古来から伝わる我がまち神社の神事
大利神社の湯立(おおとしじんじゃ の ゆだて)
神社で行われる[湯立]神事は国内広範な地で行われているが、どこの神社でも実施されているものではなく特定の神社において古来よりそこに伝わる独特の儀式より行われているようである。
神社の祭場に大釜を据え,湯を沸し,そこに笹を浸して,それをふりかけて神社本殿の『お清め』や参拝者の『罪や穢れを清めてもらう』ものを主とし、特例では他にも『家内安全、長寿、五穀豊穣等』の祈願や『豊作御礼』なども含まれることもある神事である。
ここ、広島市安佐南区祇園青原の大利神社でも伝統的な神事として [お湯立] が継承されて1年に4回実施されている。
下の映像は 2018(平成30)年10月21(日) 秋祭り の際に行われた時のもので,時間は実際より少し短縮し約20分に編集しています。
なお、この神事、近隣では ☆熊野神社(祇園) ☆長束神社(長束) ☆賽神社(長束) などでも行われています。
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