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注意しよう(危険な動植物)


豊かな自然に恵まれた似島にある広島市似島臨海自然の家は魅力がいっぱいです。
しかし、自然とかかわり、自然の中での活動をしていく上でやはり注意しないといけないこともあります。
似島臨海少年自然の家で楽しく安全に過ごすためにもぜひご一読ください。

【このページの内容】

 似島の危険な生き物 似島の危険な植物  似島周辺海域の危険な生き物 

 1 オオスズメバチ
 2 ヤマカガシ
 3 ムカデ
 4 ヒキガエル
 5 蚊
 6 アブ
 7 ネコ
 8 カラス


 9 イバラ
 10 ハゼノキ
 11 ヤマハゼ
 12 ヤマウルシ
 13 ヌ ルデ
 14 ツタウルシ


 15 ゴンズイ
 16 ハオコゼ
 17 ウツボ
 18 エイ
 19 ウニ
 20 ミズクラゲ
 21 コチ
 22 スズキ
 23 アカクラゲ
 24 オキクラゲ

 似島で「きけん」「注意」すべき生物(陸編)
オオスズメバチ
(大雀蜂、Vespa mandarinia

体長は27〜38mm。
頭部はオレンジ色、胸部は黒色、腹部は黄色と黒色の縞模様で、スズメバチ類の中で世界最大のハチです。日本に生息するハチ類の中で最も強力な毒をもち、かつ攻撃性も非常に高く、複数箇所刺されると
死に至ることもある大変危険なハチです。

自然の家でもよく見かけます。単体で近づいてきても、大声をだしたり、手で振り払わず、その場からそっと離れるようにし、決して刺激をあたえないようにしてください。


ヤマカガシ
(山楝蛇、赤楝蛇、Rhabdophis tigrinus

爬虫綱有鱗目ナミヘビ科ヤマカガシ属に分類されるヘビです。

全長は70 - 150cm、頭胴長は55 - 120cm。体色は地域により非常に変異に富みますが、主に褐色の地に赤色と黒色、黄色の斑紋が交互に並んでいます。中国・四国地方の個体では濃紫色の個体が多いようです。頸部背面には黄色の帯があり、幼体でより鮮やかで、成長するにつれてくすんできます。この黄色の帯も個体によっては表れないことがあります。
奥歯の根元のデュベルノワ腺 と頸部に頚腺と呼ばれる毒腺を持っています。
毒の強さはハブの10倍、マムシの3倍になる強力なものです。

草むらやじめじめしたところにはできるだけ近づかないようにしましょう。大人しいヘビですが、見かけてもつつかないようにしましょう。


ムカデ
(百足)と
多足亜門 ムカデ網に属する節足動物の総称です。脚の数が多く、運動性に富む捕食性の虫です。

ムカデは咬みついたり、足先で皮膚表面を傷付け、皮膚表面に広範囲に毒を噴き(塗り)付けます。傷から毒が浸透するので激痛が発生するのです。

ムカデはじめじめしたところが大好きです。じめじめしたところには、カビやダニがわき、ダニをゴキブリが食べ、そのゴキブリや卵をねらって、人家などに入ってきます。

ムカデの毒が傷口などから入ると激痛があります。ムカデの毒はタンパク質性の酵素毒成分が主成分なので43℃〜46℃のお湯でしっかり洗うと毒の成分が熱変成をおこし失活します。ただ、43℃より低いとかえって痛みが増すことがあるので注意しましょう。

ヒキガエル

両生綱カエル目に属する科の1つ

動作は鈍く、多くのカエルのように跳ねることはありません。寿命は最高で10年ほどで、古い庭先に居ついたものなどは、人の存在に慣れてしまい、同じ個体が日常的に目にふれるようになります。主に夜間に活動し、舌を伸ばして昆虫類等の小動物を食べます。

自然の家では夜になると、バンガローテントや炊飯場まわりでよくみかけます。

毒性は強くはないですが、牛乳のような白い有毒の粘液を分泌します。
なるべくさわらず、そっとしてあげましょう。夜歩くときは足下に気をつけてあげてくださいね。



ハエ目(双翅目)・糸角亜目・カ科に属する昆虫です。

似島にはヤブカが多いです。ヤブカ類はイエカ類とならび、普通に見られる吸血性のカです。あらゆる水溜りに発生し、環境を選ばずに生育できる種が多いです。また、ほとんどの種の吸血姿勢は腹節を屈曲し、頭部および吻を吸血する対象の皮膚に垂直につきたてます。
様々なウイルスを媒介する衛生害虫で、かつ吸血時に湿疹を発生させるため不快害虫でもあります。
似島にはヤブカが非常に沢山います。お越しの際には、蚊対策(虫除けスプレー、火をつかわない虫除け等)をしてきてください。



アブ
ハエ目(双翅目)・短角亜目(ハエ亜目)・アブ科(Tabanidae)に属する昆虫を指します。
、「ハチに似た姿形を持つハエの目をした昆虫」です。ぱっと見た目はハチに見えるのでおどろかされます。
刺された瞬間、チクッというような痛みがあります。 個人差がありますが、一般的に強いかゆみがあり、蚊よりも大きく腫れます。
アレルギーがある場合、化膿し水ぶくれが出来る場合があるので注意が必要です。
自然の家でも夏場はよくみられます。これも虫除け対策などをしておくとよいでしょう。

ネコ
危険ではありませんが(^_^;)
似島にはネコがたくさん住んでいます。人なつっこいネコもいますが、エサは与えないでください。たまに引っかかれたり、かまれたりすることもあるので注意しましょう。

自然の家にも数匹のネコがいます。生ゴミなどを出しっぱなしにしておくとすぐにゴミをあさりにやってきます。ネコの散らかしたゴミは団体で片付けなければなりませんから、ゴミの扱いには注意をしてください。

カラス

似島には沢山のカラスが住んでいます。
中には羽の一部が白い珍しいカラスもいます。

似島のカラスが人を襲ったと言うことは聞いたことがありませんが、宿泊棟やバンガローの窓や出入口をあけたまま荷物を放置したりしておくといたずらをすることがあります。

また、ネコと同じように常に食べ物がないか常にみています。食材や生ゴミなどをそのままおいておくと食べられたり、ちらかされたりと大変なことになります。

食材等は人が見張るか、冷蔵庫や建物内に置きましょう。また、ゴミはゴミ捨て場の建物内に入れ、ドアをきちんと閉めておきましょう。人がいなくなって10分もしないうちにあらされてしまいます。注意してください。

 似島きけんな植物(陸編)

いばらイバラ

棘のある木の総称(茨、棘、荊)。うばら。

するどい棘(とげ)あがあります。服にひっかかって場合によっては服がやぶれることもあります。
また、肌にあたると、ささったり、ひっかいたような跡になります。場合によっては出血することもあります。目などにあたらないように十分ちゅういしましょう。

似島では登山道やみかん山周辺でよくみかけます。怪我をしないように気をつけてください。


ハゼノキ
(櫨の木、黄櫨の木、学名:Rhus succedanea

ハゼの木は、戦国時代の末期に果皮からロウを採るために中国から移入された栽培植物ですが、今でも野生化し、人里近くで普通にみられます。
かぶれることがあります。

ヤマハゼ

ヤマハゼは関東以西の本州・四国・九州に生育する落葉の小高木。よく似たヤマウルシに比べ、南方系であり、より暖地に多いです。
葉は9〜11枚の小葉からなり、秋の紅葉は美しいです。
両面有毛。雌雄異株であり、5月から6月にかけ、総状の花序をつけます。
果実は扁球形で、無毛で光沢があり、冬には灰褐色となります。
これも
かぶれることがあります。

ヤマウルシ

ヤマウルシの和名は、山に生育する漆の取れる木であるとの意味です。
樹液から漆液を取ることが出来きますが、取れる量は多くないそうです。樹皮を傷付けると最初は白色の乳液が出ますが、やがてこの樹液は黒紫色に変色します。
ヤマウルシは樹液に触れるとかぶれます。
春の新芽が出る頃はかぶれ易いのですが、秋の紅葉の頃はあまりかぶれないようです。

ヌルデ

ヌルデも人によってはまれにかぶれることがあります。ヌルデは中軸に緑色の翼があるので、簡単に見分けられます。
ヌルデは落葉の小高木で、樹高7mほどに成長するそうですが、大きくなることは少ないようです。種子は土中で20年以上の寿命を保っているそうです。
ヌルデとは傷つけたときに出る白い汁を塗り物に使用することに由来します。
ヤマウルシなどに比べるとかぶれにくいようですが、敏感な人はかぶれることもあります。。果実の表面には塩分があり、鳥に好まれます。

ツタウルシ

ツタウルシは、ツル性の落葉木で、樹木や岩などに寄りかかるようにして気根を出してはい上がります。葉はだ円形の3枚の小葉からなり、ツタのように一つになることはありません。ウルシ科の植物で、野生のウルシの仲間の中ではかぶれる毒性分の強さが最も強いです。野外でハゼやウルシにかぶれたという人の多くは、このツタウルシにかぶれた可能性が高いようです。
ウルシの仲間に触れることによってかぶれる接触性皮膚炎の特徴は、一部の人だけに発症することや、1〜2日後に症状が出ることです。そのため本人にもその原因が分からないことが多いです。毒成分はウルシオールで、顔や首、手、外陰部などにかゆみの強い紅斑を生じます。

 似島きけんな生き物(海編)
ゴンズイ
(権瑞、学名 Plotosus japonicus)

体長10cm〜20cmに達するナマズ目の海水魚である。茶褐色の体に頭部から尾部にかけて2本の黄色い線があります。集団で行動する習性があり、特に幼魚のときはとくに群れます。幼魚の群れは巨大な団子状になるため、「ごんずい玉」とも呼ばれています。

毒があり、この毒は高分子タンパク質で構成されるものであるが、現在のところ詳しいことは不明です。棘は背ビレと腹ビレににあります。
棘が刺さると、激しく痛み、患部は赤く腫れ上がります。重傷の場合はその部分が壊死するともあります。また、死亡例も報告されています。また、
ゴンズイは死んでもしばらくはその毒性が残っているので注意が必要です。

ハオコゼ(カラコギ)
ハチ・セトミノカサゴ・ミノカサゴ・フサカサゴ・イソカサゴ・カサゴ・オニオコゼ・ヒメオコゼ・セトオニオコゼ・ヤセオコゼ・ダルマオコゼ〕

オニオコゼよりも少しスマートな魚ですが、このハオコゼも岩と区別が付きにくく、しかも背ビレに毒のトゲを持っているので注意が必要です。
浅い岩礁帯や小磯に生息していて、キス釣りの折りや堤防釣りでも釣れることがあります。
また、幼魚が潮溜まりの藻などについていることもあります。磯遊びの際に偶然網に入ってきた時には素手で触らないように注意してください

刺されると少し時間をおいてから痛み出し、通常は1時間から数時間痛みます。


ウツボ
毒は持っていませんが、鋭い歯でかまれると大怪我をします。ただ、ウツボのほうから人間を襲ってくることはありませんので、ウツボの顔の前に手を差し出したりしない限り危険はありません。ウツボはかなり浅い場所にも生息しています。干潮のときに浅場で磯遊びをするときにも、近くの岩にウツボが潜んでいることもあるので注意してください。むやみに岩の割れ目などに手を差し込んではいけません。

エイ
シビレエイ・サカタザメ・ウチワザメ・ガンギエイ・ヒラタエイ・アカエイ・ツバクロエイ・トビエイ〕
本州中部以南の砂泥地の海底にすみ、釣りや地引網で獲れるほか、海水浴や潮干狩りでも見かけることもあります。日本沿岸で最も普通に見られるエイです。
しっぽの途中に、鋭い毒のトゲを持っおり、刺されると大変危険です。
おとなしい魚で、エイのほうから人間を襲ってくることはありませんが、手で触ったり足で踏んだりすると刺されることがあります。
毒はタンパク質毒だといわれていますが詳しいことは分かっていないようです。刺されて数分で激しい痛みと腫れが出始めます。重傷の場合は血圧低下・呼吸障害を起こし死に至ることもあります。

ウニ(ムラサキウニ・ガンガゼ等)
背が立つような浅い岩礁地帯にも多数分布していて、磯遊びの大人から子どもまで被害にあうことが多い。トゲに毒があり、刺されると長時間痛みが持続します。
トゲは長くて、もろい。知らずに踏んだりすると筋肉に深く刺さって折れて体内に残ります。
トゲが自然に出てくることはありません。
爪で押し出すか、針などで患部を少し切開して周囲から押し出すようにしてトゲを出します。


ミズクラゲ
Aurelia sp.

毒性はつよくはありませんが、肌につけたりすると、人によってはかゆみや軽いひりひり感を感じることがあります。手でさわっても特に問題はありませんがお腹や背中につけると、お風呂に入ったときにひりひりとした痛みを感じるので注意しましょう。

コチ(鯒、牛尾魚)

上から押しつぶされたような平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目の位置で異なる2つの分類群から構成されています
背びれなどにするどい棘がるので注意しましょう。

スズキ(鱸)
Lateolabrax japonicus


スズキ目・スズキ亜目・スズキ科に属する魚です。海岸近くや河川に生息する大型の肉食魚で、食用や釣りの対象魚として似島の釣りでも人気がある魚です。成長につれて呼び名が変わる出世魚です。
スズキは暴れる上、鰓蓋が非常に鋭くて危険です。

アカクラゲ
Dactylometra pacifica Goette

アカクラゲは傘に触ると反転して、接触物から遠ざかろうとする習性をもっています。
 このクラゲに刺されて腹一面腫れ上がり、直るまでに長期間かかる場合と、素手でつかんでもなんともない場合があり、クラゲの毒に対する感受性は個人差があります。
アカクラゲは毒性も強く刺されると治癒するのに時間がかかります。
アカクラゲはミズクラゲと同じように、浜に打ちあがっていることがあるので、毒の被害が割りと少ないミズクラゲと同じ様な扱いで触ってしまうと、もし刺された場合の被害が大きいので、特にお子さん連れの場合には注意してください。


オキクラゲ
台湾から函館にかけての黒潮流域に多い暖海性。6~8月に日本沿岸でみられます。傘径5〜7cm、半球形で紫紅色の傘の表面全体に細かい刺胞群の突起を持ち、8本の触手とレース状の4本の口腕を持っています。刺胞毒は強い。
外洋性で台風や風が強い時に集団で押し寄せてくることがあり、その為に海水浴客が被害を受ける場合があるので、注意してください。

 

 

 

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