東区民文化センター舞台芸術促進事業

 
★「演技は『待たない』、セリフは『読まない』」★

演出の指示を待って「段取り」で動くのではなく、
舞台上で「自らの演技」を成立させるのはどうしたらいいのか。

台本に書いてあるセリフを「読む」のではなく、
客席に「自らの言葉」として伝えるためにはどうしたらいいのか。

そしてその時、「俳優」としての身体になにが起きているのか・・・。

その鋭い観察眼で、人間の深淵を描く作品に挑み続ける、
京都の劇団烏丸ストロークロックの作演出家
柳沼昭徳氏による演技ワークショップ。
 
日時
   2013年3月27日(水) 18:30~21:00

   2013年3月28日(木)
 18:30~21:00

 
会場
  
広島市東区民文化センター・ギャラリー(2F)

 
料金
  2,500円(2日間) 
※公演チケットを購入・予約された方は500円引き 公演情報はコチラ

      定員
  先着20名
   
※年齢不問、2日間でワンセットのプログラムを予定していますので、2日間通しで受講できる方を優先します。

        申込みはコチラ 

    服装は動きやすい恰好、音のしない靴でお願いします。筆記具を持参してください。

 
     
主催
  財団法人広島市未来都市創造財団 東区民文化センター
  舞台芸術制作室 無色透明 http://musyoku-toumei.jimdo.com/
 
     
柳沼昭徳(烏丸ストロークロック代表/劇作・演出家)

1976年京都市生まれ。 近畿大学芸術学科において太田省吾、鈴江俊郎、大橋也寸らの指導を受ける。
1999年に「烏丸ストロークロック」を京都で旗揚げ。以降、全ての作品において劇作・演出を担当する。
現代社会における様々な問題と、そこに生きる人々の姿を濃密に表現する。
2004年からは他地域においてワークショップを重ねながら共に作品を生む、共作活動にも力を注いでいる。
Kyoto演劇大賞受賞。OMS戯曲賞に多数ノミネート。NPO法人京都舞台芸術協会理事。

 
     
講師・ワークショップ実績
○ 岡山高等学演劇協議会主催「演劇指導者講習会」・・・・・演出指導(2006年~現在)
○ 劇団ひまわり俳優養成所・・・・・講師(2006年~現在)
○ 岡山高等学校演劇連盟地区大会・・・・・審査員(2008年~現在)
○ 和歌山県高等学校演劇支部大会・・・・・審査員(2006年)
○ 福井県高等学校演劇祭 ・・・・・審査員長(2009年・2011年)
○ 岡山県高等学校総合文化祭演劇部門・・・・・ 審査員長(2010年)
○ 福井県主催「ヤング・アート・キャンプ」(演劇部門・高等学校)・・・・・ 演出指導(2010年・2011年)
○ NPO法人劇研主催「劇研アクターズラボ」公演クラス・・・・・ 講師(2010年~現在)
○ 大阪大学理工学部コミュニケーションワークショップ ・・・・・講師(2010年)
○ 桐朋学園芸術短期大学演劇専攻 ・・・・・非常勤講師(2011年)
○ 和歌山県高等学校演劇連盟紀北支部夏期合同合宿 ・・・・・演技指導(2011年)