『広島諸商仕入買物案内記』に載っているさし絵でぬりゑを作ってみました!
 今から137年前を想像して、自由に色をぬってみてください。 
 当時もカラーだったら、もっともっと楽しい案内記だったろうなあ。
 下の各さし絵(PDF)をクリックし、ダウンロードしてください。


①明治時代のコスメショップ
この絵は、今の本通商店街の東端にあった、口紅やおしろい(現在のファンデーション)を扱っていたお店の様子です。
きっと華やかなお店だったに違いありません!
 つか、お店の人形、でかくね? 当時は目立ったろうなあ。カラフルにぬってみてね。


②かさ屋さん
今の中区中島町の広島天満神社の南側にあった(かさ)屋さんです。私たちが使っている傘と似ていますが、これは和傘といって、竹や木の骨に和紙が貼られていました。
「この頃の傘ってどんな色だったの?」なんて気にせず、昔の人が喜びそうな色でぬってみてね。


③まんじゅう屋だけど、トラが目立ってる!
これは今の本通の東端にあった虎屋(とらや)というまんじゅう屋さんの様子です。
店先でお茶をしてくつろいでいる人もいますが、それよりなにより目立っているのが超巨大なトラの人形!くつろぐお客を狙っているのか?
さて、トラは何色なら楽しいかな♪