16ミリフィルム 文化映画(政治・経済) 28件
No.1~33
No. | 作品名 | 時間(分) | 対象 | 内容 |
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1-7-1 | 新しい経営への挑戦 ~競争の中の経営~ |
30 | 一般 | コンピュータを導入し経営面の情報管理を進めているアメリカ企業と対照的なオランダの電子工業や、イタリアのタイプライター会社を紹介し、現代の経営はいかにあるべきかをさぐる。 |
1-7-2 | 流通王国 | 30 | 一般 | シアーズ・ローバックの商法や、西ドイツ最大の食品の共同仕入れ機構エデカの活動を中心に、流通業界の変動を描きながら、日本での流通の改善への手がかりをさぐる。 |
1-7-3 | コンピュータとわたしたちの暮らし | 29 | 一般 | 近年、エレクトロニクス技術の発達はめざましく、コンピュータは産業界のみならず、文化、行政などにおいても広く利用され、わたしたちの暮らしに大きく貢献しています。この映画は、コンピュータの原理や現在の利用状況さらに将来の展望など、コンピュータの全体像をわかりやすく解説し、これからのコンピュータ時代に対応する一助として利用されることをねがうものです。 |
1-7-4 | 若者の目は燃えた ~まだ還らぬ北方領土~ |
29 | 一般 | 北方領土が歴史的にみても、国際条約上からみてもわが国の領土であることを正確な資料によって解説するとともに引き揚げて来た島民の帰島の声を伝え、もって国民一人ひとりがこの北方領土について正しい認識をもつことにより北方領土返還という国民的悲願達成の一助とするものです。 |
1-7-10 | 期待と協力 ~発展途上国の日本企業~ |
30 | 一般 | 明治以来、わが国は欧米先進国に追いつくことを目標に近代化と産業の育成をはかってきた。今日では全世界の経済活動の一割を占める経済大国となった。この映画は発展途上国に進出して成功した例を具体的にとりあげて、きめこまかく紹介し、これからのわが国企業の海外進出のあり方について考えようとするものである。 |
1-7-11 | わが国のエネルギーはどうなる ~その現状と展望~ |
29 | 一般 | わが国の経済は世界各地からの工業原料・燃料・食料などの輸入と工業製品などの輸出によって成り立っており、これらを支えているのは莫大なエネルギーである。この映画はわが国のエネルギー需給の現状や問題点、さらに安定供給のための政策などを具体的に取り上げるとともに、今後の見通しや身近な対応などを描く。 |
1-7-12 | 原子力発電とその安全性 | 29 | 一般 | この映画は、原子力発電に対する市民の不安や疑問に対する答えを直接その道の専門家である科学者や原子力発電所の責任者たちからきくと共に、原子力発電の安全のためのいろいろなシステムや装置、さらにこれを扱う人の訓練などを紹介し、世界のトップレベルにあるわが国の原子力発電の安全確保についての努力を紹介する。 |
1-7-13 | 生活とサービス | 20 | 一般 | 日本の諸産業の発展にともない、人々の生活にもうるおいと安定感がもたらされた。しかし現代の発展の中で忘れてならないのは、第三次産業の大幅な伸長である。この映画では豊富なデータをもとに第三次産業の中のサービス産業について、サービスとは何かを原点に立ち返って改めて考えてみようとするものである。 |
1-7-14 | よみがえる過疎の村 | 27 | 一般 | 過疎地域と呼ばれる多くの町や村で、町づくりの努力が続けられている。特に昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」が公布され、国や県が深刻な過疎化に悩む市町村に対して特に手厚く財政的な援助を行うようになってから、各地の地域開発の気運は高まってきた。 |
1-7-15 | 広島ハノーバー ~平和の為のパートナーシップ~ (磁気録音) |
16 | 一般 | 1983年5月27日、西ドイツのハノーバー市において、広島市とハノーバー市の姉妹都市協定の調印がおこなわれた。この映画は、この調印式の模様と、世界平和と人類への貢献をめざす両市の相互協力の在り方を克明にあらわしている。 |
1-7-16 | ものしり博士の 国勢調査ゼミナール | 27 | 一般 | 国勢調査は、わが国に住んでいるすべての人を対象とする国の最も基本的な統計調査で、国や、地方公共団体の行政施策に必要な基礎資料を得るために行われる。この映画は、国勢調査の内容と重要性、さらに統計調査にあたって個人の秘密が守られていること等を映像を通して国民に知らせることによって、国勢調査に対する国民の十分な理解と協力を得ることを目的とするものである |
1-7-17 | さわやかな風のように ~ある統計調査員の記録~ |
29 | 一般 | 国勢調査は、わが国に住んでいるすべての人を対象とする国の最も基本的な統計調査です。統計調査にはこのほか家計調査、労働力調査、小売物価統計調査などたくさんあり、すべての国民生活に大きく役立っています。どの統計調査もこれを支えているのは、地味な統計調査員の努力なのです。この映画は、正確な統計を得るため調査の最前線で活躍する統計調査員の活動を紹介しています。 |
1-7-18 | 世界の婦人たちは… ~平等・発展・平和をめざして~ |
27 | 一般 | 「国連婦人年の10年」の最終年にあたる1985年7月、アフリカのケニアの首都ナイロビで、世界会議が開催され、西暦2000年へ向けての女性の地位向上のための将来戦略への、実りある討議がなされた。この映画は、日本・フランス・アメリカなどの実態や、改革への努力を紹介しながら、熱気あふれる会議の様子を克明に描きだしている。 |
1-7-19 | 内閣制度創始百周年記念式典 | 21 | 一般 | 明治18年に近代的な行政機構としての内閣制度が発足して、昭和60年12月22日で100周年となり、中曽根内閣は72代目の内閣である。この映画は、この100周年を記念して、内閣総理大臣官邸において行われた記念式典の様子を記録したものである。 |
1-7-20 | 日本の内閣 ~その百年の歩み~ |
55 | 高校生、一般 | 日本の内閣制度は、今から100年前の明治18年12月22日に成立し、日本が近代国家として発展する大きな礎となった。この映画は、初代伊藤博文内閣以下の歴代内閣と現在までの日本の歩みを政治を中心に、新聞・写真・絵・記録映画を駆使して追っていく。 |
1-7-21 | ダム・その役割 | 29 | 小・高学年~一般 | 現在、水の需要は、農業用水、工業用水、増大する都市人口の生活用水と急増している。そのため、季節的に変動の激しい雨量を貯め需要に応じて安定的に供給する必要がある。この映画は、ダムが国土保全や発電だけでなく、私たちの生活を、そして生命を直接支えていることを訴えている。 |
1-7-22 | 航路の安全を守る | 31 | 小・高学年~一般 | 海洋国家である日本の沿岸地域にはさまざまな船舶が航行している。これらの船舶が安全に航行するために、灯台をはじめ航路標識はなくてはならない重要な役割を果たしている。この映画は、灯台や各種航路安全のための施設、機器などについて解説するとともに、海難救助や捜索活動などをあわせて紹介しながら、航路の安全について認識を深めることを目的とした作品である。 |
1-7-23 | 変わりゆく地場産業 ~伝統技術とハイテク~ |
30 | 高校生、一般 | 最近、伝統的な手づくりによる木工、金属加工、磨く技術、あるいは織物、陶磁器、醸造など日本の各地に蓄積されてきたいろいろな伝統技術の分野にハイテクが導入されつつある。この映画は、伝統的な技術を伝えてきた地場産業が、今どのようにハイテクを取りこみながら変身しようとしているのか、その姿を紹介している。 |
1-7-24 | 国際交流 ~私たちの場合~ |
31 | 中学生~一般 | 今、日本は、第三の開国を迎えているといわれるほど、国際交流、文化交流の活性化が求められている。この映画は、国や団体で行っている国際交流や文化交流の草の根レベルの市民同士の交流を、美しい北海道の自然を背景に紹介している。 |
1-7-25 | 原子力発電 仕組みと安全性 ~エネルギー安定確保のために~ |
28 | 高校生、一般 | 1988年現在、わが国では35基の原子力発電機が稼動している。そして、その出力は、総発電量の3分の1を占めている。さらに、10年後には計53基の稼動が予想されている。しかし、一方では、その必要性、安全性について、今なお多くの論議を呼んでいる。この映画は、科学ジャーナリストである餌取章男氏の幅広い取材を通して、原子力発電に対する理解を得ることを目的としている。 |
1-7-26 | 流通と情報 | 20 | 高校生、一般 | 今日の流通は情報化、国際化の時代といわれている。コンピュータをはじめ、高度に発達した通信網の利用により、流通は大きな変貌をとげている。ここでは、POSシステム、EOS、物流の情報化、そしてこれからの流通など、興味ある流通の現状とシステム化の実際をわかりやすく描いて流通への理解を深めるものである。 (文部省特選・教育映画祭優秀作品賞) |
1-7-27 | イギリス議会の歴史 | 22 | 高校生、一般 | 世界史の上で、議会制民主主義の一つの典型となったイギリス上・下院の成立過程と現在の姿を、マグナ・カルタから責任内閣制の成立、選挙制度改革による婦人参政権の確立までの長い歴史をふりかえりながら描く。 (文部省選定) |
1-7-28 | 自立発展という名の木を植えよう ~国際協力の現場から~ |
27 | 中学生~一般 | 世界の80%の国々が開発途上国と呼ばれ、世界人口の75%の人々が貧しさや病に苦しんでいる。青年海外協力隊員は、地球規模の人的貢献活動を繰り広げ、人々の心に「自立・発展」を援助する活動を行っている。バングラデシュの小児病院で看護師として、また、ケニアで日本でいえば中学・高校を併せた学校に理数科の教師として活動している隊員の活動と、駒ヶ根訓練所での研修の様子などを紹介。 (文部省選定) |
1-7-29 | アジアの呼び声に応えて | 40 | 中学生~一般 | ネパール、バングラデシュをはじめ、アジアの国々にはハンセン病をはじめ、多くの病気で苦しんでいる人々が大勢いる。これらの問題や苦悩を共に負いながら、それぞれの国の人々の自立と、自主的な医療向上をめざして活躍する“日本キリスト教海外医療協力会”のワーカーたちの働きを紹介する。また、同じアジアに住む私たちがこれらの国の人々と“共に生きる”ことの意味を、そして真の国際協力のあり方を訴える。 (文部省選定) |
1-7-30 | 国際連合のはたらき | 40 | 中学生~一般 | 私たち人類が抱える問題は、国際的な紛争、環境問題、難民問題など数多くある。その一つ一つを解決する上で、国際連合の存在なくしては考えることはできない。この映画は、国際連合の組織と活動を紹介する。 |
1-7-31 | 私たちの北方領土 ~新たなる一歩へ~ |
27 | 中学生~一般 | ロシアが千島列島に現れる一世紀前に、松前藩が東蝦夷地を調査し、国後、択捉島などの地図を作製し幕府に自藩領として届けたことから歴史を追い、千島と樺太の国境問題や交換条約、樺太をめぐるその後の日露関係など、アニメと実写映像により紹介する。 |
1-7-32 | 気仙沼の海に生きる | 20 | 小学生 | 宮城県気仙沼漁港を訪ね、夜間に行われるさんま棒受け網漁船の活気あふれる漁のようすをはじめ、かきの養殖漁業・さけの栽培漁業、さらに資源保護のための調査活動など、水産業に取り組むさまざまな人々の仕事を紹介する。 |
1-7-33 | 新田開発と農業技術 | 20 | 中学生 | 近世初期の新田開発は、農業生産量の拡大の上に大きな意味を持っている。新田開発の跡をたどりながら、それを支えた土木や農業技術について具体的に考察する。 (文部省選定) |