東区民文化センター舞台芸術促進事業 |
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第七劇場による ~ 小さな大人と大きな大人のための
名作シリーズ 赤ずきん
原作:シャルル・ペロー グリム兄弟 ほか
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世界中の人がこの子のことを知っていますが、 実は私たちはこの子の名前を知りません・・?
赤いフードをかぶり、 おばあちゃんの家まで一人でおつかいに行く女の子…。
世界中のひとがこの子のことを知っていますが、 実のところ私たちはこの子の名前も、 どうして一人でおばあちゃんのところに行くのかも、 どうして狼があんなひどいことをするのかも、 実はよくわかっていません。
それにあの子のお母さんやお父さんのことも。 第七劇場が今回上演する「赤ずきん」は、その「?」からスタートしています。あの子が現代に生きていたらどんな家族がいるんだろう。狼はどんな気持ちでおばあちゃんやあの子と話をしていたんだろう。
そんな「?」を膨らませた新しい「赤ずきん」を、ぜひ家族と一緒に観てほしいなと思います。もちろん一人でも大丈夫。
大きな大人が見ても、小さな大人(子ども)が見ても、人それぞれ感じ方は違うけれど、きっと家族や友だち、そして会ったことのない誰かのことを、 もっと優しく思えるはずです。
演出家より
構成・演出:鳴海 康平 出演:木母 千尋 小菅 紘史 三浦 真樹 ほか
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第七劇場(だいななげきじょう)
1999年、早稲田大学在学中の演出家鳴海康平と数名の俳優によって設立。 古典戯曲を主に上演し、身体性確かな俳優のパフォーマンス、美しい空間 構成によるドラマと普遍性が、日本国内およびドイツ、韓国で高く評価 される。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに作品を 制作し、日本国内各地、海外で広く活動。これまで国内20都市、海外 4ヶ国7都市(フランス・ドイツ・韓国・台湾)で作品が上演される。 2014年、三重県津市美里町に拠点を移設。2017年合同会社として法人化。
鳴海康平(なるみこうへい)
第七劇場主宰、演出家。1979年北海道紋別市生まれ。三重在住。 人間の普遍性を抽出し、時代や国を問わず人間が抱える豊かさと 孤独を示す演出や、日本の伝統芸能の持つ力強さと現代的な身体性 が共存するパフォーマンス、場所の特徴を活かした美しい空間構成 で高い評価を得る。演出以外にも、フェスティバルディレクターや アドバイザー、ワークショップ、小学校や早稲田大学などに特別講師 として招かれるなど、教育・育成活動も行う。
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■ 日時・料金
日 時:11月30日(土) 上演時間45分
①11:00 ②14:00 ③19:00(開演30分前から開場)
入場料:親子ペア 2,800円(前売りのみ)
大人 2,000円(当日2,500円)
子ども1,200円(当日1,500円)
※子どもは18才まで。4才以下は無料
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会場
広島市東区民文化センター ホール
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■ チケット取扱い・お問合せ
NPO法人子どもコミュニティネットひろしま
http://www.kodomo-net.jp/20191130.html
①お名前 ②住所 ③電話番号 ④チケットの種類と枚数
★お電話でのお申込みは ⇒ 082-231-8015
★FAXでのお申込みは ⇒ 082-231-8014
★メールでのお申込みは ⇒ info@kodomo-net.jp
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■ 主催 NPO法人子どもコミュニティネットひろしま
広島市東区民文化センター
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