2025年8月のスケジュール


< 2025年7月のスケジュール


2025年8月のスケジュール表

 鑑賞料
内容 開始時刻 大人
(25歳以下無料)
シニア 高校生 小中学生 会 場
1 特集・平和のシネマテーク2025
「千羽鶴」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
2 特集・平和のシネマテーク2025
「父と暮せば」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
3 被爆80年 
演劇ユニット体温リーディング公演

朗読劇「父と暮せば」
※映画の上映はありません
14:00 無料 無料 無料 無料 ホール
4 休 館 日
5 催し物はありません
6 特集・平和のシネマテーク2025
「平和記念都市ひろしま」
10:30/14:00 無料 無料 無料 無料 ホール
7 特集・平和のシネマテーク2025
「千羽鶴」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
8 特集・平和のシネマテーク2025
「ふたりのイーダ」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
9 特集・平和のシネマテーク2025
「TOMORROW 明日」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
10 特集・平和のシネマテーク2025
「火垂るの墓」
10:30/14:00 510円 250円 無料 無料 ホール
11 月・祝 特集・平和のシネマテーク2025
「火垂るの墓」
10:30/14:00 510円 250円 無料 無料 ホール
12 休 館 日
13 催し物はありません
14 特集・平和のシネマテーク2025
「父と暮せば」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
15 特集・平和のシネマテーク2025
「新二等兵物語 吹けよ神風の巻」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
16 特集・平和のシネマテーク2025
「ふたりのイーダ」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
17 特集・平和のシネマテーク2025
「夏少女」
10:30/14:00 510円 250円 無料 無料 ホール
18 休 館 日
19 催し物はありません
20 文化映画鑑賞会
「赤い月の街 ―呉空襲」「第三の兵士 ~ヒロシマから世界へ~」
14:00/18:00 380円 180円 無料 無料 ホール
21 特集・平和のシネマテーク2025
「TOMORROW 明日」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
22 特集・平和のシネマテーク2025
「夏少女」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
23 特集・平和のシネマテーク2025
「鏡の女たち」
10:30/14:30 510円 250円 無料 無料 ホール
23 レコードコンサート
「ロマン派のピアノ音楽」
15:00 無料
(要申込)
無料
(要申込)
無料
(要申込)
無料
(要申込)
多目的
研修室
24 柴波(サイ・ナミ)監督上映会
「異郷人」「広島生まれ」
*10:30の回、上映前挨拶/14:00の回、上映後トーク
10:30/14:00 380円 180円 無料 無料 ホール
25 休 館 日
26 催し物はありません
27 特集・平和のシネマテーク2025
「鏡の女たち」
10:30/14:30 510円 250円 無料 無料 ホール
27 キッズ・アニメ教室
「透ける・かさなる絵をつくろう!」
10:30 無料
(要申込)
多目的
研修室
28 宝探し!未公開外国映画特集
「スムース・トーク」
14:00 380円 180円 無料 無料 ホール
28 宝探し!未公開外国映画特集
「グレイ・ガーデンズ」
18:00 380円 180円 無料 無料 ホール
29 宝探し!未公開外国映画特集
「オール・ディス・パニック」
14:00 380円 180円 無料 無料 ホール
29 宝探し!未公開外国映画特集
「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」
18:00 380円 180円 無料 無料 ホール
30 宝探し!未公開外国映画特集
「スムース・トーク」
10:30 380円 180円 無料 無料 ホール
30 宝探し!未公開外国映画特集
「オール・ディス・パニック」
*上映後トーク
14:00 380円 180円 無料 無料 ホール
30 宝探し!未公開外国映画特集
「グレイ・ガーデンズ」
*上映前ミニレクチャー
18:00 380円 180円 無料 無料 ホール
31 宝探し!未公開外国映画特集
「グレイ・ガーデンズ」
10:30 380円 180円 無料 無料 ホール
31 宝探し!未公開外国映画特集
「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」
14:00 380円 180円 無料 無料 ホール

映画鑑賞会について。

発券・開場は
開映の1時間前(10:30の回は30分前)から1階受付で行い、定員に達し次第締切となります。
  • 開映30分後からの入場はできません。
  • 各回入替制です。
    鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
    (前売券はありません。)
  • 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
  • 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくは こちら
  • シニアは65歳以上。 公的証明書(マイナンバーカード、運転免許証、介護保険証など)の提示が必要です。お忘れの場合は割引はございません。
U-25

7~9月の上映は25歳以下の方は鑑賞料が無料です。

7~9月の上映は、25歳以下の方は年齢のわかる証明書(学生証・運転免許証・健康保険証など)を映像文化ライブラリーの1階受付にてご提示により、鑑賞料が無料となります。

被爆80周年事業 特集・平和のシネマテーク2025
被爆80周年のロゴ
  •  被爆80周年事業「平和のシネマテーク2025」を7月から9月までの3ヶ月にわたり開催します。映像を通じて被爆の実相を継承し平和への思いを共有する機会として、皆様のご来場をお待ちしております。





  • ※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

8/1(金)、8/7(木) 千羽鶴

  • 1958(昭和33)年 共同映画社、広島平和を築く児童生徒の会 66分 白黒 35㎜
  • 監督/木村荘十二
  • 出演/
    菅井美智子、島田屯、三好久子、加藤嘉
 2歳で被爆して10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんを死後3年後に初めて取り上げた劇映画。級友たちが原爆の子の像を建立する運動を起こし、像の序幕式までを描く。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/2(土)、8/14(木) 父と暮せば

  • 2004(平成16)年 衛星劇場、バンダイビジュアル、日本スカイウェイ、テレビ東京メディアネット、葵プロモーション、パル企画 99分 カラー 35㎜
  • 監督/黒木和雄
  • 出演/宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信
 被爆3年後の広島、生き残ったことに負い目を感じる美津江の前に亡父の幽霊が現れ、消極的な美津江の恋を応援する。井上ひさしの戯曲を映画化し、被爆体験にまつわる複雑な心情を描く。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/6(水)  平和記念都市ひろしま

  • 1950(昭和25)年 内外映画社 30分 白黒 35㎜
  • 監督/秋元憲
 広島の復興支援を海外に求めるために製作され、1948(昭和23)年当時の風景や産業再建を紹介し、広島平和記念都市建設法の衆院可決などを伝える記録映画。(広島市公文書館所蔵フィルム)
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/無料

8/8(金)、8/16(土)、9/26(金) ふたりのイーダ

  • 1976(昭和51)年 ふたりのイーダ・プロダクション 99分 カラー 35㎜
  • 監督/松山善三
  • 出演/
    倍賞千恵子、原口祐子、高峰秀子、森繁久彌
 松谷みよ子の児童文学を原作に、広島郊外に帰省した幼い兄妹の不思議な体験を描く。洋館で出会った椅子は言葉を話し、少女イーダを待っていた…。ファンタジーを通して原爆による喪失を描く。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/9(土)、8/21(木) TOMORROW 明日

  • 1988(昭和63)年 ライトヴィジョン、沢井プロダクション、創映新社 105分 カラー 35㎜
  • 監督/黒木和雄
  • 出演/
    桃井かおり、南果歩、仙道敦子、佐野史郎
 1945年8月8日の長崎。三浦家でささやかな結婚披露宴が行われ、一方、新婦の姉は夜明けに出産する。明日も続くはずだった日常風景を描き、そのかけがえのなさを浮き彫りにする。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/10(日)、8/11(月・祝) 火垂るの墓

  • 1988(昭和63)年 新潮社 88分 カラー 35㎜
  • 監督/高畑勲
  • 声の出演/
    辰巳努、白石綾乃、志乃原良子、山口朱美
 1945年の神戸、空襲で家と親を失った14歳の兄と4歳の妹は、親戚宅で邪魔者扱いされ、自分たちだけで防空壕で暮らすが…。野坂昭如の小説をもとにした傑作アニメーション。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/15(金)、9/11(木) 新二等兵物語 吹けよ神風の巻

  • 1959(昭和34)年 松竹 90分 カラー 35㎜
  • 監督/福田晴一
  • 出演/
    伴淳三郎、三木のり平、花菱アチャコ、石黒達也
 1945年7月から8月の広島、陸軍の車両部隊の日常を描いた諷刺喜劇。軍隊描写の背景に原爆も取り上げた劇映画として、当時推定約4万人の軍人が在広したという“軍都”の側面を想起させる。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/17(日)、8/22(金) 夏少女

  • 1995(平成7)年 あびプロダクション 90分 カラー 35㎜
  • 監督/森川時久
  • 出演/
    桃井かおり、間寛平、八崎朝子、藤岡貴志
 広島の過去をつなぐように出現した少女をめぐるファンタジー。瀬戸内海の島に住む12歳の少年は、原爆瓦を貰った翌日から不思議な少女が見えるようになり、両親は被爆にまつわる悔恨を思い起こす。
  • 8/17(日) ①10:30~ ②14:00~
  • 8/22(金) ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料

8/23(土)、8/27(水) 鏡の女たち

  • 2003(平成15)年 グルーヴコーポレーション、現代映画社、ルートピクチャーズ、グルーヴキネマ東京 129分 カラー 35㎜
  • 監督/吉田喜重
  • 出演/
    岡田茉莉子、田中好子、一色紗英、室田日出男
 広島で被爆して今は東京で暮らす川瀬愛は、失踪した娘とおぼしき記憶喪失の女性の記憶をよみがえらせようと、孫とともに広島へと向かう。三世代の女性のドラマを通じて原爆の記憶を暗喩的に描く。
  • ①10:30~ ②14:30~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    25歳以下無料
被爆80周年のロゴ




  • > チラシデータはこちら
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
    ※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。

8/20(水)、9/3(水)(2作品・計61分)

  • 赤い月の街 ―呉空襲
 1945年7月の呉空襲を語り継ぐセミ・ドキュメンタリー。内野谷典昭監督・1985年作品・35分。

  • 第三の兵士 ~ヒロシマから世界へ~
 1945年8月9日に赤十字国際委員会として来日したスイス人医師マルセル・ジュノー博士は、医薬品支援に加え9月8日に広島に赴き被爆者救援に尽力した。関係者の証言を交えながら博士の功績を紹介する。田辺昭太郎監督・1995年作品・26分。
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    25歳以下無料
被爆80周年事業 柴波(サイ・ナミ)監督上映会
被爆80周年のロゴ
  •  広島で生まれて中国で育ち、日本で映画作りを学んだ柴波監督による「故郷」をテーマにした2作品を上映します。今年3月の当館での広島初公開が盛況となったことを受けてアンコールいたします。(作品提供/柴波)




 

  • 8/24(日)
     ①10:30~
     ②14:00~ (2作品計・105分)
  • 10:30~の回は上映前挨拶あり(約10分)
    14:00~の回は上映後トークあり(約30分)

  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    25歳以下無料
  • ※上映作品の紹介は、作品提供先の情報を基にしています。

異郷人

異郷人の写真
  • 2019年 日本 45分 カラー Blu-ray 中国語(日本語字幕付き)
  • 監督・脚本/柴波
  • 出演/
    柴波、曹樹倹、柴居堂、王富宇、柴彦威、中田晴大、佐野充
 中国で育った主人公が、日本留学中に「故郷」をテーマに写真作品を制作する過程を描いた劇映画。彼女は父親の故郷である甘粛省を訪れ、写真撮影や取材を通して、記憶と現実が交差する旅を進む中で、自分にとって本当に大切なものを見つけていく。監督自身の経験を基に広がった創作であり、帰属意識やアイデンティティというテーマを探求する内容になっている。


広島生まれ

広島生まれの写真
  • 2020年 日本 60分 カラー Blu-ray 中国語・日本語
  • 監督/柴波
  • 出演/
    登田栄治、登田和子、柴波、柴彦威、登田幸治、登田信治、浜崎かおり
 広島の向洋で「金太郎」という居酒屋を経営しているおじいさんがいる。彼らは十数人の大家族で一緒に働いている。彼らの話から、広島での過去の生活の記憶が少しずつ明らかになっていく。同時に、監督は広島との縁をドキュメンタリーの中で探していく。「私はどこから来たのか」という問いを抱きながら、自分とこの都市の繋がりを見出し、現在と歴史を語り継ごうとする。


★ 舞台挨拶&トーク
柴波監督の写真

柴 波(サイ・ナミ)監督プロフィール

 広島県生まれ。3歳まで広島で育ったのち、家族で北京に移住。2013年、北京電影学院映画脚本専攻卒業。
2017年、日本大学大学院芸術研究科映画制作専攻に入学、2019年に修了。2025年7月に北京大学芸術学院博士後期課程卒業。

監督メッセージ
この2本の作品は今年3月に広島で初めて上映されました。今回のアンコール上映は、皆さんの温かい応援のおかげで実現しました。金太郎一家の皆さん、そして広島の皆さんのご支援に、心より感謝いたします。この2本は、今の私にとって未熟ながらも、これまでの歩みを素直にまとめたものです。ご覧いただいた皆さんにも、作品から少しでも温かさを感じていただけたら嬉しいです。中国の田舎から、日本の広島の家庭へ、劇映画からドキュメンタリーへと、最後まで楽しんでいただけますように。
 

宝探し!未公開外国映画特集
8/28 (木)~8/31 (日)
  •  劇場未公開の外国映画から、青春映画やコメディ、そして多様な視点で世界を捉えた映画など、見応えのある選りすぐりのラインナップとして、広島で初上映の8作品をお届けします。宝探しをするように、スクリーンで未知なる映画と出会う機会となるでしょう。
    8月はPart1〈彼女たちの光と影〉と題し、4作品を上映します。
    9月にはPart2〈多様な視点〉として新たに4作品をお届けします。どうぞご期待ください。
  • 主催/広島市映像文化ライブラリー
  • 作品協力/グッチーズ・フリースクール


  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    25歳以下無料

Part1 〈彼女たちの光と影〉

 
 

『スムース・トーク』
Smooth Talk

スムース・トークの写真
  • 1985年 アメリカ 92分 カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 監督/ジョイス・チョプラ
  • 出演/
    ローラ・ダーン、トリート・ウィリアムズ、リヴォン・ヘルム、メアリー・ケイ・プレイス
 夏休み、自由奔放な15歳の少女コニーは溜まり場に行って異性に注目されることを楽しんでいた。家族が留守中、コニーは年上の男性アーノルドに出会うが…。厳しい現実に直面する思春期の痛みを描き出す。
  • 8/28(木) 14:00
    8/30(土) 10:30
    9/5(金) 18:00


『オール・ディス・パニック』
All This Panic

オール・ディス・パニックの写真
  • 2016年 アメリカ 79分 カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 監督/ジェニー・ゲージ
 ニューヨークに住む10代の少女たち7人の日常を3年間にわたり取材したドキュメンタリー。親との衝突、友人関係の難しさや性的指向の葛藤など、それぞれ悩みながらも成長していく。
  • 8/29 (金) 14:00
    8/30 (土) 14:00 ★上映後トークあり ゲスト:降矢聡(グッチーズ・フリースクール)


『グレイ・ガーデンズ』
Grey Gardens

グレイ・ガーデンズの写真
  • 1975年 アメリカ 95分 カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 監督/アルバート・メイズルス、デビッド・メイズルス、エレン・ホド、マフィー・メイヤー
 ジョン・F・ケネディ大統領の親戚である母娘ビッグ&リトル・イディに密着したドキュメンタリー。かつてショービジネス界での成功を目指したものの没落し、廃墟のような豪邸でエキセントリックに暮らしている。
  • 8/28 (木) 18:00
    8/30 (土) 18:00 ★上映前ミニレクチャー ゲスト:玉田健太
    8/31 (日) 10:30

『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』
The Beales of Grey Gardens

グレイ・ガーデンズ ふたりのイディの写真
  • 2006年 アメリカ 91分 カラー Blu-ray 日本語字幕
  • 監督/アルバート・メイズルス、デビッド・メイズルス、イアン・マーキウィッツ
 1975年当時の未使用テイクを使用し、2006年に発表されたドキュメンタリー。リトル・イディを主軸にして、外出時の様子などにも密着している。あわや大惨事になりかねない出火騒ぎの様子も撮られている。
  • 8/29(金) 18:00
    8/31(日) 14:00

被爆80周年 演劇ユニット体温リーディング公演
『父と暮せば』
被爆80周年のロゴ
  • 8/3(日) 14:00開演(13:00開場)
    入場無料
  •  被爆80周年を記念し、あの「夏」の後の広島で生き残った負い目を抱える娘とその父親の交流を描く、井上ひさし作『父と暮せば』のリーディング公演を行います。
    ※映画の上映はありません。





作品の写真
出演:中井敏哉、宮廻貴衣(演劇ユニット体温)
スタッフ:作 井上ひさし
    演出 中井敏哉
    作曲 加藤健一
    音響・舞台監督 神明恒彦
    プロデューサー 中井久美
    制作 細川チカコ、佐々木敦子


上演作品「父と暮せば」

父と暮せばの写真
 1994年に初演された井上ひさし作の戯曲。
 原爆投下後、昭和23年の広島を舞台に、生き残った負い目から自分だけが幸せになってはいけないと恋を固く禁じた娘と、なんとか幸せになってほしいと娘を応援する父親の二人芝居。
 愛する人を失い、痛みをかかえて、それでも前を向いて生きていく残された人々の姿が描かれている。





出演者プロフィール
中井敏哉の写真

中井敏哉

 1998年松江市の劇団あしぶえに入団。八雲国際演劇祭に『二十二夜待ち』で出演。2003年演劇ユニット体温を旗揚げ。主な出演作品に、『父と暮せば』『煙が目にしみる』『トリガー』(以上、演劇ユニット体温)、『ひげよさらば』(PROJECTFe)、『十』(INAGO-DX)、『熱帯樹』『水曜日の食卓』『かもめ』『デンキ島~松田リカ編~広島版』(以上、演劇引力廣島)など。









宮廻貴衣の写真

宮廻貴衣

 生まれも育ちも広島。3歳から葉室潔氏、田中登氏(葉室舞踊研究所)のもとでバレエを始める。その後、小池恵子氏、渡部清美氏(小池バレエスタジオ)にて高校3年生まで続ける。
漫画、花とゆめ『ガラスの仮面』に影響され、中学1年生から廃部寸前の演劇部に飛び込む。中学・高校、共に6年間演劇部に所属。高校卒業後は広島の劇団を転々と所属し、現在は芝居に限らずフリーで活動中。

共催団体

演劇ユニット体温

 2003年に代表の中井敏哉とプロデューサーの中井久美の2名で旗揚げ。作品ごとにスタッフ・キャストを集め、年に一回の公演を基本とし活動している。
2005年に『父と暮せば』を演劇公演として上演。以来、リーディングも含めて何度も再演を重ね、今年で20年目を迎える。

★ 演劇ユニット体温公演情報

アステールプラザ平和発信事業 
演劇ユニット体温リーディング公演『父と暮せば』

日時:8月11日(月・祝) 14:30/18:00
   8月12日(火) 15:00/19:00
会場:アステールプラザ 視聴覚スタジオ
料金:一般前売り1,500円 当日2,000円
   学生前売り1,000円 当日1,500円

レコードコンサート ※要事前申込

8/23(土) 
ロマン派のピアノ音楽

 ショパン、シューマン、ブラームスなど、後世に名を残す数多くの作曲家が活躍したロマン派の時代。この時代、音楽表現は新たな転機をむかえました。
 19世紀ヨーロッパ社会の思想・感情が込められた作品を、映像文化ライブラリーに所蔵されているレコード・CDを中心にお届けいたします。
 演奏者たちは、それぞれの作曲家の情熱と世界観をどのように表現しようとしているのか。歴史的な演奏を通じて、ロマン派音楽の魅力を再発見しましょう。
申込方法 / 電話または
広島市映像文化ライブラリー
1階窓口 にて受付。
7月23日(水)10:00 から
申込受付を開始します。

キッズ・アニメ教室  ける・かさなる絵をつくろう! ※要事前申込

8/27(水) 10:30~12:00

参加無料

 透明のコップにカラフルな線や形を描き重ねてオリジナルコップを作ってみよう!
【対象】
小学生
【定 員】
8名(先着順)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【材料】
色鉛筆、折り紙、油性マジック(家にあったら持ってきてね)
【参加料】
無料 
(事前にお申込みが必要です)
【申込方法】
7/29(火)10:00 から
電話または映像文化ライブラリー窓口にてお申込みください。
(先着順)

※お申込みいただきました個人情報は当事業のみに使用し、それ以外の目的に使用したり第三者に提供することはありません。
  • お申込・お問い合わせ/
    広島市映像文化ライブラリー
    電話 082-223-3525
パネル展

8/14(木)~9/7(日) 
パネル展「広島映画サークル70年の歩み―心に響くシネマの世界へ―」

主催/広島映画サークル協議会、呉映画サークル、広島市映像文化ライブラリー

 映画好きの方々の交流を深めるとともに例会上映などによって鑑賞体験を共有して映画に親しむ活動を続ける“広島映画サークル”。市民団体としての創立70周年を記念して、1955年の創立から現在までの活動について会報やポスターなどの展示で振り返ります。
【入場料】
無料
【会場】
映像文化ライブラリー 1階 多目的研修室

9/10(水)~9/30(火) 
パネル展「広島で映画を楽しもう!「シネマ☆ボックス」10周年記念パネル展」

主催/広島市映像文化ライブラリー
協力/広島FM「シネマ☆ボックス」、広島フィルム・コミッション

 広島FMの映画番組「シネマ☆ボックス」10周年記念パネル展として、広島を拠点とする様々な映画館・映画祭や映画関係者などが番組出演を通じて映画の楽しみ方を発信してきた取組みを紹介します。広島の映像文化を盛り上げてきた歩みを振り返りつつ、今後のさらなる発展につなげます。
【入場料】
無料
【会場】
映像文化ライブラリー 1階 多目的研修室

開館時間

・火曜日~土曜日
午前10時~午後8時
・日曜日・祝日・8月6日
午前10時~午後5時

休館日

・月曜日(8月6日、祝日は開館)
・祝日の翌日
ただし土・日・月曜日にあたるときは、
直後の平日
・12月29日~1月4日

--月の休館日

 --日(--)、--日(--)、
 --日(--)、--日(--)、
 --日(--)、--日(--)

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