サロンコンサート 歌曲のしらべ -56-
             
日時

2017年11月17日(金) 開場18:30 開演19:00
 

会場

東区民文化センター・スタジオ1(小ホール)
 

構成・おはなし

松本憲治

      出演

久保 幸代(ソプラノ)、今田 陽次(バリトン)、渡部 優子(ピアノ)、岡野 まゆこ(朗読)
 

     
      ゲスト

笠原 浩(映像クリエーター・広島市立大学教授)
 

     
料金

〈一般〉 前売 1,500円 当日 1,800円
〈学生〉 前売  500円 当日  800円

前売券取扱所

東区民文化センター(TEL082-264-5551) 
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協力

音声学講座広島実行委員会、Reading Notte

プログラム

★笠原 浩さんとお話をしながら、歌曲演奏に親しんでいただきます。
                             
●ヨーロッパの古典歌曲たち
  1)アマリッリ麗し
    Amarilli mia bella/G. カッチーニ
  2)陽は昇りぬ ガンジスより
    Già il sole dal Gange/A. スカルラッティ
  3)ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき
     Als Luise die Briefe ihres ungetreuen Liebhabers verbrannte/W.A. モーツァルト
  4)この小暗き墓に
     In questa tomba oscura/L.V. ベートーヴェン

●世界の愛唱歌
  5)ウィーン、わが夢の街
     Wien、du Stadt meiner Träume/R. ジーツィンスキー
                             
●対談「デジタル・アート?」(仮)/ゲスト笠原 浩 聞き手/松本憲治

●ピアノ独奏
  6)シシリアーナ 作品78/G. フォーレ
                              
●日本の歌曲〜童謡から芸術歌曲まで
            朗読と歌曲による構成(音楽/松本憲治)
  ★朗読:北原白秋のエッセイ、詩篇
  7)揺籠のうた(日本の歌百選)/作詞: 北原白秋 作曲:草川信
  8)かやの木山の/作詞:北原白秋 作曲:山田耕筰
  9)かんぴょう/作詞:北原白秋 作曲:福井文彦
 10)わすれなぐさ/作詞:北原白秋 作曲:飯沼信義
 11)秋の野/作詞:北原白秋 作曲:団伊玖磨
                             
●現代の愛唱歌
 12)夢であいましょう/作詞:永六輔 作曲:中村八大

     
久保 幸代(ソプラノ)

エリザベト音楽大学声楽科卒業。大阪音楽大学大学院修士課程修了後ドイツに渡りオペラ研究所で研鑽を積む。2006年藤井清水音楽コンクール最優秀賞受賞、オペラでは多くの公演に出演。2013年にはマイタウンオーケストラのソリストとして広島交響楽団と共演。現在は広島文化学園大学・短期大学声楽講師として後進の指導にあたる。中国新聞文化センター「歌でボランティア活動をしよう」講師、地元合唱団のボイストレーナーや、大阪音楽大学幸楽会広島支部長を務めている。




今田 陽次(バリトン)

エリザベト音楽大学宗教声楽コース卒業。在学中に「‘99オーガスト イン ヒロシマ」のオープニングコンサートにてベートーヴェン「荘厳ミサ曲」のバスソロをつとめる。卒業後、5度のソロリサイタルを開催。声楽を故 鈴木 仁氏、平田 昌久氏、波多野睦美氏の各氏に師事。広島中央合唱団、Men’s Vocal Ensemble “寺漢”、Hiroshima Kantorei コンサートマスター兼、ヴォイストレーナー。合唱団そら、広島少年合唱隊 広島メンネルコール 広島シニア大学混声合唱団ヴォイストレーナー。 Hiroshima Bach Soloists 、エリザベトシンガーズ正団員、アンサンブルひなた所属。



渡部 優子(ピアノ)

広島大学教育学部音楽科卒業。ピアノを石川正司氏、佐藤紀美子氏、日向典恵氏に師事。小嶋素子氏のレッスンを受ける。伴奏法を呉恵珠氏に師事。「じゅごんの子守唄」「フィガロの結婚」「ルサルカ」「愛の妙薬」などのオペラ公演で練習ピアノを担当。声楽・管楽器・合唱のコンクール伴奏多数、「広島の春」「イタリアの風をうたう」「さえきサロンコンサート」「小さな音楽会」などに独奏・伴奏で出演。2013年にジョイントリサイタルをおこなう 。コーラスカトレア、ハーモニーミューズ、NHK文化センター広島の日越喜美香氏の声楽講座で伴奏を担当。RCC「第九ひろしま」、「はつかいち平和コンサート」ピアノスタッフ。



岡野 まゆこ(朗読)

桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻、劇団文学座附属演劇研究所卒。帰広後、2001年より演劇活動を始め、朗読やテレビ・ラジオCMなどに出演している。主な出演作品は、「発酵」「親の顔が見たい」(演劇ユニット体温)、「ガラスの動物園」(山口望プロデュース)、「トロイアの女たち」「いまわのきわ」((財)広島市文化財団プロデュース公演)、「水曜日の食卓」「かもめ」(演劇引力廣島)、「おんがくのおもちゃ箱」(安芸区民文化センター)、「沙髙樓綺譚」「おはなしおんがく」(佐伯区民文化センター)、など。




笠原 浩(映像クリエーター・広島市立大学教授)

東京芸術大学大学院修了後、同大学で教鞭を取る傍らCGア
ニメーションの制作に携わる。’00年より広島市立大学教授,
日本アニメーション学会会員,日本アニメーション協会会員。







松本憲治(構成・おはなし)

東京藝術大学卒業。現在、オーケストラ、オペラ、合唱の指揮、様々なジャンルの作・編曲、オペラ、ミュージカル、演劇の演出、アートイベントの企画・構成・マネージメントなどで活動。広島市の「ひろしまオペラルネッサンス」事業創設に関わり、NHK広島や民放各局の番組、コンサート事業や、様々な地域での市民のための文化芸術制作を幅広く実施。2005年広島文化賞(個人賞)、2015年はつかいち さくら賞、2016年広島県より地域文化功労章を受賞。
     
      ※曲目・出演者は変更することがあります。

過去の会場の様子
  
     

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