お気軽昼コンサート
木嶋真優ヴァイオリンリサイタル


 
日時
   10月21日(木) 開場13時45分 開演14時30分
会場
  
広島市東区民文化センター・ホール  
入場料
  3,500 円(当日4,000円) 
※全席自由・消費税込み
      鑑賞券販売
  JMSアステールプラザ
  広島市内各区民文化センター (安佐北区民文化センター除く)
  エディオン本店プレイガイド
  チケットぴあ:Pコード 201-441
     
      主催
  広島市東区民文化センター
     
        プログラム
第1部
エルガー:愛のあいさつ
ガーシュウィン(ハイフェッツ編):オペラ「ポギーとベス」より 
            ”そんなことはどうでもいいさ” 
中村暢之:ノクチュルヌ(nocturne)
横山菁児(編/髙嶋圭子):アニメ「聖闘士星矢」より”アテナ転生”
ファリャ(クライスラー編) :スペイン舞曲~オペラ「はかなき人生」より

第2部
スメタナ:「わが故郷」より 第2番 アンダンティーノ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ FWV 8 M 8 イ長調
第1楽章 Allegretto ben moderato
第2楽章 Allegro
第3楽章 Recitativo-Fantasia (ben moderato)
第4楽章 Allegretto poco mosso

※曲目・曲順は変更になる場合があります

     
      木嶋 真優 Mayu Kishima (Violin)
2016年第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールにて優勝。神戸生まれ。3歳でヴァイオリンを始める。2000年第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門にて日本人として最年少で最高位を受賞し一躍話題となる。2011年ケルン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝、あわせてその優れた音楽的解釈に対しDavid Garrett賞も受賞。2004年6月 モスクワでスピヴァコフ指揮ロシアナショナル・フィルと共演し、地元紙では、「巨匠 (ムスティスラフ・)ロストロポーヴィッチが『世界で最も優れた若手ヴァイオリニスト』と絶賛するにふさわしく、見事なテクニックと成熟した解釈で聴衆を圧倒した。」と評される。レコーディングは、ウラディーミル・アシュケナージから強い推薦を受け、「アシュケナージ&NHK交響楽団」の“ツィガーヌ”に参加。そのほかソロCDは「シャコンヌ」、「Rise」をリリース。また、2016年5月にワーナー・クラシックスから発売されたアルゲリッチ&フレンズのライヴCDに、2015年のアルゲリッチ・プロジェクト「ルガーノ・フェスティヴァル」での演奏が収録されている。最新CDは2020年12月にキングレコードより「seasons」をリリース。
現在日本とヨーロッパに拠点を置き、アメリカ、アジアにもその活動の場を拡げており、2018年にメルボルン交響楽団と共演、2019年にはハンブルクで開催されたマルタ・アルゲリッチ・フェスティヴァルに参加、また秋にはデュトワ指揮、北京の中国フィルハーモニー管弦楽団、広州の広州交響楽団とそれぞれ共演した。
これまでに林泉、戸上和代、江藤俊哉、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、小栗まち絵、工藤千博、ザハール・ブロンの各氏に師事、2012年春にはケルン音楽大学を首席で卒業、2015年秋には同大学院を満場一致の首席で卒業し、ドイツの国家演奏家資格を取得、また2016年秋には神戸市より神戸市文化奨励賞を授与された。
2002年度文化庁海外派遣研修員。2012年NHK大河ドラマ「平清盛」紀行の音楽に参加、またTBS「情熱大陸」にも出演、話題となった。2019年にはNHK紅白歌合戦にも出演し注目を集めた。
使用楽器はNPO法人 イエロー・エンジェル、宗次コレクションより特別に貸与されたAntonio Stradivari 1699 ”Walner”。

オフィシャル・ホームページ: http://www.japanarts.co.jp/artist/MayuKISHIMA
     
        大崎由貴 Yuki Osaki (Piano)
広島市出身。広島大学附属高等学校卒業。卒業時にアカシア賞受賞。東京藝術大学音楽学部をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィア賞、同声会賞を受賞し卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程を満場一致の最高点で首席卒業し、現在ジャック・ルヴィエ氏の指導のもと、ポストグラデュエート課程在籍中。ピアニストのイーヴォ・ポゴレリチ氏が審査員長を務める第4回マンハッタン国際音楽コンクールにて特別褒賞付きの金賞を受賞。第22回ピエトロ・アルジェント国際音楽コンクール(イタリア)第2位。第5回アルコバッサ国際室内楽コンクール(ポルトガル)最高位、併せてポルトガル作品賞受賞。アルコバッサ国際音楽祭に招待される。第18回東京音楽コンクール第2位(1位なし最高位)。広島交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。2016年度宗次徳二海外留学支援基金、ヒロシマ平和創造基金、2019年度野村財団各奨学生。2020年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。
     
        中村暢之 Nobuyuki Nakamura (Composer)
広島市出身。広島県立観音高等学校卒業。東京藝術大学・作曲科卒後、スタジオワークを中心に作・編曲としての仕事を開始する。フルオーケストラ編成の楽曲から、シンセサイザー音源制作まで幅広く真にプロフェッショナルな仕事を行う。 近年は国内外の著名オーケストラとの多数共演も含め、TV・CD等音楽 制作を中心に作曲家・プロデューサーとして多方面にわたり活躍中。主な作品に、NHK連続テレビ小説「おんなは度胸」、TVアニメ「ちびまる子ちゃん」、てとてをつないで(しまじろう)、ひろしまへ(声楽、合唱)、などがある。
     
      主催・問い合わせ
  広島市東区民文化センター 
  電話:082-264-5551 
  電子メール:higashi-cs@cf.city.hiroshima.jp
     
      ご来場のお客様へのお願い
●マスクのご着用および咳エチケットにご協力をお願いいたします。マスクを着用されていないお客様はご入場をお断りする場合がございます。
●新型コロナウイルス感染症の関連でコンサートの中止や延期する場合があり、その際はチケット代金の払い戻し等をいたします。
●公演のご参加にあたり、氏名や連絡先を確認いたします。新型コロナウイルス感染症の感染発生が疑われる場合には、これらの情報が保健所等の公的機関へ提供されることがあります。
●未就学児のお子様のご入場はお断りしております。※新型コロナウイルス感染症予防のため、3密になるホール親子室の利用はできません。
入場制限
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下に該当するお客様のご来場はお控えください。(チケットを購入済みの方は払戻しいたします。)
●37.5度以上の発熱や風邪症状があるお客様(入場時に検温いたします)咳、倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐
●新型コロナウイルス感染症陽性とされた人との濃厚接触があるお客様
●過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触があるお客様