第1部 暮らしの物語 アニメ「ちびまる子ちゃん音楽物語」 「みらい きらい」~いわさき ちひろと見つめる今~ 第2部 ヒロシマの物語 「おばあちゃんの詩」 「兄ちゃん」と「ぼく」 紙芝居「ちっちゃい こえ」 絵本「ドームがたり」 ※曲目・曲順は変更になる場合があります。
7年を費やし完成した、どこにでもありそうで、なかった紙芝居。 体の中にあるいのちの源のかすかなこえに耳をすます。 ネコが語ります。家族のこと。命をつくりつづける、体の中のちっちゃい声のこと。ヒロシマのこと…。わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵から響いてくるそのこたえに、一人ひとり耳をすます紙芝居。
原子爆弾の本質を、被爆したドーム自身のことばで語り伝える物語絵本。「どうも、はじめまして。ぼくの名前は「ドーム」。あいにきてくれて、ありがとう」──1915年にできた「広島物産陳列館」は、100年以上も広島を、世界を見てきた。ドームとは何なのか、何を語りかけているのか。原爆ドームの声をきけ! アーサー・ビナードによるドームの語りと、スズキコージの絵が、未来へ記憶をつなぐ。 (玉川大学出版社HPより)