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似島ボタル


似島臨海少年自然の家では、様々な活動をすることができます。

ご利用の際の参考にしてください。


【このページの内容】
1 「ニノシマボタル」とは
2 「ニノシマボタル」を守りたい
3 「ニノシマヘイケボタル」
4 「ニノシマゲンジボタル」
5 「ニノシマヘイケボタル」と「ニノシマヒメボタル」の一生
6 「ニノシマボタルを育てる里人の会」の活動例
7 「ホタル池」
8 「似島ホタルの里通信」

 「ニノシマボタル」とは
似島は広島市南区でホタルが生息している唯一の場所です。
 「ニノシマボタル」とは、似島に生息している蛍に里人たちでつけた名前です。
 平成13年、地元似島からのホタル保護要請の声を受け、調査が始まりました。
 平成16年、
『ニノシマボタルを育てる里人の会』が結成されました。
 現在、広島市南区内でホタルの生息が確認できているのは、似島だけです。
 数が減りつつあるヘイケボタルを守るため、ヘイケボタルが生息しやすい環境作りを継続しています。
 平成22年、ヒメボタルも生息していることが確認されました。
 似島に生息している「ヘイケボタル」「ヒメボタル」の総称として「ニノシマボタル」として大事に保護活動を行っています。


南区役所 市民部 地域起こし推進課(「ニノシマボタルを育てる里人の会」事務局)より


 「ニノシマボタル」を守りたい
ホタルを持ち出さない・持ち込まない
 平成16年に結成された『ニノシマボタルを育てる里人の会」では、昔から生息している似島の「ヘイケボタル」
「ヒメボタル」を大切に守り続けるため…

 『ホタルを持ち込まない・持ち込まない』

 を、合い言葉にホタルが自然に命をつないでいけるよう取り組まれています。

 「ニノシマヘイケボタル」
「ヘイケボタル」の幼虫は水中で生活します
 初夏〜盛夏の頃、
 水ぎわの草に生み付けられた卵から、ふ化した幼虫は、
 水中で小さな巻貝を食べて成長します。
 約1年の後、上陸後に土の中でよう(蛹)化し、成虫となります。
 似島では5月〜7月、ホタル池の上を優しく光ながらすぅーーーッと飛び交います。
 近年、圃場(ほじょう)整備や冬期の乾田化、農薬の影響などにより
 生息地数や個体数は減少しつつあります。


南区役所 市民部 地域起こし推進課(「ニノシマボタルを育てる里人の会」事務局)より
 「ニノシマヒメボタル」
「ヒメボタル」の幼虫は陸上で生活します
 日本産のホタル。「ヒメボタル」は「ゲンジボタル」より一回り小さいです。
 約50種のうち、幼虫が水中で生活するのは「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」「クメジマボタル」の3種だけです。
 こうした水生ホタルは、世界の約2,000種の中でも、わずか10種ほどです。
 ホタルは、ヒメボタルのように一生を陸の上で過ごす、陸生種のほうが主流派なのです。
 幼虫は湿った林床にすみ、小さなカタツムリや巻貝を食べて成長します。
 似島では、5月〜6月上旬、林内でチカ・チカ・チカ…と連続的に光ります。
 後翅(こうし)が退化した雌は飛べないため、環境変化の影響を受けやすいです。
 巻貝がすむ湿った森に支えられて命をつないでいます。


南区役所 市民部 地域起こし推進課(「ニノシマボタルを育てる里人の会」事務局)より
 「ニノシマヘイケボタル」と「ニノシマヒメボタル」の一生
ニノシマボタルの一生
 「ヘイケボタル」と「ヒメボタル」では幼虫の生息環境が異なります。
 「ヘイケボタル」は水辺に産卵し、水中で幼虫の時代を過ごします。
 「ヒメボタル」は地上で産卵し、陸上で幼虫の時代を過ごします。

 【ニノシマヘイケボタル】
 ● 産卵      6月下旬〜7月で交尾をした雌は、ホタル池の草、稲の茎や根元、コケ等に産卵します
 ● 孵化(ふか) 7月下旬〜8月初旬、産卵後20日位から孵化します。
           孵化した幼虫は、ホタル池に入り水中生活を始めます。
 ● 幼虫      7月〜翌年の4,5月の間自分の体に合ったタニシ、モノアライガイなどの淡水産の
           巻貝を食べて成長し、4回脱皮をして大きくなります。
 ● 上陸      4月〜5月大きく成長した幼虫は、雨の降る夜を好んで水辺から上陸します
           そして、ホタル池の湿った水辺などの近くの土の中に潜ります。
 ● 蛹化(ようか) 5月〜6月、土に中で蛹室(ようしつ)を作り、約30日間過ごします。(前蛹期といいます)
           その後脱皮して、蛹になり10日間過ごします。(後蛹期といいます)
 ● 羽化・成虫   6月中旬〜7月、後蛹期を経て羽化し成虫となって、地上に出てきます。


 【ニノシマヒメボタル】
 ○ 産卵      メスは、地上や草の茎、枝などに捕まりながら発光し、それに惹かれてやってきたオスと交尾します。
           メスは腹部に無精卵をおよそ30〜90個持っていて、早いときは交尾の翌日には産卵を開始します。
           土の上に産み付けられた卵は、雨が降れば土の間へと流されていきます。
 ○ 孵化(ふか)  大きさ0.7mmほどの卵は約1ヶ月で孵化します。
 ○ 幼虫      幼虫は小型のかたつむりの仲間やオカチョウジガイ等を食べながら大きくなります。
           1年目の秋に体長3〜4mmとなり、寒くなると幼虫は冬眠するようです。
           春、暖かくなると 再び活動を開始し、孵化してから1年10ヵ月後に体長12mmにまで成長します。
 ○ 蛹化(ようか) 成熟した幼虫は4月頃、土の中で蛹になります。
 ○ 羽化・成虫   約1ヵ月後の雨降りの翌日かその翌々日に、土のうを破って羽化し、成虫となるようです。
           しかし、1年で成虫になるとの報告もたくさん出されています。
           成虫の寿命はオス、メスともにで7日くらいです。 

南区役所 市民部 地域起こし推進課(「ニノシマボタルを育てる里人の会」事務局)より
 「ニノシマボタルを育てる里人の会」の活動例
「ニノシマボタルを育てる里人の会」の活動例です
 「ニノシマボタルを育てる里人の会」では1年を通じて「ニノシマボタル」の保護に取り組んでいます。
 多くの人々が南区地域起こし推進課、当自然の家とともにボランティアとして活躍されています。

南区役所 市民部 地域起こし推進課(「ニノシマボタルを育てる里人の会」事務局)より

 「ニノシマボタル」が生息する『ホタル池』
ニノシマボタルが生息する「ホタル池」
 「ニノシマボタル」が生息している『ホタル池』です。
 「ニノシマボタル」を守るため、そっと観察してください。

   
南区役所 市民部 地域起こし推進課(「ニノシマボタルを育てる里人の会」事務局)より
 

 「似島ホタルの里通信」

 「似島ホタルの里通信」をご覧になりたい方は、下記URLよりご覧ください。
  
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 http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1484025891866/index.html

 

 

 

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