ビデオテープ 平和教育 87件

  No.1~91

No. 作品名 時間(分) 対象 内容
7-2 はだしのゲン 84 小学生~一般  太平洋戦争末期から原爆投下、さらに敗戦からその後にいたる広島の町を背景にゲンがさまざまな困難や苦しみにめげず、持ち前のバイタリティで生き抜いていく姿を笑いと涙で描く感動のアニメーション映画。
※公民館主催事業のみ上映が許されています。
7-4 ヒロシマ・ナガサキ 
核戦争のもたらすもの
(16ミリ有り:7-12)
45 中学生~一般  科学者たちの報告を集大成した書物「広島・長崎の原爆災害」に基づき、あくまでも科学的な視点から、原子爆弾による物理的破壊力及びその放射線障害など被爆の総合像を描いた記録映像である。(企画/広島市・長崎市)
7-5 ナチ 絶滅収容所列島
①夜と霧
31/白黒 成人に限定  第二次大戦中、ナチスドイツがつくりあげた囚人絶滅収容所の実態を、貴重な当時の記録フィルムをもとに赤裸々に描きだす。
7-6 ナチ 絶滅収容所列島
②絶滅収容所列島
40/白黒 成人に限定  第二次大戦中、ナチスドイツがつくりあげた囚人絶滅収容所のうち10数か所を、連合軍が解放した当時の貴重なフィルムをもとに描き出す。解放された人々が立ち上がれないほど弱っている姿が実にいたいたしい。
7-7 ヒロシマ 母たちの祈り
(16ミリ有り:7-54)
30 中学生~一般  原爆から生き残ったすべての母たち、そしてそれを見守り続けた母なるヒロシマの山河。そうした広い意味での「母」たちの声、悲しみ・怒り・苦しみ・叫びそして行動した「母」の祈りという形で、ヒロシマの今を見つめる。(企画/広島市・(財)広島平和文化センター) 
※英語版も有ります。
7-9 にんげんをかえせ
(16ミリ有り:7-2)
20 小・高学年~一般  広島・長崎に投下された原爆のキノコ雲、投下後の広島・長崎市街地の様子、病院で手当を受ける被害者の姿など、アメリカが撮影したフィルムを10フィート運動により収集し、記録映画として編集している。
7-10 ナチスの思想と行動 
~アウシュヴィッツを生んだもの~
20 中学生~一般  第一次大戦後、ドイツは当時最も民主的といわれたワイマール憲法を持った共和国となった。しかしやがて、民族主義や反ユダヤ主義運動が生まれ、その中から侵略と特定民族絶滅を唱えるヒットラーが台頭し、その引きいるナチス党は政権を手に入れていく。そのプロセスを解説する。
7-11 絶滅収容所 
アウシュヴィッツ・ビルケナウ
22 中学生~一般  ガス室、囚人棟内部、処刑場など収容所の全貌を収録。ユダヤ人、ポーランド人をはじめ400万人以上が虐殺された事実を、国立オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)博物館の調査資料によって解説する。
7-12 証言  奇跡の生還者たち 22 中学生~一般  アウシュヴィッツ収容所での極限状況を乗り越え、かろうじて生き残った元囚人が、数奇な体験をリアルに語る。再び繰り返してはならない戦争と、命の尊さや平和の価値を次の世代に語りかける。
7-13 アンネ・フランク 
日記が語りかけるもの
20 中学生~一般  アンネの日記は、ナチスの過酷な迫害のもとでも、子どもらしい感受性と優しさ、人間らしい誠実さと愛情、未来に対する確信と理想を失わずに生きた少女の想いがつづられている。映像はアンネの父が撮りつづけたスナップ写真をもとにアンネの軌跡を追う。
7-14 夏雲 
~逝きしものへのレクイエム~
40 中学生~一般  原爆により女学院の生徒たちも多くが死亡した。また、名簿なども焼失し、何人の生徒たちが爆死したのか、正確なことが被爆45年を経た今もわかっていない。遺骨が見つからない生徒をカメラは追い求め、残された家族の苦しみも写し出す。
7-15 ひとりオペラ  のこした影 55 一般  1991年9月、神戸文化中ホールで上演されたオペラの記録。8月6日の原爆は、天候のかげんで広島に落とされたのであって、他都市に落されていたかも知れない。その恐怖を、元住友銀行広島支店の石段に残された影を元にオペラ化している。
7-16 炎の証言 
~これが空襲だった~
21 高校生、一般  第二次世界大戦における日本本土への空襲(沖縄戦、広島・長崎の原爆被害は除く)の実態や被害状況を、戦災都市で行われている慰霊祭や戦災体験者の証言をもとに製作。
7-17 炎の証言 
~戦争と子どもたち~
25 高校生、一般  空襲で死亡した子供たち。戦火を逃れて親元を離れての学童疎開。軍需工場での勤労動員。戦場に散っていった少年兵。家族を失い混乱の焼け跡を一人で生き抜く孤児たち。戦争は大人だけでなく子供たちまでも巻き込んでいく。この作品は、戦争を体験した子供たちの証言を集め、戦争の悲惨さを訴える。
7-18 一つの花
(16ミリ有り:7-55)
(DVD:7-34とは同名の別作品です)
23 小・中学年~一般  昭和19年の夏が過ぎ、ゆみ子のお父さんにも、ついに召集令状がきた。兵隊に行くお父さんを見送りに駅に行ったゆみ子は、お腹がすいて泣き出してしまう。困ったお父さんは、ホームの隅に咲いていたコスモスの花を摘むと「さあ、一つだけの花、大事にするんだよ。」と言って汽車に乗って行った。
(文部省選定)
7-19 ちいちゃんのかげおくり
(16ミリ有り:7-56)
17 小・中学年~一般  あまんきみこ原作のアニメーション。戦場に行ってしまったお父さんに教えてもらったかげおくりをして遊ぶちいちゃん。戦争が激しくなったある日、空襲でお母さんとお兄さんにはぐれ一人ぼっちになってしまう。だんだん体も弱まりちいちゃんは、みんなに会いたくて一人でかげおくりをすると、お父さんお母さん、お兄さんのかげが、空にニッコリ笑っていた。
(文部省選定)
7-20 つるにのって ~とも子の冒険~
(字幕入り有り)
(16ミリ有り:7-59)
(DVD有り:7-4)
27 小学生~一般  主人公は、小学6年生の元気な少女とも子。夏休みのある日、広島の原爆資料館を見学したとも子は、原爆の破壊力と恐ろしさに圧倒され、重い足どりで記念碑「原爆の子の像」まで行く。そこで、いろいろなできごとが起こる。この作品は、未来の大人たちに核兵器や放射能の恐ろしさと平和づくりへ自ら参加することの大切さを訴える。(アニメーション)
7-21 シベリアの60万 
~強制収容所の生と死~
48 高校生、一般  終戦後ソ連に強制抑留され、過酷な労働を強いられたシベリア強制抑留者の労苦の実態を伝えるとともに、まだ解明されていない闇の部分に焦点を当てた作品。戦争の愚かさと、それに伴って起きた悲劇を見つめ、平和への誓いを新たにすることを願って制作されたもの。
7-22 炎の証言 
~戦争と女性たち~
27 高校生、一般  300万人を越える犠牲者を出した太平洋戦争。日本本土の空襲の状況や被害の状況と、悲しみや苦しみの中を生きてきた女性体験者の証言を収録。戦争体験のない若い世代に対して戦争の悲惨さや愚かさ、平和の尊さを再認識するために制作されたもの。
7-23 おばけ煙突のうた
(16ミリ有り:7-67)
42 小・中学年~一般  見る場所によって、4本、3本、2本、1本と違って見える「おばけ煙突」。そのおばけ煙突にロープを張って、空中を渡ろうという夢を抱く二人の少年。しかし、東京大空襲によってもろくも打ち砕かれる。戦時下の激しい状況にありながらも、明るくたくましく生きる東京の下町の少年たちの姿と、厳しい時代だからこそ抱いた大きな夢といたわりあう友情を描くとともに、平和と命の大切さを描く。
7-24 海 今、トマホークが…
(16ミリ有り:7-32)
13 一般  アメリカの核巡航ミサイル「トマホーク」とは何か。むずかしい解説抜きで、目でみて誰にでもすぐ理解できるようつくられた映画である。新しく入手した米軍用トマホークのフィルムを中心に、10フィート映画運動で集めた豊富な映像を編集。トマホークの説明だけでなく、核兵器の恐ろしさを訴える迫力のある短編記録映画。
7-25 世界の科学者は予見する 
核戦争後の地球 第1部 地球炎上
(16ミリ有り:7-21)
30 小・高学年~一般  NHKが東西の世界科学者 100人以上の協力を得、周到な調査取材と最新の映像技術によって、核戦争が実際に起きたとき、どのような状況が地球上に現出するのか?を生々しく予見して見せた空前のドキュメント。イタリア賞大賞など、国際的にも注目を集めた。
7-26 世界の科学者は予見する 
核戦争後の地球 第2部 地球凍結
(16ミリ有り:7-22)
30 小・高学年~一般  第1部「地球炎上」は、核爆発の直接的な破壊力、人体損傷力を多角的に解明したが、第2部「地球凍結」では放射線被爆の後遺症を動植物実験で明らかにし、さらに恐るべき“ニュークリア・ウィンター”(核の冬)になる“地球凍結”の恐怖を訴える。
7-27 東京・ヒロシマ子ども派遣団
~1986年~
(16ミリ有り:7-36)
31 小・高学年~一般  東京の小・中学生、父母、教師、140名が被爆地ヒロシマの地へ…被爆体験者は、原爆の悲惨さを子どもたちに証言していく。「いのちは自分の手で守るもの、平和はじっくり築きあげるもの…戦争は起こしてはならない。核兵器は地球に存在してはならない。」原爆資料館、慰霊碑、原爆養護ホーム訪問、三泊四日の平和の旅で「生命」の尊さに目覚める子どもたちを描いている。
7-28 なっちゃんの赤いてぶくろ
(16ミリ有り:7-38)
18 小・高学年~一般  西野綾子原作「小さな赤いてぶくろ」を素材に映画化したもので、友達に贈るためベンチで赤いてぶくろを編んでいたなっちゃんが、突然の原爆に命を奪われてしまった話をアニメーションで描き、平和の大切さを訴える。
(文部省選定)     
7-29 ヒロシマに一番電車が走った
(16ミリ有り:7-61)
(DVD有り:7-3)
30 小学生~一般  昭和20年のあの夏を生き抜いた少女の物語。「地獄に電車は走らん。だからこそ電車を走らせる。ここは地獄じゃないということを、皆に知らせて欲しいんじゃ…。」この言葉を胸に、女学校で学びながら路面電車の車掌を務める15歳の弥生は、一番電車に乗り込んだ。
7-30 対馬丸 
~さよなら沖縄~
75 小・中学年~一般  昭和19年夏、太平洋戦争が激しくなり、日本軍は本土決戦に備え沖縄の子どもたちを、疎開船「対馬丸」に乗せ、8月21日に那覇を出航した。しかし、翌日の夜、米潜水艦の魚雷攻撃を受け多くの子どもたちとともに沈んだ対馬丸。乗客1,661人のうち、生存者がわずか156人という惨事でした。主人公キヨシの運命は…アニメーションで描いた作品。
(文部省選定)
7-31 人形アニメーション 猫は生きている 75 小学生~一般  昭和20年3月10日夜、米軍のB29爆撃機300機が166トンもの焼夷弾を東京の下町に落としました。昌男の家ではお母さんが妹2人を連れて外へ飛び出しますが、すでにあたりは火の海。軒下に住みついていたのら猫の家族も、必死の避難を始めます。激しい戦火の中、昌男の家族は、また、のら猫の家族は助かるのでしょうか…。
(文部省選定)
7-33 煙突屋ペロー 23 小・中学年~一般  「煙突屋ペロー」は、昭和5年に京都の童映社によって製作され、当時の言論規制の中で正面から「反戦」のテーマに取り組んでいる影絵アニメ作品。煙突屋のペローは、王子様の乗る汽車を壊してしまい死刑宣告を受けるが、ちょうど戦争が始まり兵隊の出る卵を使って手柄をたて死刑を免れる。しかし、田舎への帰り道ペローが見たのは痛ましい戦いの傷跡だった。
7-34 生きるための証言 
~いま、ヒロシマから~
(16ミリ有り:7-20)
58 小・高学年~一般  核狂乱の時代に、今まで39年間、語ることのなかった被爆者たちが、「今こそ、私たち被爆者が語らなければ、世界は滅びる!」「あの核の恐ろしさを伝えなければ死んでも死にきれません…」と、その被爆体験と、現在までの生活を初めて語りはじめた証言ドキュメンタリー。
7-35 小さな証言者たち 
~子どもの目に映った戦争~
(16ミリ有り:7-29)
20 小・高学年~一般  1946年にポーランド教育省が、ナチスの残虐の歴史を記録に残そうと全国の小学生に呼びかけ、集められた絵と作文によって構成された作品。原作は、画集「子どもの目に映った戦争」。
7-36 戦場ぬ童(いくさばぬわらび)
(16ミリ有り:7-25)
26/ パートカラー 小・高学年~一般  沖縄戦40周年を記念し、沖縄戦の実態を戦争を知らない世代に伝え、今日の基地の島沖縄を見つめるドキュメント。米軍が撮影した沖縄戦の実写フィルムと、今日に残る戦跡と基地化の実態を記録したフィルムで構成し、反戦平和を訴える。
7-37 夏服の少女たち
(16ミリ有り:7-45)
50 小・高学年~一般  原爆死した少女が残したものは、ボロボロに燃えつきたあこがれの女学校の夏服だけだった…。この少女たちのアニメ物語と、原爆でボロボロに燃えた少女の夏服を、今なお形見として守り続けている年老いた母親たちのドキュメンタリーとを合わせて、忘れることのできない原爆の悲劇を感動的に描く。
7-38 予 言
(16ミリ有り:7-9)
45 小・高学年~一般  10フィート映画運動で製作が可能となった3部作の第2作。米国から入手したフィルム、それに合わせて取材・ロケした現在のフィルムが約半々に使われている。今考えるべき核問題の本質を、アメリカ・ヨーロッパのフィルムをまじえる中で、するどく描き出している。
7-39 かよこ桜の咲く日 60 中学生~一般  原爆で死んだ花の好きだったわが子のために、母親が学校の校庭に植えたのが「かよこ桜」。今は年老いたその母を、同じ第二次世界大戦でアウシュビッツの悲劇を体験したポーランドの女子大生ヨアンナが訪れた。
7-40 戦争 
~子どもたちの遺言~
(16ミリ有り:7-23)
53 中学生~一般  過去の戦争、特に空襲による破壊と死を振り返りながら、皆殺し戦争を告発し、今日の核狂乱の時代に警鐘を鳴らす映画。広島原爆資料館、ポーランドのアウシュビッツ博物館などの新撮フィルムと、東京大空襲を描いたアニメーションを組み合わせたユニークな作品。戦争の犠牲者はいつも子どもたちだった。
7-41 歴史 
~核狂乱の時代~
(16ミリ有り:7-17)
115 中学生~一般  あれから38年の歴史とは、広島・長崎の人々、人類にとって、そしてあなたにとっていったい何であったのであろうか。原爆製造マンハッタン計画を紹介しつつ、第二次大戦からベトナム戦争を経て、今日のMX、パーシングⅡ、SS20の配備の実態をえぐり、同時に日・米・南太平洋の被爆者の苦しみ、怒り、そして行動を描き出します。
7-42 さようならカバくん
(16ミリ有り:7-49)
25 小・中学年~一般  昭和18年、空襲の際の危険を予測し、上野動物園でゾウをはじめトラやライオンなど数多くの動物たちが殺されていった。かろうじて生き延びた2頭のカバ、大太郎と京子は昭和20年3月10日の東京大空襲のあと、ついに2年前の動物たちと同じ運命をたどることになる。しかも“絶食死”という最もつらい死にかたによって…
(文部省選定)
7-43 ビキニの海は忘れない 62 高校生、一般  高知県の幡多高校生ゼミナールが、「足もとから平和と青春を考えよう」と地域の埋もれた歴史の掘り起こしと平和学習に取り組んできた活動のドキュメンタリー。高校生たちは高知の漁港を歩き、さらに東京の第五福竜丸展示館や焼津、沖縄まで旅を続ける。
7-44 炎の証言 ~最後の空襲~ 29 小・高学年~一般  太平洋戦争終結宣言の直前8月14日、15日にも連合軍のb29爆撃機が次々と飛来し、全国20余都市を空爆し多くの死傷者が出た。わずかな数日を境に生死を分けた戦争の冷酷さ、悲惨さを訴える。
7-45 レクイエム・50 
北千島最北端・占守島(しゅむしゅとう)の戦後
97 中学生~一般  終戦3日後の1945(昭和20)年8月18日、突如ソ連軍は、千島列島最北端の占守島に駐留していた日本軍を攻撃し始めた。その戦いにより帰還を目前にした多くの日本軍兵士が帰らぬ人となった。それから50年後の1995(平成7)年、厚生省の主催により遺骨収集と慰霊巡拝がようやく実現した。その時の様子を記録したこの作品は、戦争の惨さを訴える。
(文部省選定)
7-46 炎の証言 
~打ち続いた空襲~
30 小・高学年~一般  1945(昭和20)年7月15日、北海道室蘭市では、アメリカ艦隊の攻撃により、450人近くの犠牲者が出た。アメリカ軍による攻撃は、大都市から地方都市にまでおよび、富山市や北九州市でも多くの死傷者が出た。その3都市で戦災に遭った人たちの証言により、当時を振り返り、戦争体験のない若い世代に対して戦争の悲惨さや愚かさ、平和の尊さを訴える。
7-47 第三の兵士
~ヒロシマから世界へ~
(16ミリ有り:7-65)
26 中学生~一般  1945(昭和20)年8月9日、赤十字国際委員会の在日首席代表として来日したマルセル・ジュノー博士は、原爆による広島の惨状を聞き連合軍総司令部へ救援するように強く要請した。9月8日、博士は15トンの医薬品と共に廃墟の広島へ入り、自らも被爆者の治療にあたり、多くの被爆者が救われた。救援活動に携わった人などの証言を交えながら博士の功績を紹介する。
7-48 消えさらぬ傷あと 火の海 大阪
(16ミリ有り:7-68)
20 小・高学年~一般  1945(昭和20)年、大阪に住む幸子は、父と母と2人の妹の5人家族で、幸せな毎日を送っていた。6月1日、大阪上空に数百機のB29が現れた。無差別に焼夷弾が落とされ、多くの市民がその犠牲となった。幸子の妹も犠牲となり、そして幸子自身も右腕に重傷を負った。大阪大空襲の体験者の声と実話をもとに戦争の惨めさと平和の尊さを訴えるアニメーション。
(文部省選定)
7-49 十六地蔵物語 
~戦争の犠牲になった子供たち~
(16ミリ有り:7-69)
26 小・高学年~一般  戦時中の人種差別と疎開先で焼死した子供たちをもう一つの戦争の犠牲者として描く。昭和19年9月、大阪市にある国民学校の3・4年生は、徳島県に集団疎開することになり、朝鮮人労働者の子供である栄太もその中にいました。子供たちにとって疎開先での生活は、寂しくつらいものでした。ある日、子供たちが寝ていたお寺で火災が発生し…。(アニメーション)
(文部省選定)
7-50 君知ってる?首都炎上 
~アニメ東京大空襲~
(16ミリ有り:7-70)
18 小・高学年~一般  1945(昭和20)年3月10日の東京大空襲は、一夜にして10万人以上の人が犠牲となった。その空襲を体験した3人の証言をもとに、その時の痛ましい惨状をアニメーションにより再現し、戦争で負った消し去ることの出来ない心の傷を伝える。
7-51 ぼくのいる街 
~写真集『銀座と戦争』より~
(16ミリ有り:7-71)
23 中学生~一般  国民服を着た少年が、ゼロ戦のおもちゃを持って銀座の街を走る。1945(昭和20)年1月の空襲により死んだ少年が現在の銀座によみがえった。そして少年は思い出の場所を訪れる…。写真集「銀座と戦争」を映画化。戦前から敗戦直後の銀座の写真と現在の銀座の映像により、空襲による被害の大きさとその当時の様子を伝える。
7-52 おかあさんの木
(16ミリ有り:7-28)
22 小・中学年~一般  7人の息子を持つ母親は、息子たちが戦場に行くごとに桐の木の苗を植え、息子たちの名前を付けて我が子のように大切にした。そんなある日、長男の一郎が戦死したという知らせがあった。そして…。大川悦男原作の同名著書のアニメーション化。子供のことを思う親の愛情を描き、戦争がもたらす悲劇と平和の尊さを訴える。
(文部省選定)
7-53 もし、この地球を愛するなら
(16ミリ有り:7-19)
26 高校生、一般  「今は核時代といわれますが、その始まりはアインシュタインが相対性理論を発見した時からです」と静かに話し始める医学博士ヘレン・カルデコット女史。医学的立場から、核問題の本質をわかりやすく解明。そして、もし、私たちが自分たちの生きているこの地球を愛するなら、人類の未来を考えるなら、今、何をすべきかを訴える。(文部省選定・米アカデミー記録映画賞)
7-54 ~平和の使者~ 
青い目の人形物語
(16ミリ有り:7-72)
30 小学生~一般  昭和の初期、アメリカの宣教師シドニー・ルイス・ギューリック博士が渋沢栄一とともにアメリカの青い目の人形を「平和の親善大使」として小学校などに贈った。しかし、太平洋戦争の勃発とともにその人形は敵がい心をあおる格好の標的にされ、みせしめとして焼かれ、過酷な運命をたどった。青い目の人形を救おうとした子供たちの物語。(アニメーション)
(文部省選定)
7-55 太平洋戦争と東南アジア
(16ミリ有り:7-57)
29 中学生~一般  1941年12月8日、ハワイ真珠湾攻撃の2時間前、日本軍はマレー半島のコタバル上陸作戦を行っていた。また同時にタイ南部のシンゴラやパタニにも上陸し、シンガポールをめざして進軍していった。この作品は、マレーシアの日本軍による中国人虐殺で生き残った人々や、元日本軍兵士の証言などにより、太平洋戦争とは、東南アジアの人々にとって何だったかを検証する。
7-56 太平洋戦争と沖縄
(16ミリ有り:7-66)
35 中学生~一般  1945(昭和20)年3月23日、アメリカ軍が慶良間諸島を攻撃し、本格的な沖縄戦が開始された。それから3ヶ月間、沖縄は地獄の戦場と化した。住民による集団自殺、日本軍による住民虐殺など多くの悲劇を生み、多くの尊い命が戦場に散った。この作品は、沖縄戦で生き残った人々の証言と記録フィルムにより沖縄戦の真実に迫る。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞)
7-57 タイコンデロンガのいる海
(16ミリ有り:7-75)
28 小・低中学年  1965(昭和40)年12月5日、沖縄近海で米軍の空母・タイコンデロンガに搭載されていた攻撃機が水爆を装備したまま海に沈んだ。ある日、海が濁り、悪臭を放ち始め、南の島は大騒ぎになる。島の少年・アカシは助けを求めるくじらの声を聞く。アカシがくじらに連れられていった所は、恐ろしい死の海だった。そして、くじらの母から、海を腐らす魔物の正体を聞く。(アニメーション)
7-58 かんからさんしん 78 小・高学年~一般  かんからさんしんとは、空き缶で作った三線のこと。沖縄の小島が戦場になった。父に代わり、家宝のさんしんと家族を守るマサ。避難していた洞くつは爆破され、島は米軍に包囲された。日本軍から全員自決の命令が下り、手りゅう弾を手にみんなが覚悟をした時、洞くつの外から島唄が聞こえてきた。マサがさんしんを響かせる。みんなの手から手りゅう弾が転げ落ちた。(アニメーション)
7-59 この街 その海 あの大地 
~核兵器のない地球を~
59 中学生~一般  広島・長崎の原爆被爆地と世界の核実験被害地であるマーシャル諸島、カザフスタン、アメリカを訪れ、被爆者たちの悲痛な叫びをカメラに収める。何の罪もない人々が原爆投下・核実験による被害に遭い、今もなおガンや白血病により苦しい日々を送っている。世界の人々の目から隠されていた真実を明らかにし、核兵器と人間は共存できないことを訴える。
7-60 世界の人へ 
~朝鮮人被爆者の記録~
(16ミリ有り:7-33)
47 一般  朝鮮人被爆者の人たちの口から語られる重い言葉と顔に刻まれたしわと原爆による傷跡は、辛苦の歴史を雄弁に物語っている。日本のファシズムと原爆との二重の苦しみに遭った朝鮮人被爆者。その悲劇を乗り越えてきた朝鮮人被爆者と、原爆と共に消えた朝鮮人被爆者の思いを世界の人に伝えようとする作品。
7-61 太平洋戦争への道 中国大陸侵略
(16ミリ有り:7-74)
30 中学生~一般  1929(昭和4)年、突如の株価暴落により世界恐慌は始まり、日本経済もその影響を受けて行き詰まる。その状況下で、豊富な資源を持ち日本経済を支えていた満州は、日本の生命線と位置づけられた。そして、満州事変、国際連盟脱退、泥沼化する日中戦争と、日本は太平洋戦争への道を進んでいった。日清戦争から太平洋戦争までの中国大陸を舞台にした歴史をたどる。
7-62 見上げれば ひまわり 
~千恵子さんとともに~
30 中学生~一般  16歳の時、長崎に投下された原爆で下半身不随になりながらも、生涯にわたって平和運動を行い、核兵器廃絶を訴え続け、多くの人々に深い感動を与えてきた渡辺千恵子さん。被爆直後の人間不信、虚無の泥沼から人間連帯への道へと変わっていく千恵子さんの人間変革のドラマを通して、原水爆禁止運動の原点を再確認することをテーマにした作品。
7-63 炎の証言 
~鎮魂の祈り~
30 小・高学年~一般  アメリカ軍による日本本土空爆などにより、多くの一般市民が犠牲になった。毎年、その霊を慰めるための追悼式が行われている。参列した遺族の多くは高齢者であり、太平洋戦争の終結から半世紀が過ぎる今も、肉親を失った無念さが薄らぐことはない。徳島市、銚子市、大垣市での空爆時の状況を振り返り、戦争体験のない若い世代に戦争の悲惨さや愚かさ、平和の尊さを訴える。
7-64 ~朝鮮半島~ 
植民地支配の実態
(16ミリ有り:7-79)
28 中学生~一般  日本の朝鮮植民地支配は、強制連行などの労働力の収奪のみならず、創氏改名などにより民族の誇りさえも奪った。数々の証言をもとに、その歴史的事実の検証とともに、在日韓国・朝鮮人への偏見と差別の根源に迫る。
7-65 お母さんの声がきこえる 
~平和な明日へ~
(16ミリ有り:7-50)
31 小・高学年~一般  現在、戦争を知らない世代の人口が7割以上を占め、満ちたりた生活の中で、もはや戦争は終わったという声さえ聞かれる。今こそ、戦争のおそろしさ、地獄のような惨状を、子どもや孫たちに語り継いでいかなければならない。この映画は、東京大空襲の数々の悲惨な体験をもとに、平和への強い願いをこめて生きぬいてこられた人々の記録をもとに平和賛歌を訴えかけている。
(文部省特選、教育映画祭優秀作品賞)
7-66 明日への伝言
(16ミリ有り:7-8)
8 中学生~一般  「子どもたちに、世界に!被爆の記録を贈る会」はアメリカ国立公文書館に眠る8万5000フィートを買い戻す「10フィート運動」を起こした。その運動を推進するために製作したパイロット・フィルムだが、これ自身が核兵器禁止を端的に訴える短編記録映画である。
7-67 日韓併合への道
(16ミリ有り:7-85)
30 中学生~一般  江華島事件や伊藤博文暗殺、そして併合後の3・1万歳運動など、日韓併合へと至る道のりを、長期韓国ロケーションで描く。現存する遺跡、資料映像や証言などをまじえながら、歴史的事実とその背景を明らかにしていく。
7-68 増大する放射能
(16ミリ有り:7-82)
9 中学生~一般  、馬、犬、うさぎなどの動物を使った模擬実験フィルムを通し、中性子爆弾の恐ろしさを訴える。
7-69 明日への伝言 
~私たちは戦争を知らない~
21 中学生~一般  戦災体験者・卒業生の生の声を聞き、自校のホームページを作成していく立野小学校(熊本県)、熊本国府高校の活動状況を通して、自分たちの手・自分たちの言葉で平和を訴えていこうとする子どもたちの姿を紹介する。
7-70 明日への伝言 
~小さな赤いトマト~
25 中学生~一般  戦災体験者の証言を授業に取り入れる浜松市立南小学校、生徒会が慰霊式を主催する静岡県西遠女子学園など、戦災の記録を次世代に語り継ごうとする様々な活動を紹介する。
7-71 はとよひろしまの空を
(16ミリ有り:7-84)
(DVD有り:7-6)
21 小学生  太平洋戦争末期、家族とかわいがってくれた飼い主の少年を原爆で亡くし、一羽残されためすの小鳩は、やがてやさしいおす鳩に出会い、愛の巣をつくりともに卵をかえそうとするが…。焼け野原となった町を必死で生き抜こうとした鳩の姿を通して、命とは、平和とは何かを問いかける作品。
(教育映像祭優秀作品賞)
7-72 明日への伝言 
~Smile Again~
30 中学生~一般  戦災体験者の証言、生徒自らによる調査・発表を通じ、55年前に起きた岡山大空襲について学んでいく、岡山市立弘西小学校の平和学習の様子を紹介する。
7-73 おこりじぞう
(16ミリ有り:7-13)
(DVD有り:7-17)
27 小学生~一般  昭和20年8月6日。広島の街はアメリカ軍によって落とされた原子爆弾によって一瞬のうちに焼け野原になりました。それから数年後の広島の町に“おこりじぞう”と呼ばれるおじぞうさんがたっていました。その首は、元からのおじぞうさんの首ではないようです。それになぜ、おこった顔をしているのでしょうか。この映画は、小学生の教科書にも掲載された「おこりじぞう」を人形アニメーションにしたものです。
(文部省選定)
7-74 トビウオのぼうやはびょうきです
(16ミリ有り:7-18)
19 小・低中学年  1954年3月1日、太平洋ビキニの水爆実験を背景に、いぬいとみこさんが書いた童話をアニメーションにしたのがこの映画。ものがたりは、死の灰をかぶったトビウオのぼうやが病気になり、仕事に行ったお父さんの帰りを待っています。「お父さん、はやくかえってぼくのとぶのをみてよ!」
7-75 明日への伝言 語りつぐもの 
〈平成13年度版〉
26 中学生~一般  2001年。今から56年前に起こった大空襲。今を生きる私たちにはあまりにも遠い出来事ですが、忘れてはいけない記憶です。15歳の大塚露那が、失われつつある空襲の傷跡を、岐阜・東京・川崎に訪ね、その思いを今、伝えます。
7-76 シリーズ「戦場を行く」第1巻 
民族紛争の真実
23 中学生~一般  旧ユーゴスラビア連邦のボスニア。その独立をめぐっておきたボスニア内戦。民族や宗教の名のもとに、砲弾に傷つく一般市民。激烈な戦闘が繰り広げられた首都サラエボから、その惨禍を克明に紹介します。
7-77 シリーズ「戦場を行く」第2巻 
日本人が見た国連・PKO
21 中学生~一般  内戦と飢餓に苦しむ人々を救うために派遣された国連PKO、平和維持活動。しかし、現地の理解と協力の得られない場合、時には平和の仲介者ではなく、戦争の当事者になってしまいます。1993年、アフリカのソマリアを例にその状況を紹介します(注:流血シーンなどが多数あります)。
7-78 シリーズ「戦場を行く」第3巻 
闘う少年兵士たち
23 中学生~一般  内戦とクーデターが繰り返され、国力を疲弊させた国々が多くあります。そして、多くの戦争孤児を生み、その子どもたちは生きるために軍隊に入り、敵と対峙しています。そして、その相手は同じ少年兵なのです。大西洋に面した小国シエラレオネの実情を紹介します。
7-79 広島市立袋町小学校平和資料館 
展示ビデオ 被爆の伝言 
~あの日の声が聞えますか~
12 中学生~一般  被爆直後、わずかに焼け残った袋町小学校の校舎の一部は緊急の救護所として使われました。建替え工事に伴う調査の結果、数多くのメッセージが壁の中に塗り込められる形で残されていました。時を越えてメッセージを受け取った家族とその想いを紹介します。
7-80 明日への伝言〈平成14年度版〉
私たちの町にも空襲があった
26 中学生~一般  昭和20年7月10日の仙台空襲で子ども二人と夫を失いながらも、力強く生きてきた横尾さん。空襲の体験をもとに、若い世代に『戦争の悲惨さ』を語ります。そして、今もその思いは子どもたちに受け継がれていきます。
7-81 学習アニメーション 日本国憲法 15 小・中学年~一般  かつての明治憲法は天皇が主権を持ち、結果として数多くの人々が戦争に巻き込まれてしまいました。そのつらい悲劇を二度と繰り返さないようにと作られたのが日本国憲法です。主権在民、平和主義、基本的人権という三大特色をわかりやすく紹介します。
7-82 21世紀に残しておきたい語り部シリーズ ヒロシマ 70 小・高学年~一般  戦争体験を次世代に遺していく活動の一つ、語り部。被爆体験をした3人の語り部の証言を紹介します。
7-83 照子―オーストラリアからやって来たヒロシマの語り部 58 小学生~一般  照子は、誰にでもわかる言葉で一生懸命に訴える。“ひとりひとりが愛する人を持っているはず。平和がなくなると、どんなに大事な人も殺されてしまいます。その悲しみや苦しみを想像して考えたら戦争はだんだん遠ざかると思う。”この作品は未来に生きる子どもたちに“命の尊さ”と“重さ”を、また、生きている大人たちが忘れずに後世に伝えなければならないメッセージを語りかけています。
7-84 明日への伝言〈平成15年度版〉 
雨にぬれた碑
23 小・高学年~一般  昭和20年7月4日に起きた高松空襲から58年が経ち、遺族の待ち望んだ慰霊碑が完成しました。そこには、多くの名前が刻まれています。語り部としても活動をしている喜田清さんは、碑に刻まれた名前の人たちの思いを今の人たちに伝えていきます。
7-85 明日への伝言〈平成16年度版〉 
ほむらいろの空
25 小・中学年~一般  1945年8月2日の富山大空襲。夜中なのに空全体が夕焼けみたいに真っ赤になりました。当時3歳だった前野時子さんは、その時の体験を描いた絵本「ほむらいろの空」を作りました。そして、戦争の悲惨さや命の大切さをこどもたちに伝えます。
7-86 明日への伝言〈平成17年度版〉 
祈りかさねて ―神戸60年目の記憶―
30 小・高学年~一般  1945年3月17日と6月5日の神戸大空襲。多くの市民が犠牲となりました。神戸空襲を記録する会代表の中田さんは、母親の空襲体験を“記憶のどこかにとどめておいてほしい”という思いを込めて語り、戦争の悲惨さや命の大切さを伝えます。
7-87 明日への伝言〈平成18年度版
イタンキ浜の夏 
~室蘭 艦砲射撃の爪痕~
25 一般  1945年7月15日9時36分、室蘭沖28キロ。アメリカ第3艦隊の艦砲が一斉に火を噴き、わずか1時間のうちに重さ1トンの砲弾860発が北海道・室蘭に打ち込まれました。436人が死亡した室蘭最大の戦災を、記憶伝承に携わる人たちの証言などでたどります。
7-88 明日への伝言〈平成19年度版
ふるさと・平和への調べ
~鹿児島 忘れがたき空襲の記憶~
30 小・高学年~一般  地上戦の激しかった沖縄に近く、特攻基地のあった鹿児島は、1945年の春から夏にかけての8回の空襲で、多くの犠牲者を出しました。市立女子興業学校(当時)卒業生の橋口リツ子さんと鐘撞ヨシエさんは、学校や平和のつどいなどで、若い世代に空襲の体験を伝えています。
7-89 明日への伝言〈平成20年度版〉
語りつぐ 炎の記憶
30 小・高学年~一般  太平洋戦争末期の昭和20年、日本の各地域は戦災・空襲に襲われました。現在も各地で空襲の体験を語りつぐ人たちの活動と、それを記録したビデオ「明日への伝言」シリーズを紹介します。
7-90 いわたくんちのおばあちゃん
~ぼく、戦争せんけえね~
(DVD有り:7-5)
20 小学生  今日は運動会。友達のいわたくんと競争して負けた寛太は少しふくれ気味です。みんなで記念写真を撮ろうと、お母さんがシャッターを押そうとすると、いわたくんちのおばあちゃんは「いやーよ」とにこにこしながら断りました。そこには、悲しい理由があったのです…。広島の原爆にまつわる実話をもとにした絵本が原作のアニメーション。(文部科学省特選)
7-91 火垂るの墓
(DVD有り:7-11)
88 小学生以上  昭和20年、神戸。空襲で母と家を失った兄妹、清太と節子は、遠縁の家に身を寄せます。次第に邪魔者扱いされるようになった二人は、家を出て防空壕に移り住みますが、節子は栄養失調で命を落とします…。戦時下の生活を克明に再現しながら、懸命に生きようとする二人の絆を描くアニメーション。
(文部科学省選定、モスクワ児童青少年国際映画祭グランプリほか)

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