空間構成によるポスト・ドラマと普遍性が、日本国内およびフランス、ドイツ、韓国で高く評価される。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに作品を製作し、日本国内各地、海外で広く活動。これまで国内14都市、海外3ヶ国5都市で作品が上演される。2006年より東京・豊島区にあるatelier SENTIOのレジデンスカンパニーとなる。
http://dainanagekijo.org/

 
     
      主催
  
第七劇場  
 
     
      共催
  
財団法人広島市未来都市創造財団 東区民文化センター
  舞台芸術制作室 無色透明