レクチャーコンサート クラシック

熊澤雅樹PRODUCE
カルテットの楽しみ・アンサンブルの魅力

【本公演は3月9日(水)に延期となりました。】

       
     
日時 ※2月10日(木)より延期となりました。

2022年3月9日(水) 開場13:15 開演14:00

会場

東区民文化センター・ホール
 

      チェロ・プロデューサー

熊澤 雅樹

桐朋学園大学アンサンブル・ディプロマ修了。トロッシンゲン州立音楽大学卒業。チェロを鈴木敏幸、文屋治実、毛利伯郎、原田禎夫各氏に師事。室内楽を山口裕之、山崎伸子、店村眞積各氏に師事。第2回東京室内楽コンクール第1位。ローム・ミュージックファンデーションより奨学金を得てドイツに留学。フライブルク歌劇場管弦楽団にて研修。これまでに倉敷音楽祭、宮崎国際音楽祭、小澤征爾音楽塾オーケストラ、サイトウ・キネン・オーケストラ、東京春音楽祭、水戸室内管弦楽団などに参加。
2010年9月より広島交響楽団チェロ奏者。エリザベト音楽大学非常勤講師。広島を拠点にアンサンブル・プレギエラ、オイゼビウス弦楽四重奏団、アンサンブル響、広島室内楽協会、カムパネルラ・アンサンブルを主宰し地域に根差した演奏活動を展開している。

     
     
         『熊澤雅樹 カルテットの楽しみ・アンサンブルの魅力』


 どうやって音をあわせているの? アンサンブルってなあに? 
素朴な疑問や普段は聞けない演奏者の秘密など、カルテットの歴史に触れながら各曲の解説を交えて楽しみ方を共有すると共に、各奏者がどうやって合わせているのかを実践しつつアンサンブルの魅力にも迫っていきます。

     
      出演

柳 響麗(ヴァイオリン)、岩下 恵美(ヴァイオリン)、増田 喜代(ヴィオラ)

     
料金

前売 2,000円 当日 2,500円

プログラム

ハイドン    弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 五度より第1楽章
ラヴェル    弦楽四重奏曲 ヘ長調
ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」より第1楽章
シューベルト   弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D810「死と乙女」より第2楽章

     
柳 響麗(ヴァイオリン)

相愛大学音楽学部を首席卒業。パリ地方音楽院の専門課程を経てパリ国立高等音楽院の修士課程を卒業、ディプロマ取得。これまでに小栗まち絵、大谷玲子、奥田章子、浦川宜也、神谷美千子、ロラン・ドガレイユ、スザンヌ・ゲスネールの各氏に師事。神戸市長賞、熊楠賞、中国駐大阪総領事賞、兵庫県芸術文化協会賞、アゼリア推薦新人演奏会にて最優秀賞受賞。選抜により小澤征爾音楽塾を受講。ヴァトロ=ランパル国際ヴァイオリンコンクール1位なしの2位(パリ)。ユネスコNGO国際民間文化芸術交流協会(IOV)音楽親善大使に任命され、韓国、中国、インド、パラグアイ等に招聘される。日本演奏連盟主催/文化庁助成ソロリサイタルを開催。兵庫芸術文化センター管弦楽団を経て、現在 広島交響楽団ヴァイオリン奏者。KMC音楽院講師。








岩下 恵美(ヴァイオリン)

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業。桐朋オーケストラ アカデミー修了。第59回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。別府アルゲリッチ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにオーケストラメンバーで出演。トリトンアーツ室内楽アウトリーチセミナー2017度生を修了。アフィニス夏の音楽祭に出演。Kurehaカルテットメンバー、第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクール入選。第2回金沢ベストアンサンブルオーディションにて準グランプリ受賞。これまでにヴァイオリンを久保良治、齋藤真知亜、玉井菜採、ヴィオラを江戸純子、佐々木亮、バロックヴァイオリンを若松夏美各氏に師事。
現在、広島交響楽団ヴァイオリン奏者。








増田 喜代(ヴィオラ)

国立音楽大学器楽科卒業。卒業後スロバキアのブラチスラヴァオペラ座オーケストラと協演、現在広島を中心にオーケストラ、室内楽、ソロなどフリーで演奏活動を行う傍ら後進の指導にも努める。これまでヴィオラを中島睦、渡部啓三、百武由紀の各氏に師事する。
(株)クライスミュージックエンターテイメント所属アーティスト







     

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