16ミリフィルム 青少年教育 29件

  No.1~44

No. 作品名 時間(分) 対象 内容
3-1 二十歳の出発
~その権利と義務~
28 一般  成人をむかえたということは、社会から大人として認められるだけでなく、法律の上からも一個の人格を持った人間として扱われることである。この映画は、権利と義務について、あまり理屈に走らずにコントを通してユーモラスにわかりやすく解説している。さらに日本古来から伝わる成人の儀式や風習などをおりまぜながら、成人式のもつ意義や成人として、しっかりした自覚をもつ事が大切である。
3-12 あなたが楽しく仕事をするために
~職場での執務態度~
25 一般  企業内教育シリーズの女子社員編の第1部で、1.職場の規則を守り、他人に迷惑をかけない。2.明るい返事、明るい態度が大切。3.改善意識をもち物や時間の無駄を省こう。4.ものぐさは錆と同じ。労働よりもかえって消耗を早める。一方使っている鍵はいつも光っている…。などについて考える。  
3-13 あなたの笑顔が会社の笑顔
~職場での応対~
26 一般  企業内教育シリーズの女子社員編の第2部で、1.応対の基本 2.電話の応対 3.来客の時の応対のあり方 の3点について、応対の心は相手の立場に立って考えることである、とする職業指導用教材である。                              
3-14 あなたの服装と身だしなみ
~職場でのエチケット~
25 一般  企業内教育シリーズの女子社員編の第3部で、1.あなたの服装はあなたの職場にマッチしているかどうか。2.職場の雰囲気にあった服装とメーキャップ、敬語の使い方、正しい発言による美しい言葉づかい。TPOをわきまえたエチケットを…。3.ユニホームを着用している時は常に会社を代表している。について考える。     
3-20 小さな駅の物語 30 高校生、一般  山あいの景勝の小さな駅(三段峡駅)を中心に展開する物語。ごく日常的な淡々とした生活の中に、今の世に特に求められている思いやりの心や計画的な生活行動の大切さ、勤労の尊さ、そして将来に対する貯蓄、生活計画、福祉の意味などを自然に織りこんで、しかもそれらの一つ一つを見る人びとの心に力強く印象づけ、これが実践への原動力として役立つことを願った作品。
3-21 親の目・子の目
~お父さん、ぼく就職する~
30 中学生~一般  長崎県五島列島奈良尾の平田秀樹君は中学校の卒業をひかえ、家庭の事情を考え水産高校への進学をあきらめ、父の勤める水産会社に就職することを決意する。3ヶ月の漁船員研修訓練を終えた秀樹君は、たくましい大人への道を歩きはじめる。
3-22 学級づくりノート ある旅立ち
~2年B組田村洋子の場合~
35 中学生~一般  いま、全国各地の学校内外で、中学校を中心に暴力、非行事件が続発しています。しかし真の非行をなくするには、生徒の中に自己指導の力を育てることが必要です。この映画は、このような視点から、坂本昇一氏(千葉大学教授)の監修の下に、同教授の提唱する生徒指導の理論と実践をドラマ構成により紹介するものです。
3-23 心のふれあいをもとめて 32 一般  我々の生活は人と人とのかかわりで成り立っており、孤立ではありえない。そのかかわりも偶然に知り合ったのが縁で、堅い交わりに発展し、知らず知らずのうちにお互いの人生に大きな役割をはたしている場合がある。この偶然の機会を大切にして、実りある人生を導きだしたいものである。この映画は、人を求める青年の投じた石が、職業も、地域も、年齢もちがう人たちの中で、どのような波紋となって広がっていったかを考えさせる。
3-24 許すな いじめ
~いま中学生として~
26 中学生  いじめを身近に見たり、直接、その渦中で苦しんでいる多くの中学生たち。彼らに、いじめを共に考えさせ、いかにすれば、いじめを解決する糸口がつかめるのか、中学2年のクラスでの実例に基づくドラマを通して示唆する映画。
3-25 ほほえみの朝 19 中学生~一般  一人の中学生が、学校へ道すがらいつも二階から外を見ているおばあさんに気付き、お互いに笑顔から言葉を交わし合えるようになるまでの心の動きを描く。
(文部省特選)   
3-26 かよいあう心 30 中学生~一般  子どもであるが故に、彼らだって失敗もすれば悪いこともする。それを目に余ることをするとして見捨ててしまってよいものなのか。その原因は何か。人が人を信じ、お互いに手をつなぎあって暮らしていくために、今何が必要なのか、ドラマで描いていく。
(文部省選定) 
3-27 楽しい造形活動  材料と遊ぶ 20 小・中高学年  身近な材料から自由にテーマを見つけ、並べたり、組み立てたり、切るなど次第にイメージを具体化していく造形活動の楽しさを、ある学習過程を背景にとらえている。
(文部省特選) 
3-28 生きものと教室の仲間たち 43 小・中高学年  小学校3年のある学級に起こった飼育係をめぐる一事件を中心にして、子どもたちの成長の姿を描くとともに、「いのち」の大切さを訴えようとしている。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞) 
3-29 生きている今を 21 中学生  陸上部に所属する女の子が、練習中怪我をし入院。今までのような運動ができなくなることを知り絶望的になるが、枯れかけた鉢植えの木が新しい芽をだし精一杯生きていることを知り、生命のすばらしさを感じとっていく様子をとらえている。
(文部省選定) 
3-30 ビジネス電話入門
~新入社員のみなさんへ~
18 一般  社会人一年生として、職場ではりきる一人の若者の電話での応対をとりあげ、ビジネス電話の基本からエチケットについて具体的に説明している。
(文部省選定)    
3-31 青春に背を向けないで
~暴走する若者の非行~
35 高校生、一般  オートバイの暴走により命を失った少年と、暴走族に仲間入りし家族を苦しめる少年の二つの事例をとらえ、少年たちが暴走に走る原因や、防止対策のあり方について考えさせている。
(文部省選定) 
3-32 班長の命令とみんなのいい分 20 小・高学年  社会科の共同研究にあたって、班長と班員の間でとりきめた約束が守られなかったトラブルをめぐり、その原因をみんなで話し合い解決していく様子をとらえている。
(文部省選定) 
3-33 いつもと違う日曜日
~青年たちのボランティア活動~
32 一般  野鳥保護、障害者の自立の援助、母子家庭の野外活動、中国帰国者への日本語教室、山仕事など、青年を中心とした社会人のボランティア活動に視点をあて、自分の世界を広げるため、自分を取り戻す大切な場として積極的に社会と関わっていく姿を追う。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞) 
3-34 リフレイン 23 小・高学年、中学生  中学2年の少女が、友達の誘いにのってシンナーで酩酊し、交通事故にあい天上界に行く。天上界では女神に出会い、罰として生き直しを命ぜられる。女神は「自分の罪がわかった時、罰から解放される」と…。少女は、小学5年~中学2年という多感な時期を模索しながら生き直していく。果たして、少女は罰から解放されるだろうか。(アニメーション)
(教育映画祭優秀作品賞)
3-35 ぼくだってきれいにしたいんだ
(ビデオ有り:3-10)
15 小・中学年~一般  この作品は、いじめる児童と、いじめに対して傍観的な児童の態度を問題にし、ひとりの問題をみんなの問題として解決していけるような仲間づくりの必要性を訴える。正夫(小3)は、下着が汚れていることをきっかけに、いじめられるようになる。みさきは、いじめのことを知りながら正夫をかばえば自分がいじめられると思い黙っていた。(アニメーション)
(文部省選定)
3-36 勇気ある選択
~許すないじめ~
(ビデオ有り:3-11)
25 中学生~一般  偶然いじめの現場を目撃した生徒の悩みを通していじめをなくすための糸口を考える作品。久田(中2)はクラスメイトの西村がお金をゆすられているのを目撃する。しかし、怖くて何も出来ない。ある日、西村はパンを買いに行かされ、それが先生に見つかった。先生は真相を聞き出そうとするが、報復を恐れた西村は何もしゃべらない。久田はいじめのことを先生に相談しに行くが…。
3-37 いじめゼロをめざして
~家庭と学校の連携~
30 中学生~一般  いじめが起きたとき親はどう対処し、学校は親や子どもたちにどう対応したらよいのか。親や教師の責任と役割を考え、いじめを根絶するには家庭と学校の連携が不可欠であることを訴える。英美(中2)は、同じクラスの夕子たちからいじめを受ける。英美の母は英美がいじめ110番に電話していることを知り、学校へ怒鳴り込んだ。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞)
3-38 わたしだけが 15 小・高学年~一般  いじめが悪いと知りながら傍観者的立場をとる子供も、結果的にいじめの加担者であることを理解させ、いじめを見逃さず、追求していくことの大切さを訴える。雪江(小6)のクラスに転校してきた秋子は、いわれのないいじめを受ける。雪江も秋子を避けていたが、心の中でなぜ彼女を避けるのか自問自答する。ある日、秋子のことが学級会の議題となり…。
(文部省選定)
3-39 負けるな!千太
~さよならいじめ虫~
24 小・中学年~一般  この作品は、弱いものへの慈しみと命の尊さを基本に、いじめという行為がいかに醜く無益であるかを描く。千太のクラスメートがいじめられるようになる。千太がいじめのことを先生に告げ口したという噂が広まり、千太もいじめられるようになる。千太の心は傷付いてしまうが、過去にいじめを受けた響子との出会いにより徐々に癒されていく。しかし…。(アニメーション)
3-40 ひとりぼっち 21 小・低中学年  いじめに遭っている紀子(9)はいつもひとりぼっち。ある日、紀子は、道で倒れているハルを助け、家まで送っていく。ハルはひとり暮らしで、だれにも心を開こうとせず、世話をしてくれるヘルパーの言葉にも耳を貸さない。そんなハルだが、紀子のいじめのことを知り、心配になる。紀子とハルのふれあいを通して、人に対する思いやりと友情の大切さを訴える。
(文部省選定)
3-41 クラスメイト 20 小・中高学年  自分の考えに沿った行動をとる勇気の大切さを訴える作品。聡(11)は貞夫と淳をリーダーとするグループからいじめに遭っていた。ある日、ささいなことから貞夫と淳がけんかを始めクラスの勢力争いへと発展していく。中立の立場をとると決めていた忠と公子だったが、今度はこの二人へのいじめが始まり、忠の方は嫌がらせに耐えきれず、グループに入ってしまう。
(文部省選定)
3-42 きょう、きてよかったね!
~サトシのこだわりと自分さがし~
21 一般  「ミニ四駆あそび」にこだわる4歳児のサトシが、友だち、先生、自然との出会いを通して新たな世界をつくり始めていくまでを描く。
3-43 自分らしさを求めて
~表現の工夫~
(ビデオ有り:3-21)
21 中学生~一般  美術は、同じ題材でも一人一人がみな違う答えを出すところに、本質とおもしろさがある。この作品では、一人一人の自分らしさとは何か、他の人は自分らしさをどのように見付け出し表現しているのか、思いをどのうように表現しているか、作家の例や実際の授業例で分かりやすく解説する。
3-44 心のおくりもの 21 小学生  お使いの帰り道、浩介(小5)は5千円札を拾った。さんざん思案したあげく、浩介は警察署に届けることを決意する…。正しい行いを決意し実行に移した少年のかけ渡す素晴らしい友情、そして奉仕の心、少年を温かく導いた家族の愛を描き出す。

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