2018年1月のスケジュール

<2017年12月のスケジュール

2018年1月のスケジュール表

内容 開始時刻 大人 シニア 高校生 小中学生 場 所
1 休 館 日
2 休 館 日
3 休 館 日
4 休 館 日
5 タルコフスキー特集「ローラーとバイオリン」 14:00/18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
6 タルコフスキー特集「僕の村は戦場だった」 14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
7 タルコフスキー特集「アンドレイ・ルブリョフ」 10:30/14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
8 月・祝 タルコフスキー特集「惑星ソラリス」 10:30/14:00 380円 180円 180円 無料 ホール
9 休 館 日
10 タルコフスキー特集「鏡」 14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
11 タルコフスキー特集「ストーカー」 14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
12 タルコフスキー特集「ノスタルジア」 14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
13 タルコフスキー特集「サクリファイス」 14:00/18:00 380円 180円 無料 無料 ホール
13 ビデオ入門講座 13:00 無料 無料 無料 無料 試写試聴室
14 ファミリーシアター「アンデルセン物語」 10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
14 ビデオ入門講座 13:00 無料 無料 無料 無料 試写試聴室
15 休 館 日
16 防災映画鑑賞会「マグニチュード」 14:00/18:00 無料 無料 無料 無料 ホール
17 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「短編集1-明治・大正のドキュメント」 14:00/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
18 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「短編集2-蘇ったアニメーション」 14:00/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
19 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「羅生門」[デジタル復元版] 10:30/14:00/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
20 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「地獄門」[デジタル復元版] 10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
20 レコードコンサート
「ピアノの歴史から紐解くピアノ音楽史」
15:00 無料 無料 無料 無料 試写試聴室
21 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「彼岸花」[デジタル復元版] 10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
22 休 館 日
23 催し物はありません
24 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「幕末太陽傳」[デジタル復元版] 10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
25 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「赤い陣羽織」[コニカラー復元版] 10:30/14:00/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
26 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「お早よう」[デジタル復元版] 10:30/14:00/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
27 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「秋日和」[デジタル復元版] 10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
28 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「秋刀魚の味」[デジタル復元版] 10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
29 休 館 日
30 催し物はありません
31 蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集「幸福」[シルバー・カラー復元] 10:30/14:00/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール

  映画鑑賞会について。

  • 発券・開場は開映の1時間前(10:30の回は30分前)から行ない、定員に達し次第締切となります。
  • 開映30分後からの入場はできません。
  • 各回入替制です。鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
  • 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
  • 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくはこちら
  • シニアは65歳以上。 運転免許証や健康保険証など年齢がわかる公的証明書、または健康手帳(平成19年度まで65歳以上のすべての人に配布されていたもの)をご提示ください。
蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集
   
  •  東京国立近代美術館フィルムセンターは、国立の映画施設として充実した上映企画を行う一方で、フィルムの復元にも力を入れ、近年は、各映画会社の協力のもと、デジタル技術を活用した復元に取り組んでいます。当館におけるフィルムセンター復元作品特集は、2013年に続いて2回目となりますが、小津安二郎監督作品のデジタル復元版などをプログラムに加え、フィルムセンターの復元の成果をあらためてご紹介します。鮮やかに蘇ったフィルムの魅力をご堪能ください。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
フィルムセンター・コミュニティシネマセンター・木下グループのロゴ
   
  • 主催/広島市映像文化ライブラリー、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター
  • 特別協賛/木下グループ
  • 協力/松本夏樹、株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント、公益社団法人映像文化製作者連盟
  •   
  • ・この企画は、フィルムの上映環境を確保するための「Fシネマ・プロジェクト」の一環として、コミニティシネマセンターの会員館を中心に全国で実施するものです。
  • ・本特集の上映作品は、すべて東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品です。
  • ・「彼岸花」「お早よう」「秋日和」「秋刀魚の味」は、復元デモンストレーション映像付きの上映となります。
  • ※今月の上映作品には、映像・音声が良好でないものがあります。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
  • ※短編集の上映順が変わる場合があります。

1/17(水) 短編集1-明治・大正のドキュメント(7作品・80分)    

 国の重要文化財に指定された『紅葉狩』『小林富次郎葬儀』『史劇 楠公訣別』や、カメラに収められた関東大震災の状況など、明治、大正時代の貴重な記録映画を上映。

紅葉狩[デジタル復元版]
1899年 撮影/柴田常吉 6分 白黒 無声 35㎜
國寶的記録映画・旅順開城と乃木将軍
製作年不詳 アーバン 24分 白黒 無声 35㎜
小林富次郎葬儀
1910年 吉沢商店 7分 白黒 無声 35㎜
明治四十五年四月四日 藤田男爵 葬式の實況
[デジタル復元版]
1912年 福宝堂 3分 一部染色 無声 35㎜
史劇 楠公訣別
 
大正十二年九月 實寫 關東地方大震災
1921年 17分 白黒 無声 35㎜
復興中の大東京 中野城西舘附近
1923年頃 19分 染色 無声 35㎜
1923年以降 4分 白黒 無声 35㎜
  • ①14:00~ ②18:30~ 
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/18(土) 短編集2-蘇ったアニメーション (11作品・85分) 

 現存する最も古い日本のアニメーション「なまくら刀」や、大藤信郎や村田安司らパイオニアたちの仕事など、2017年に100年を迎えた日本のアニメーションの歴史を切り開いた作品群を上映。

なまくら刀 [デジタル復元版・再染色版]
1917年 小林商会 作画/幸内純一 2分 染色 無声 35㎜
浦島太郎(仮) [デジタル復元版・再染色版]
製作年不詳 監督不詳 2分 染色 無声 35㎜
黒ニャゴ [デジタル復元版]
1929年 千代紙映画社 作画/大藤信郎 3分 白黒 35㎜
漫画 瘤取り
1929年 横浜シネマ商会 監督/青地忠三 作画/村田安司 14分 染色 無声 35㎜
漫画 二つの世界 [再染色版]
1929年 横浜シネマ商会 作画/村田安司 15分 染色 無声 35㎜
児童唱歌映画 村祭 [デジタル復元版]
1930年 千代紙映画社 作画/大藤信郎 3分 染色 35㎜
國歌 君か代
1931年 千代紙映画社 作画/大藤信郎 3分 白黒 35㎜
茶目子の一日 [デジタル復元版]
1931年 監督/西倉喜代治 7分 白黒 35㎜
くもとちゅうりっぷ [デジタル復元版]
1943年 松竹動画研究部 監督/政岡憲三 16分 白黒 35㎜
くじら [デジタル復元版・三色分解光学合成]
1953年 大藤スタジオ 監督/大藤信郎 9分 カラー 35㎜
幽霊船 [デジタル復元版・三色分解光学合成] 
1956年 大藤スタジオ 監督/大藤信郎 11分 カラー 35㎜
  • ①14:00~ ③18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/19(金) 羅生門 [デジタル復元版]

  • 1950(昭和25)年 大映(京都) 88分 白黒 35㎜
  • 監督/黒澤明
  • 出演/三船敏郎、京マチ子、森 雅之、志村 喬
 平安時代、盗賊の多襄丸が武士の金沢武弘と妻の真砂を襲った。検非遣使の調べに対して各人の証言が食い違うという、真実をめぐるドラマを、巧みな回想形式と斬新な映像で描き、ベネチア国際映画祭でグランプリにあたる金獅子賞を獲得。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/20(土) 地獄門 [デジタル復元版]

  • 1953(昭和28)年 大映(京都) 89分 カラー 35㎜
  • 監督/衣笠貞之助
  • 出演/長谷川一夫、京マチ子、山形 勲、千田是也
 日本映画におけるカラー時代の到来を告げた作品の一つ。カンヌ国際映画祭のグランプリを受賞するなど海外で高く評価された。平安時代、平治の乱で勲功のあった盛遠は、袈裟という美女に懸想するが、袈裟には夫があったことから悲劇が起きる。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、小・中・高校生無料

1/21(日) 彼岸花 [デジタル復元版・三色分解光学合成]

  • 1958(昭和33)年 松竹(大船) 121分 カラー 35㎜
  • 監督/小津安二郎
  • 出演/佐分利信、田中絹代、山本富士子、有馬稲子
 小津安二郎監督初のカラー作品。知人の娘の恋愛には理解を示すのに、自分の娘が勝手に結婚相手を決めたと怒る父親。思いどおりに結婚しようと同盟を結ぶ娘たち。豪華な女優陣を配し、結婚をめぐる家族のやりとりを、明るくユーモラスに描く。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/24(水) 幕末太陽傳 [デジタル復元版]

  • 1957(昭和32)年 日活 111分 白黒 35㎜
  • 監督/川島雄三
  • 出演/フランキー堺、左 幸子、南田洋子、石原裕次郎
 落語をもとにした川島雄三監督の代表作。品川の遊郭を舞台に、居残り佐平次と幕末の太陽族・高杉晋作がからみ合う。フランキー堺扮する佐平次は、時に死を予感させながらも、しぶとく、要領よく立ち回り、町人のバイタリティーを体現して見せる。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/25(木) 赤い陣羽織 [コニカラー・カラーデュープネガ復元版]

  • 1958(昭和33)年 歌舞伎座 94分 カラー 35㎜
  • 監督/山本薩夫
  • 出演/中村勘三郎、香川京子、伊藤雄之助、有馬稲子
 喜平とせんという夫婦が暮らす水車小屋に、せん目当てに通う赤い陣羽織のお代官・荒木源太左衛門。生来の臆病者で外では威張るが、内では奥方に頭が上がらない。それでも、なんとかせんを口説こうとするのだが…。木下順二の民話劇を映画化したもので、ユーモア溢れる傑作時代劇。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/26(金) お早よう [デジタル復元版・三色分解光学合成] 

  • 1959(昭和34)年 松竹(大船) 100分 カラー 35㎜
  • 監督/小津安二郎 
  • 出演/佐田啓二、久我美子、笠 智衆、杉村春子
 東京の新興住宅地が舞台。婦人会の会費をめぐるいざこざや、テレビを買ってくれない父親に反抗して、誰とも口をきかないだんまり戦術をとる兄弟など、そこに住む家族の交流や、子どもと大人のやりとりをユーモラスに描く。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/27(土) 秋日和 [デジタル復元版・三色分解光学合成]

  • 1960(昭和35)年 松竹(大船) 133分 カラー 35㎜
  • 監督/小津安二郎 
  • 出演/原 節子、司 葉子、岡田茉莉子、佐分利信
 夫を亡くした秋子と娘のアヤ子。アヤ子の結婚を心配する周囲の人々は、まず母の秋子を再婚させてから、娘の縁談を進めようとする。『晩春』の母親版ともいえる設定で、結婚をめぐる母と娘の気持ちを描く。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、小・中・高校生無料

1/28(日) 秋刀魚の味 [デジタル復元版・三色分解光学合成]

  • 1962(昭和37)年 松竹(大船) 117分 カラー 35㎜
  • 監督/小津安二郎 
  • 出演/岩下志麻、笠 智衆、佐田啓二、岡田茉莉子
 小津安二郎監督の遺作。年頃になった娘の結婚を心配する初老のサラリーマンを主人公に、友人に勧められた縁談がまとまり、娘が結婚するまでが描かれる。軽いタッチのなかに、父親の孤独を浮かび上がらせる。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/31(水) 幸福 [シルバー・カラー復元]

  • 1981(昭和56)年 フォーライフ、東宝映画 105分 シルバー・カラー 35㎜
  • 監督/市川 崑 
  • 出演/水谷 豊、永島敏行、谷 啓、中原理恵
 原作はエド・マクベイン〈87分署シリーズ〉の『クレアが死んでいる』。妻に去られ男手ひとつで2人の子どもを育てる刑事と、恋人を殺された刑事が犯人を探す姿を通して、現代社会の歪みを浮かび上がらせる。市川崑監督は、このドラマをシルバー・カラーの抑えた色調で描いた。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料
  •  水、雨、光など自然を駆使した抒情的な作風により映像の詩人と呼ばれ、没後30年を経て、なお世界中の映画ファンを虜にしている、アンドレイ・タルコフスキー。今回の特集では、長編第1作となる『僕の村は戦場だった』から、遺作となった『サクリファイス』までの長編7作品に加え、大学の卒業制作として作られた中編作品『ローラーとバイオリン』を上映します。
  •  
  • ロシア文化フェスティバル2017 IN JAPAN
  • 配給/パンドラ
  • 協力/ザジフィルムズ、マグネット・コミュニケーションズ
  • ※上映作品の紹介は、作品提供先からの情報を基にしています。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
  • ※国名は製作当時の名称で記載しています。

1/5(金) ローラーとバイオリン Каток и Скрйлка 

ローラーとバイオリンの写真
  • 1960年 ソ連 46分 カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 1960年ニューヨーク国際学生映画コンクール第一位
 バイオリン大好き少年サーシャは、近所の少年たちにいじめられているところを、青年セルゲイに助けられる。セルゲイはローラーで整地作業をする労働者だったが、これをきっかけに二人は友だちになり、サーシャは労働を知り、セルゲイは音楽に心を開かれてゆく。だが、二人で映画を見ることをサーシャの母親は反対するのだった…。タルコフスキーが全ソ国立映画大学卒業制作としてつくった第一回監督作品で、アルベール・ラモリスの『赤い風船』に刺激されたと言われている。大学同窓の盟友アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキーと一緒に脚本を執筆。
  • ①14:00~ ②18:30~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、高校生180円、小・中学生無料

1/6(土) 僕の村は戦場だった Иваново Детство

僕の村は戦場だったの写真
  • 1962年 ソ連 91分 白黒 Blu-ray 日本語字幕
  • 1962年ヴィネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞/サンフランシスコ国際映画祭監督賞
 タルコフスキーの長編第一回監督作品。第二次世界大戦下のソビエト。カッコーの鳴く美しい村で、明るい陽光と戯れる12才の少年イワンはママから水をもらう。と、そこに銃声が響く。イワンは両親と妹をドイツ軍に殺され、一人ぼっちになってしまった。まだ、あどけなさの残る彼は、学校に通わせたいとの周囲の大人たちの思いをよそに、復讐心に燃えてパルチザンに協力し、危険をおかして敵の占領地域への偵察活動に従事するが…。幼い者のこころをゆがめる戦争。激しい戦闘シーンと、少年の心に時折よみがえる平和な日々の対比の中で、戦争の悲惨さと虚しさが浮かびあがる傑作である。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、高校生180円、小・中学生無料

1/7(日) アンドレイ・ルブリョフ Андрей Рублев

アンドレイ・ルブリョフの写真
  • 1967年 ソ連 182分 白黒&カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 1969年カンヌ国際映画祭批評家連盟賞
 時は15世紀初頭。モスクワのアンドロニコフ修道院で、信仰と絵画の修業を積んだアンドレイたち僧侶は、降りしきる雨の田舎道を急いでいた。彼らは道中、旅芸人が権力を風刺して捕えられるのを目撃した。圧制に苦しむ民衆を目の当たりにしてアンドレイの苦悩は深まる。ロシア最高の伝説的イコン画家アンドレイ・ルブリョフ(14世紀後半から15世紀前半)の生涯を描き、同時に当時のロシア社会をあぶりだす。10のエピソードにより、時代と人間、社会と民衆を重層的に積み上げて映画を構成し、歴史の真実に迫った意欲作。ロケ地となったウラジーミル、スズタリ、ノヴゴロドなどの古都も美しく印象的である。
  • ①10:30~ ②14:30~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、高校生180円、小・中学生無料

1/8(月・祝) 惑星ソラリス Солярис    

惑星ソラリスの写真
  • 1972年 ソ連 160分 白黒&カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 原作/『ソラリスの陽のもとに』(スタニスワム・レム)
  • 1972年カンヌ国際映画祭審査員特別賞他
 世界SF映画史上に金字塔を打ち立てた作品である。海と雲に覆われ、生物の生存が確認されていない惑星ソラリス。だが、ソラリスの海は理性を持つと科学者たちは考え、何度も海と接触しようと試みたが失敗。宇宙ステーションは混乱に陥り、地上との交信が途切れてしまう。その調査のために派遣された心理学者クリスの目前に現れたのは、友人の死体に自殺した妻。さらに、残された二人の科学者は何かに怯えている…。極限状態にある人間の心に焦点を当て、哲学的命題を観客に投げかけてよこす。ちなみに未来都市の風景として映し出されるのは、東京都港区赤坂見附の立体交差。一人で見ては語りたくなり、誰かと一緒に見ては考える、そんな深い思索を呼び覚ます映画である。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、高校生180円、小・中学生無料
      

1/10(水) 鏡 Зеркало

鏡の写真
  • 1975年 ソ連 110分 カラー Blu-ray 日本語字幕
 タルコフスキーの自伝的要素の濃い作品である。過去と現在を交差させる中から、<私>の記憶が蘇る。木立に囲まれた祖父の家で髪を洗う母。暮らしに困り宝石を売る母に従いて行ったこと。火事で納屋が燃えた年に家族の許から去っていった父。電話が突然鳴る。母の勤める印刷会社の同僚が誰かの死を知らせてきた。校正ミスで、アタフタした大人たちのことを思い出す。時として校正ミスは、命にもかかわる政治問題を引き起こした。第二次世界大戦、中国の文化大革命、宇宙開発、中ソ国境紛争など、激動の世界情勢も描かれ、心象風景が次第に形づくられてゆく。見た後、いつまでも余韻が残る不思議な魅力に溢れる作品である。ちなみに母のカットに流れるのは、タルコフスキー自らが詠む実父アルセニー・タルコフスキーの詩である。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、高校生180円、小・中学生無料

1/11(木) ストーカー Сталкер

ストーカーの写真
  • 1979年 ソ連 155分 カラー DVD 日本語字幕
  • 原作/『路傍のピクニック』(ストルガツキー兄弟)
 タルコフスキーの名を世界映画史に刻印した作品である。SF愛好者なら知らぬ人のいないストルガツキー兄弟が、自らの原作をもとに脚本も執筆。隕石でも落ちたのか、大地に突然現れた空間<ゾーン>。その中には願掛けの<部屋>があると言われ、<ストーカー>と呼ばれる部屋案内人の三人の男たちがいた。雨、水、火などのタルコフスキー映画に欠かせない要素を駆使して、規制の多い当時のソビエト社会の暗喩と、そこに生きる人々の苦悩と未来への希望を描く。思索の愉悦を堪能できることだろう。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、高校生180円、小・中学生無料

1/12(金) ノスタルジア Nostalghia 

ノスタルジアの写真
  • 1983年 イタリア、フランス、ソ連 126分 カラー 35mm 日本語字幕
  • タルコフスキーとトニーノ・グエッラとの共同脚本
  • 1983年カンヌ国際映画祭創造大賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニック賞
  • 提供/ザジフィルムズ
 イタリア、トスカーナ地方。モスクワの詩人アンドレイ・ゴルチャコフと通訳のエウジェニアは、18世紀ロシアの音楽家パヴェル・サスノフスキーの足跡を辿っていた。アンドレイは病に侵されている。村には世界の終末を憂え、家族ぐるみであばら家に閉じこもるドメニコがいた。彼はアンドレイに、「ロウソクの火を消さずに広場を渡る。それが世界の救済に結び付く」と言う…。水、霧、光と言ったタルコフスキー作品に欠かせない要素で、混迷の世界とそれを憂える心を抒情的に描き出す。主人公アンドレイの読む詩は、タルコフスキーの父、アルセニー・タルコフスキーによるものである。なお、タルコフスキーは本作を機にイタリアに亡命した。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料

1/13(土) サクリファイス Offret

サクリファイスの写真
  • 1986年 スウェーデン、フランス 149分 カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 1986年カンヌ国際映画祭審査員特別大賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニック賞、芸術特別貢献賞
  • 提供/マグネット・コミュニケーションズ
 タルコフスキーの遺作となった作品である。俳優のアレクサンデルは現役を引退して、スウェーデンのゴトランド島に妻と娘と息子と共に静かに暮らし、誕生日には木を植えるのを習慣にしていた。ある年の誕生日、アレクサンデルは、植えた枯木に水をやり続けて、遂に蘇らせた僧の伝説を話す。その同じ日、核戦争勃発の報せを聞く。アレクサンデルは、平和が戻り、愛する人々を救うためなら自らを犠牲に捧げると、神に誓うのだった…。抑制されたセリフ、美しい自然の情景の中で展開する物語は、人々の心を打ち、カンヌで絶賛され、史上初と言われる四冠に輝いた。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、シニア(65歳以上)180円、小・中・高校生無料
  • アンドレイ・タルコフスキー Andrei Arsenyevich Tarkovsky
  • 1932年4月4日~1986年12月29日
  •  長編監督作は7本と寡作だが、水、雨、光など自然を駆使した抒情的な作風により映像の詩人と呼ばれ、没後30年を経て、なお世界中の映画ファンを虜にしている。ソ連からフランスに亡命して僅か2年後の1986年、54才で肺ガンによりパリで客死。

1/16(火) マグニチュード

  •  阪神・淡路大地震、東日本大震災。そして熊本地震が起きました。いつ、あのような大地震が襲ってくるかわかりません。 1月17日の「防災とボランティアの日」を前に、震災をテーマにした映画「マグニチュード」を上映します。
  •  
  • 1997(平成9)年 財団法人日本防災協会 90分 カラー
  • 監督/菅原浩志
  • 出演/緒形直人、薬師丸ひろ子、田中邦衛、高橋惠子
 20年前に発生した大地震の際、消防局員だった父・辰夫の出勤中、誠は目の前で母・美代子を失う。わだかまりの深い父子は別々の道を歩んでいたが、特別救助隊長となった誠は、ある日、父が20年間調べ続けた地震に関する資料を見て、父への思いを改めていく。しかし、そんな時、再び大地震が起きる。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/無料

1/14(日) アンデルセン物語

  • 1968(昭和43)年 東映動画 80分 カラー 35㎜
  • 演出/矢吹公郎 声の出演/高島忠夫、藤田淑子、増山江威子、三波伸介
 靴屋の息子ハンスが住むオーデンセの街に、世界中の子どもに夢を配って歩くオーレおじさんが現れ、不思議な出来事が起きる。後に数々の名作童話を生み出すアンデルセンの少年時代を描いたアニメーション。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、シニア(65歳以上)250円、高校生250円、小・中学生無料
ビデオ入門講座

1/13(土)、1/14(日)

    
  •  プロのカメラマンから編集の基本操作を習得し、撮影した映像の並びかえや文字・音楽の挿入、DVDの作成方法などについてを学びます。
【内 容】
1/13(土)13:00~16:00 撮影した映像の並び替え
1/14(日)13:00~16:00 文字・音楽の挿入、DVDの作成方法、講評
【対 象】
一般(2日とも参加できる方)
【定 員】
10名(先着順)
【参加料】
無料
【必要なもの】
家庭用ビデオカメラ、編集が出来るパソコン(Windows7以降が入っているもの)
編集ソフトは、Liveムービーメーカーを使用する予定です。
当日は、家族、行事、風景などのテーマを決めて事前に撮影したものをご持参ください。
(10~15分程度でテーマは自由)
【申込み方法】
電話か映像文化ライブラリー窓口にてお申込みください。
 
※ビデオ入門講座は広島市高齢者いきいき活動ポイント事業の対象となります。
【講師】
 田中 智也(映像制作会社代表)
 企画・撮影・編集をワンストップで行い、主に企業ビデオやケーブルテレビの番組制作業務に携わっている。また、映像系の専門学校講師なども務めるなど、後進の指導にも力を入れている。
お申込み・お問い合わせ
広島市映像文化ライブラリー
〒730-0011 広島市中区基町3-1
電話082-223-3525 FAX082-228-0312
レコードコンサート

1/20(土) 15:00~17:00 入場無料

  • ピアノの歴史から紐解くピアノ音楽史
  • 選曲&解説/矢吹 護(ピアニスト、広島音楽高等学校教諭)
 イタリア人のクリストフォリによって1709年にピアノが誕生して約300年。3世紀に渡って様々な改良が行われ今日のピアノとモーツァルト、ベートーヴェン、ショパン等が活躍した時代のピアノとは大きく異なります。作曲家はそれぞれの時代のピアノに接して創造力を発揮してきましたが、彼らはどのようなピアノと出会い、どのような作品を生み出してきたのでしょうか。ピアノの誕生ストーリー、ピアノの改良の歴史の話を交えながらピアノ音楽の移り変わりを歴史を追って作品鑑賞してみましょう。
  • 会場 1階試写試聴室
  •  
  • ※レコードコンサートは広島市高齢者いきいき活動ポイント事業の対象となります。

  
開館時間
火曜日~土曜日
     午前10時~午後8時
日曜日・祝日・8月6日
     午前10時~午後5時
休館日
月曜日(8月6日、祝日は開館)
祝日の翌日
  翌日が土・日・月曜日にあたる
  ときは、直後の平日
12月29日~1月4日
12月の休館日
4日(月)、11日(月)、18日(月)
25日(月)、26日(火)、29(金)~31(日)


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