平成26年8月20日 広島土砂災害
山本・長束地区 の被災状況
広島は土砂災害危険個所が全国で一番多い県です。 2014(H26)年 8月20日 広島市安佐南区や安佐北区に時間雨量87mm〜121mmの集中豪雨があり同地区において膨大な土砂災害が発生した。 特に被害の大きかった 安佐南区の八木地区、緑井地区、山本地区、安佐北区の可部地区 は被害状況が明らかになるたび、連日新聞やテレビで報じられ近隣の地域はもとより、各地に知らされた。 一方、山本の場合は2名の幼い命を奪った裏山の崩落現場以外や、近隣の長束地区に至っては殆どその実態が知らされていない。 そこで、それらの地域の特に被害の多かった箇所を写真で紹介する。 災害危険個所が多い地域に住む我々は今回の災害を教訓として、家庭では避難場所やルートの確認など、また、地域では実効性のある組織の充実と行動計画など、一層の防災(減災)力の向上が必要と考えられる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
災害発生時の各地の降雨量 mm
安佐南区及び安佐北区の被災状況
|
![]() |
山本や長束地区でも写真に示すような被害がありました。
![]()
8/20〜27撮影
8/20撮影
写真提供 : 佐鹿 邦夫 藤田 浩 森本 勝義 氏 Copyright(C)2014,12 .Chiiki jyouhou hassinkai
![]() |