企画展
実は広島3―日用品編― 終了しました
【会場】2階展示室
内容
全国的に知られた企業や製品の中には広島発祥であったり、広島で相当のシェアをもって生産されていたりするものが少なくありませんが、意外と知られていません。今回の企画展では、令和4年度に実施した「実は広島―こんなご縁がありました(食べもの編)」及び令和5年度に実施した「実は広島2―モノづくり編―」に続く第三弾として、「日用品」に着目して展示します。
私たちは日常、たくさんの生活用品を使っています。より便利に、より快適により安全で健康的な生活を求めて、日々の暮らしの変化とともに、求められる日用品も進化してきました。そこには、広島の伝統と技術が生かされています。日常、何気なくある日用品ですが、絶え間ない技術の研鑽と伝承、広島発祥の観点から、日用品分野の成り立ちを改めて見直す機会として開催します。
◆展示内容◆
熊野筆、万年筆(セーラー万年筆株式会社)、ゴム産業(株式会社ミカサ、株式会社モルテン)、衛生用品等(フマキラー株式会社)を取り上げます。詳細はチラシをご参照ください。
◆展示ガイド◆
毎週日曜日(休館日を除く)14:00から約20分間、展示の解説を行います。※事前申込不要