

常葉橋西詰にある日蓮宗の寺院です。浅野氏が紀州から広島に入城した1619年共に移り、藩士たちが住む当地に時の住職が寺を建てました。
境内には、日蓮宗を熱心に信仰した肥後熊本藩主・加藤清正の像を祀るお堂もあります。清正の重臣・加藤正方(まさかた)が縁あって晩年広島に移住し、寺の発展に尽力したつながりがあるからです。毎年7月には「清正公(せいしょうこう)さん」という祭りで、清正公像を拝観できます。今年の祭りは7月19日です。
境内では6月下旬に蓮の花が見頃を迎えます。早朝お参りすれば、蓮の開花を観ることができますよ。
(文・写真:柴田 篤さん)
コロナ感染対策について
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