レクチャーコンサート クラシック

末永雅子プロデュース

音楽が与える4つの力~ 喜び・活気・やすらぎ・結びつき~


       



     
日時

2023年9月14日(木) 開場13:30 開演14:00 

会場

東区民文化センター・ホール
 

入場料

前売 2,000円 当日 2,500円

チケット取扱所

   ・東区民文化センター
   ・オンライン予約   

   ・電話予約/東区民文化センター(TEL:082-264-5551)
      出演者


末永 雅子(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。広島文化学園大学教育学研究科博士前期課 程修了。上野久子、井口愛子、半田文代、岩淵恵美子、フレンツ・ボーグナーの各氏に師事。広島でのソロリサイタル開催の他、高関 健、井上一清、川本敬治、十束尚宏各氏等の指揮により広島交響楽団と共演、ウィーン室内アンサンブル、ウィーン・モーツァルト室内オーケストラ、ベルリン室内管弦楽団との共演によりピアノ協奏曲を演奏。また、室内楽の演奏では、ポーランド・ヴィラノフ弦楽四重奏団、マルティヌー弦楽四重奏団、チェコ弦楽三重奏団、チェリストのレオニード・ゴロコフ氏と共演した。広島文化学園大学学芸学部音楽学科ピアノ教授。広島大学教育学部客員教授。





藤井 雄介(テノール)
大分県大分市出身。広島大学教育学部音楽科卒業後、東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院修士課程および博士課程修了。これまでに、バッハ《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》の福音史家およびテノールソロ、ヘンデル《メサイア》、ハイドン《天地創造》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第9番》、メンデルスゾーン《エリヤ》、ドヴォルザーク《スターバト・マーテル》など、主に宗教的声楽作品のソリストを多数務める。バッハ・コレギウム・ジャパン(鈴木雅明音楽監督)ではソリストおよび声楽メンバーとして国内外における多数公演・録音に参加。2015年2月にはアメリカ・フィラデルフィア・メンデルスゾーン・クラブによるバッハ《マタイ受難曲》(メンデルスゾーン編曲版)公演に福音史家として出演した。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師を経て、2019年4月より広島文化学園大学准教授。



吉長 孝穂(チェロ)
5歳より、桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」広島分室入室。8歳よりチェロを始め、桐朋女子高等学校音楽科を経て、2000年桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。これまでに、秋津智承、森純子、故・山川郁子、倉田澄子の各氏に師事。現在、広島文化学園大学学芸学部音楽学科非常勤講師、ヤマハ音楽振興会認定講師として指導にあたる他、室内楽やオーケストラなどでも演奏活動を行っている。







羽賀 美歩(ピアノ)
愛知県名古屋市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程古楽科フォルテピアノ専攻修了。2歳よりヤマハにて音楽教育を受け始め、4歳でピアノを、6歳で作曲を始める。クレムスエッグ城国際フォルテピアノコンクール第2位。ブルージュ国際古楽コンクールフォルテピアノ部門第3位。伴奏ピアニストとしては奏楽堂日本歌曲コンクールにおいて優秀共演者賞を受賞する。現在は古楽器フォルテピアノ奏者としての活動のほか、器楽や声楽の伴奏ピアニストとしても多数の演奏家と共演し、高い信頼を得ている。2015年には小倉貴久子氏との連弾による「美しいアップライトピアノ〜連弾の悦び〜」(浜松市楽器博物館コレクションシリーズCD)が発売。オリジナル楽器による「トリオ・ハービッヒ」のメンバーとして、「ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル室内楽曲集」(コジマ録音) が2021年12月に発売。



和田 玲子(音楽療法士)
武蔵野音楽大学音楽学部声楽科を卒業。山口放送のテレビタレントとして活躍の後、病院臨床の世界に入り、音楽療法士としてこれまで総合病院の新生児科、小児科、重度心身障害児・者施設、単科精神科、緩和ケアなど、あらゆる臨床で経験を積む。久留米大学大学院心理研究科を卒業した後は、臨床心理士としても児童領域の施設で児童の発達に関して経験を積み、さらに、熊本大学大学院社会文化研究科人間社会科学専攻で、高齢者の認知機能と楽器演奏の研究により、博士(学術)を取得する。現在は広島文化学園大学学芸学部音楽学科教授として、音楽療法士の育成に携わる。音楽療法士、臨床心理士を活かし、地域の障害児や高齢者への音楽アプローチを続け、対人援助を実践している。食に興味があり、野菜ソムリエでもある。


     

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