サロンコンサート 歌曲のしらべ -55- |
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■ 日時 2017年6月30日(金) 開場18:30 開演19:00
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■ 会場 東区民文化センター・スタジオ1(小ホール)
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■ 構成・おはなし 松本憲治
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■ 出演 山口 水蛍(ソプラノ)、佐々木 有紀(メゾ・ソプラノ)、岡本 佳子(ピアノ)、藤丸 範子(朗読)
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■ ゲスト 吉川 元(国際政治学者・広島平和研究所所長)
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料金 前売 1,500円 当日 1,800円
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■ 前売券取扱所
東区民文化センター(TEL082-264-5551)
チケット予約はコチラから
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■ 協力
音声学講座広島実行委員会、Reading Notte
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■ プログラム
★吉川 元さんとお話をしながら、歌曲演奏に親しんでいただきます。
●ドイツリート(歌曲)たち
1)楽に寄す/An die Musik:F. シューベルト
2)春の想い/Frülingsglaube:F. シューベルト
3)日曜日/Sonntag:J. ブラームス
4)愛の歌/Minnelied:J. ブラームス
●世界の愛唱歌
5)野ばら/Heidenröslein:F. シューベルト
●対談「国際平和って何?」(仮)/ゲスト吉川 元 聞き手/松本憲治
●ピアノ独奏
6)間奏曲 作品118の2:J. ブラームス
●日本の歌曲〜童謡から芸術歌曲まで/朗読と歌曲による構成(音楽/松本憲治)
★朗読:「《赤い鳥》と鈴木三重吉/赤い鳥の会編/小峰書店1983」より
7)かなりあ (大正8年・赤い鳥) /作詞・西条八十 作曲・成田為三
8)からたちの花(大正13年・赤い鳥) /作詞・北原白秋 作曲・山田耕筰
9)ちんちん千鳥(大正10年・赤い鳥) /作詞・北原白秋 作曲・近衛秀麿
10)占ふと /作詞・清水重道 作曲・信時潔
11)落葉のように /作詞・大手拓次 作曲・清水脩
●現代の愛唱歌
12)死んだ男の残したものは /作詞・谷川俊太郎 作曲・武満徹
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山口 水蛍(ソプラノ)
エリザベト音楽大学声楽専攻卒業、同大学院修士課程を首席にて修了。声楽を長崎美穂子、桂政子の各氏に師事。
卒業演奏会及び第24回エリザベト音楽大学大学院新人演奏会に出演。第5回東京国際声楽コンクール 大学生部門第1位、東京新聞賞受賞。同コンクール入選・入賞者披露演奏会に出演。平成25年度後期はつかいちさくら賞受賞。2014日豪国際女子ホッケー親善試合にて両国の国歌を独唱。新進演奏家育成プロジェクト第22回広島オーケストラ・シリーズオーディション合格、広島交響楽団と共演。これまでにオペラ「椿姫」にアンニーナ役、オペラ「ルサルカ」に外国の王女役などで出演。現在、広島を中心に歌唱指導や舞台、コンサートなどで音楽の魅力を伝える活動を行っている。
佐々木 有紀(メゾ・ソプラノ)
エリザベト音楽大学3年次に飛び級し、同大学院修士課程を首席で修了。プロミシングコンサート、新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて広島交響楽団と共演。第34回飯塚新人音楽コンクール入選。オペラでは、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「修道女アンジェリカ」公爵夫人、「ジャンニ・スキッキ」ズィータ、「子どもと呪文」母親、中国のカップ、「イル・カンピエッロ」オルソラで出演、「カルメン」カルメン役のアンダースタディを務める。また、グレゴリオ聖歌やコラールの独唱、ハイドン「小オルガンミサ」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「ミサ・ブレヴィスニ短調」、メンデルスゾーン「エリヤ」、「ラウダ・シオン」、シューマン「レクイエム」、ブルックナー「ミサ曲第3番」、ドブロコス「スターバト・マーテル」などの宗教曲や、ベートーヴェン「交響曲第9番」のソリストとしても活動。広島市在住。
岡本 佳子(ピアノ)
エリザベト音楽大学器楽学科ピアノコース卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻修了。フランス・マルセイユ国立音楽院マスタークラスを修了。同大学卒業演奏会、大学院新人演奏会に出演。エリザベト音楽大学国際音楽セミナーにて、国際音楽セミナー賞受賞。広島、東京にてリサイタルを開催。これまでにピアノを、和高真理子、福間早苗、藤野ゆかり、ジャック・ルヴィエ、對馬寛子の各氏に師事。現在、エリザベト音楽大学付属音楽園講師、フローレピアノ教室講師。
藤丸 範子(朗読)
1997年劇団パラレルワールドマーケットに加入。同劇団の多くの作品に主演。2001年より音声学を磯貝靖洋氏に師事。2005年より佐伯区民文化センター主催「おはなしおんがく」シリーズに出演を重ねる。主な出演作品に「トロイアの女たち」(広島市文化財団)「水曜日の食卓」「ブルーストッキングの女たち」「マリーゴールドの女たち」(演劇引力廣島)「わたしの星」(演劇企画室ベクトル)「ショウジさんの息子」(演劇ユニット体温)などがある。その他、企業や自治体のPRV、TVCMの出演やラジオCMのナレーションを担当したりと活動の場を広げている。7月15日安芸区民文化センター主催「おんがくのおもちゃ箱」に出演予定。
吉川 元(国際政治学者・広島平和研究所)
1951年、広島市生まれ。広島平和研究所所長。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、博士(法学)。広島修道大学法学部教授、ロンドン大学LSE国際関係研究センター研究員、神戸大学大学院法学研究科教授、上智大学外国語学部・国際関係論専攻教授を経て、2013年より現職。単著に『民族自決の果てに――マイノリティをめぐる国際安全保障』(有信堂高文社、2009年)、『国際安全保障論――戦争と平和、そして人間の安全保障の軌跡』(有斐閣、2007年)、『国際平和とは何か―人間の安全を脅かす平和秩序の逆説』(中央国論新社、
2015年)、共編著に『グローバル・ガヴァナンス論』(法律文化社、2014年)、『なぜ核はなくならないのかⅡ―「核なき世界」への視座と展望』(法律文化社、2016年)などがある。
松本憲治(構成・おはなし)
東京藝術大学卒業。現在、オーケストラ、オペラ、合唱の指揮、様々なジャンルの作・編曲、オペラ、ミュージカル、演劇の演出、アートイベントの企画・構成・マネージメントなどで活動。広島市の「ひろしまオペラルネッサンス」事業創設に関わり、NHK広島や民放各局の番組、コンサート事業や、様々な地域での市民のための文化芸術制作を幅広く実施。2005年広島文化賞(個人賞)、2015年はつかいち
さくら賞、2016年広島県より地域文化功労章を受賞。 |
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※曲目・出演者は変更することがあります。
過去の会場の様子
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