「シターで奏でる美しき日本の四季」

~被爆75年目の夏 祈りを込めて~


日時
   2020年8月13日(木) 開演 ①15:00 (開場14:15) ②19:00 (開場18:15)
※この公演は 参加者全員の健康と安心の為に 新型コロナウイルス感染対策に万全を期し、ソーシャルディスタンスを確保した形での開催を予定しております。マスクの着用等 エチケットを心掛けて頂き、万一ご体調に不安のある場合は ご来聴をお控え下さいますようお願い申し上げます
 
会場
  
広島市東区民文化センター・ホール
 
料金
  一般1,500円(当日2,000円)、高校生以下500円
    

前売券取扱所
  東区民文化センター(TEL 082-264-5551)
  JMSアステールプラザ・各区民文化センター(安佐北区民文化センターを除く)
  光の響サロン(Tel080-4167-6491) 
  (高校生以下については主催と東区民文化センターのみとなります)

主催
  海を渡る祈りの響き実行委員会
共催
  財団法人広島市文化財団 東区民文化センター

 
出演

 シター演奏   白井 朝香
 朗読      竹元恵美子


      内容

 フランスから伝わった祈りの楽器シター。123本もの弦を指で直接弾くという原始的な奏法で紡ぎ出されるその音は「天から降るような癒しの音色」と形容され、優しい響きで聴く人の心を穏やかな平安に導く力をもっています。

 被爆75年目を迎える夏、私達広島の市民が抱く世界平和への想いを託した祈りの曲、そして 春にリリースした白井朝香シターアルバムⅢ SAKURA〜シターで奏でる美しき日本の四季〜より、日本の夏を彩る叙情歌の数々を奏でます。

 また、第2部では 広島ゆかりの作家 浅井歌音の原作、脚本による本邦初演の音楽物語「スカーレットのごとく」を竹元恵美子の朗読と共に上演致します。

 昭和13年に出版された「風と共に去りぬ」の翻訳本との出会いから生まれた物語。著者、マーガレット・ミッチェルが作品に託し訴えた 平和への願い。原爆により多くを失いながらも力強く立ち上がった祖母陽子が 高校生の孫へ託したノートに記された言葉とは

きっと 貴方の心にも響く一言です。

ぜひ 会場にお運びください。

 

 この公演を通じ、平和を祈念する想いを皆さまと共有し、国際平和都市広島から世界に向けて発信したいと考えております。

     
             

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