愛知県立明和高等学校音楽科、東京音楽大学卒業。在学中、国際芸術連盟新人オーディション合格後、同連盟主催によるリサイタルを東京にて行う。その後米国インディアナ大学ジェイコブズ音楽院より奨学金を得て修士課程及びパフォーマー・ディプロマ課程修了。ユーロアーツ音楽祭にてDistinguished
Award、ダブリンマスタークラスにてBest Performance Award受賞。修士課程修了後、インドネシアUniversitas Pelita
Harapanにて後進の指導にあたりモーツァルテウム音楽院、ニューイングランド音楽院、インディアナ大学、ミシガン大学等へ学生を送り出してきた。在職中、UPH
National Competitionの審査員を務め、審査員演奏会にてラフマニノフピアノ協奏曲第2番を競演する。帰国後、広島音楽高等学校にてピアノ科主任を務める。また演奏活動を国内のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアで行っている。ピアノを隈本浩明、大谷真美子、市田義一郎、E.バタスビー各氏に師事。現在エリザベト音楽大学講師。
小泉 香奈子(ピアノ)
5歳から音楽教室で電子オルガンを始め、9歳の時にピアノを習い始める。
1995年、広島大学学校教育学部(音楽教員養成課程)に入学、4年後卒業。音楽教員免許状を取得。在学中は、Classicを勉強していたが、musicalやJazzに興味を持ち、大学のジャズ研に入籍。卒業後、ジャムセッション やLiveを通して、Jazzの勉強を始め、自己のバンド活動と並行して、ピアノ指導にも力をそそぐ。現在は広島を中心にライブハウス・結婚式場等で活動。Jazz Live Bar《Jazz in Mingus》(広島市中区胡町)で、毎週金曜日のレギュラーピアニスト。毎月、デイサービス施設でお年寄りを対象に一緒に童謡、演歌を歌ったり、弾き語りなども行っている。
野村 周平(ピアノ)
14歳よりピアノをはじめる。広島音楽高等学校卒業。高校在学中、定期演奏会にて板倉康明氏指揮によりラプソディー•イン•ブルーを演奏。
イタリア Accademia internazionale di Musica RomaにてFischetti Walter氏のマスタークラスを受講しディプロマを取得。
伴奏、室内楽、バレエ、オペラスタッフ等活動。
これまでにピアノを研井貴馨子、垣内敦、矢吹護、室内楽を前田麻紀の各氏に師事。また、Sara Davis Buechner氏のレッスンを受講。