レクチャーコンサート 歌曲のしらべ
映像でめぐるヨーロッパ歌曲旅行 ~歌曲からシャンソンまで~
       


     
日時

2019年12月13日(金) 開場13:30 開演14:00
 

会場

東区民文化センター・スタジオ1
 

      指揮・プロデューサー

坪北 紗綾香
この度、企画からコンサートに関わるという機会をいただき、さぁどんな内容にしようかなと悩みました。飛行機が苦手すぎる私にとって、音楽を聴きながら、まるでヨーロッパにいるような気持ちになれるコンサートがあったらなんて素敵だろうと思い、「映像で巡るヨーロッパ歌曲旅行」を企画しました。素晴らしい演奏者の方々にも恵まれ、当日は、ヨーロッパ国々のお話をお聞きしようと思います。音楽が大好きな方、旅行が大好きな方、両方が大好きな方、私たちと一緒に歌曲旅行に出かけましょう!

     
      出演

林 裕美子(Sop)、今田陽次(Bar)、甲斐摩耶(Vn)、柴田美穂(Pf)
 

     
料金

前売 1,500円 当日 2,000円

前売券取扱所

JMSアステールプラザ・各区民文化センター(安佐北区民文化センターを除く)  
チケット予約はコチラから

プログラム

「歌の翼に」 F.メンデルスゾーン作曲
「G線上のアリア」 J.S.バッハ作曲
「菩提樹」 F.シューベルト作曲
「鱒」 F.シューベルト作曲
「タイスの瞑想曲」 J.マスネ作曲
「愛の讃歌」 M.モノー作曲    他

     
坪北 紗綾香(作曲・プロデューサー)

呉市出身。エリザベト音楽大学卒業、同大学大学院修了。ミュージカルや合唱曲、吹奏楽等、様々なジャンルの作品多数。音楽コンクール審査員ほか、ゲスト講師、声優アカデミー講師などを務める。代表作は、福山ばら祭テーマソング「心に咲く花」(作詞作曲・歌)。女声合唱とピアノのための「金子みすゞ童謡全集より八つの詩」をブレーンミュージックより出版。現在、エリザベト音楽大学講師。(ミュージカル・音楽づくり・幼児音楽教育)




林 裕美子(ソプラノ)
武蔵野音楽大学声楽科卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院演奏家課程首席修了。パリ・カトリック大学宗教音楽研究所にてグレゴリオ聖歌を学ぶ。帰国後第九、メサイア等のソリストとして各地で客演の他、故H.P.ロジェ、故J.デムス、井上二葉諸氏とのリサイタルやレクチャーコンサートでも好評を博す。CD「聖母マリアの賛歌」「日本歌曲Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅶ集」翻訳「フランスのクリスマスの歌」日本シューベルト協会、日本フォーレ協会、京都フランス歌曲協会会員。飯塚新人音楽コンクール等審査員。武庫川女子大学講師、エリザベト音楽大学教授。




今田 陽次(バリトン)
エリザベト音楽大学宗教声楽コース卒業。卒業後、6回のソロリサイタルを開催。声楽を故鈴木仁、平田昌久、波多野睦美の各氏に師事。広島中央合唱団、Men’s Vocal Ensemble “寺漢”、Hiroshima Kantorei コンサートマスター兼、ヴォイストレーナー。合唱団そら、広島少年合唱隊、広島メンネルコール、シニア大学混声合唱団、ヴォイストレーナー。Hiroshima Bach Soloists、エリザベトシンガーズ正団員、アンサンブルひなた所属。





甲斐 摩耶(ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学院修了。シュポア国際コンクール第2位、フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール第2位入賞。渡独後、ニュルンベルグ音楽大学にてDaniel Gaede氏のアシスタントを、またダルムシュタットとボンのコンサートマスターを務めた後2008年に帰国。2010~2015年に東京藝大非常勤講師を務めた。エリザベト音楽大学専任講師。(一財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして、アウトリーチコンサート等の活動にも意欲的に取り組む。




柴田 美穂(ピアノ)
東京藝術大学付属音楽高等学校、同大学、同大学院修士課程修了。在学中に安宅賞受賞。藝大オーケストラとブラームスのピアノ協奏曲第1番を共演。皇居内桃華楽堂にて御前演奏。朝日新聞社主催「朝日音楽サロン」、NHK.-FM「午後のリサイタル」、日本ショパン協会例会、出演。1982年ジュネーヴ国際音楽コンクール入選。パリにてペルルミュテール氏に学ぶ。「リサイタル」「デュオの夕べ」「ピアノトリオの夕べ」「室内楽シリーズ」開催など、ソロ、室内楽で演奏活動を続けている。 安川加寿子、高良芳枝、掘江孝子、名取牧子の各氏に師事。エリザベト音楽大学音楽学部長。同大学教授。


     

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