歌曲のしらべ

サロンコンサート　歌曲のしらべ　-54-

			■ 日時 2017年2月10日（金）　開場18:30　開演19:00
			■ 会場東区民文化センター・スタジオ１（小ホール）
			■ 構成・おはなし松本憲治
			■ 出演枝松瞳（ソプラノ）、折河宏治（バリトン）、三島良子（ピアノ）、橋本　勇（朗読）
			■ ゲスト夏明秀嗣（広島市立中央図書館・館長）
			■ 料金前売　1,500円　当日　1,800円
			■ 前売券取扱所東区民文化センター（TEL082-264-5551）　チケット予約はコチラから
			■ 協力音声学講座広島実行委員会、Reading Notte
			■ プログラム ★夏明秀嗣さんとお話をしながら、歌曲演奏に親しんでいただきます。 ●ドイツリート（歌曲）たち１）クローヘに／An Chloё：W. A.モーツァルト２）死と乙女／Der Tod und das Mädchen：F. シューベルト３）たゆみなき愛／Rastlose Liebe：F. シューベルト４）隠棲／Verborgenheit：H. ヴォルフ ●世界の愛唱歌５）春への憧れ／Sehnsucht nach dem Frühlinge：W. A.モーツァルト ●対談「図書館」について（仮）／ゲスト夏明秀嗣　聞き手／松本憲治 ●ピアノ独奏６）ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K545　より　第一楽章：W. A.モーツァルト ●日本の唱歌・童謡（日本の歌百選より）７）早春賦（大正２年）／中田章：作曲　吉丸一昌：詩（文部省唱歌／編曲：松本憲治） ●日本の芸術歌曲〜近代詩に作曲された歌曲たち／朗読と歌曲による構成（音楽／松本憲治） ★大木惇夫と木下夕爾の詩篇による歌曲　　・木下夕爾〜「定本　木下夕爾詩集」より／小倉朗：作曲 8）遠い町　9）汽車のけむり　　・大木惇夫〜淡彩抄より／別宮貞雄：作曲 10）鷺　11）春近き日に ●現代の愛唱歌 12）翼／作詞・作曲：武満徹
			枝松　瞳（ソプラノ）山形県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学別科修了。日本歌曲振興会第１８回日本歌曲コンクール声楽部門第１位及び四家文子賞受賞。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部２９期修了。イタリアに短期学、フィレンツェで研鑽を積む。アバノ市立劇場でのコンサートに出演。新人育成オペラアンサンブル公演『イル・カンピエッロ』(ガスパリーナ)で本格デビュー。また、『魔笛』『奥様女中』『カルメン』等出演。宗教曲では、モーツァルト『レクイエム』、オルフ『カルミナ・ブラーナ』、ヘンデル『メサイア』等のソプラノソロを務める。藤原歌劇団団員。折河宏治（バリトン）広島県出身。国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。藤原歌劇団公演『イル・カンピエッロ』、『蝶々夫人』、『セヴィリアの理髪師』、日生劇場公演『ジャンニ・スキッキ』、『利口な女狐の物語』、『魔笛』、『フィガロの結婚』、ひろしまオペラルネッサンス公演『遣唐使』、『カルメン』、『リアの物語』、『フィガロの結婚』、『ジャンニ・スキッキ』など、数多くのオペラに出演。２０１１年度エリザベト音楽大学着任後は、西日本に拠点を移してオペラやコンサートなどで精力的に活動中。２０１５年８月には、マツダスタジアムでの広島東洋カープ主催試合において国歌を斉唱。同年１２月には、広島サンプラザホールで開催のRCC主催「第九ひろしま2015」のソリストを務める。エリザベト音楽大学准教授。三島良子（ピアノ）東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。日本クラシックコンクール第3位。広島国際文化財団中村音楽奨学生。これまでに広島交響楽団、ベラルーシ国立放送交響楽団と共演。イエルク・デムス、アリ・ヴァルディ、ジャック・ルヴィエ、コンラート・リヒターなどのマスタークラス受講。2009年より毎夏、イェルク・デムス氏のもとで研鑽を重ね、ザルツブルクミラベル宮殿の演奏会にて、ソロ、室内楽で出演。これまでに、ピアノを渡辺加寿美、小嶋素子の各氏に、室内楽を市坪俊彦氏、ピアノデュオを角野裕氏に師事。現在、ソロ、伴奏、室内楽、オーケストラの鍵盤奏者として、様々な演奏活動を行う傍ら、後進の指導についても研究している。広島音楽高校非常勤講師、広島ドイツリート協会会員、Group4 メンバー。橋本　勇（朗読） 1995年、劇団あらむ(東広島市安芸津町)で演劇活動を開始。2004年、広島大学演劇団に外部から参加。以後、様々なユニット，プロデュース公演に出演。現在、Reading Notteに所属し、朗読を多和田さち子氏に師事。主な出演作：「朗読夜会」第一夜～第六夜、ひろしま横川芸術祭「四季の女」、第一回「ちょっと聴いてみよう」会(以上Reading Notte主催)、「怪傑三太丸」(ヤングフェスタ2016 劇団集まっちゃいましたプロジェクト)、「恋の冷凍保存」(演劇企画室ベクトル) 夏明秀嗣（広島市立中央図書館館長）関西大学社会学部社会学科卒業。昭和５３年４月旧五日市町入庁。広島市との合併後、住宅計画課、段原再開発部計画課、障害福祉課等の係長、課長補佐として主に計画部門を担当。精神保健福祉課長、環境政策課長、環境局施設部長、会計室長を歴任。住宅計画課課長補佐時代には６．２９災害、環境局施設部長には８．２０災害の災害対策に取り組む。平成２８年４月から現職。趣味は読書（ただし乱読）松本憲治（構成・おはなし）東京藝術大学卒業。現在、オーケストラ、オペラ、合唱の指揮、様々なジャンルの作・編曲、オペラ、ミュージカル、演劇の演出、アートイベントの企画・構成・マネージメントなどで活動。広島市の「ひろしまオペラルネッサンス」事業創設に関わり、ＮＨＫ広島や民放各局の番組、コンサート事業や、様々な地域での市民のための文化芸術制作を幅広く実施。2005年広島文化賞（個人賞）、2015年はつかいちさくら賞を受賞。
			※曲目・出演者は変更することがあります。過去の会場の様子

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