16ミリフィルム 児童劇映画 84件

  no.1~103

no. 作品名 時間(分) 対象 内容
8-3 あの空のはてに響け 45 小・中学年  思い出の曲〈家路〉を吹いて父の面影を求めている少年と、トランペットの美しいメロディーに魅せられた子どもたち。その少年が彼等に励まされ、元気になっていく姿を感動的に描き、友情の美しさ、悲しみを乗り越えていくことの大切さを考えさせる音楽映画超大作。
8-4 鍾乳洞と三人の少年達 32 小・中学年  洞窟探険に出かけた3人の少年は、たまたま3億年前の化石を見つけ、もっと大がかりな探険を計画する。アルバイトをやって資金をため、マラソンをして体力をつけ、ロック・クライミングの練習まで積んで鍾乳洞に再びいどむのだが…。
(文部省選定) 
8-5 赤いお月さま 45 小・中学年  古いハンドバックとその中にあった「赤い月」という名の金せん花の種が、公子に終戦直後の苦しかった生活と一人の友の記憶をよみがえらせた。彼女は戦災孤児の疎開っ子。その友にまつわる美しく、感動的な物語を通して戦争の残酷さと平和の尊さを描く。
8-6 炎よ創れ 34 小・高学年  窯業を家業にしている笠戸家の孫に、重大な試練となる問題が続いて起る。焼物を心から愛する祖父、子どもの教育に腐心する父母達が彼を温かく見守り、励ましながら物語は進む。この三世代の交流を通して真に価値あるものを考えていく。
(文部省選定・教育映画コンクール金賞・教育映画祭最優秀作品賞)  
8-7 涙なんか飛んでいけ 45 小・高学年  突然父を失って小6の重雄の環境はガラリと変わった。母が働きに出ることになったから、妹の面倒も見なくてはならない。新しい学校にいたいじめっ子。彼のいやがらせが妹にまで及ぶ。そうしたさまざまな難問に敢然として立ち向かう重雄の生きざまが快い感動を呼ぶ。
(文部省選定・優秀映画鑑賞会推薦・厚生省中央児童福祉審議会特薦) 
8-8 ぼくとギターとおじいさん 43 小・中学年  絶対に立ち読みを許さない本屋の雷おやじ。算数がきらいで音楽が大好きな少年は悔しくってたまらない。ところが、そのがんこじいさんは元音楽家で優しい心と素晴らしい青春を持っていたのだ。ギターが取り持つ心温まる友情の中で、感動的なドラマが展開する。
(文部省選定)  
8-9 はばたけ!天平 42 小・中学年  粗暴だった天平の心に愛の灯をともしたのは何か。パチンコで撃ち落した鳩の死を乗り越えて、天平はレース鳩の飼育に熱中する。どんなに遠い所からでも帰ってくる鳩に母への愛情をダブらせながら、天平の心の成長を描き出す。
(文部省選定・教育映画祭優秀賞)
8-10 希望の船 35 小・中学年  船上生活者の生活記録をもとにした作品。3人の子どもは、通勤・通学のために陸上生活をしていて、家族9人が一つの家に集まるのは盆か正月しかない。しかし、離れていても親子のきずなは堅く結ばれている。そういう温かく心豊かな親と子の姿を感動的に描く。
8-11 ぼくはslをみた 46 小・中学年  山口線のslを撮りに東京から一人旅立った鉄道マニアの少年と盲学校の寄宿舎から我が家に向かっての一人旅に挑む少年が鈍行列車で道づれになった。そこで芽生えた友情。ダイナミックなslの魅力と2人の心温まるふれあいが見事な感動を盛り上げていく。
(文部省選定・教育映画祭優秀賞) 
8-12 おじいちゃんのおくりもの 42 小・中学年  困難に屈することなく、家族や村の人たちの温かい心のふれあいと助言に守られて、最後まで「おじいちゃんの松茸の代」を探すさとし。強い意志とやり遂げた満足感を明るく、美しい八ヶ岳山麓を背景に描く。
(文部省選定・文部大臣賞・教育映画祭最優秀作品賞) 
8-13 ひみつのかたつむり号 40 小・中学年  子どもらしいいたずらや遊びを知らない現代の子どもたちに、空想の楽しさを存分に味わってもらう児童劇。同時に遊び場問題や子どもの世界をのぞく手がかりとして親子で楽しめるドラマ。タツオとアキラはクラスのガキ大将だ。その中に弱むしのタカシを加えて「ポンコツ車」を3人の秘密の基地にした。ペンキをぬったり、いっしょうけんめい整備したカタツムリ号にのった3人の夢は無限に広がる。
8-14 カミキリムシ救助隊 12 幼児、小・低学年  カミキリムシが、力を合わせて森にすんでいる虫たちの生命を守って大活躍するドラマ。おとなも、子どももいっしょに楽しめる映画。主人公は、子どもたちに絶大な人気があり、愛嬌のある顔をしたカミキリムシ。カミキリムシのユーモラスな動きは、ドラマのコミカルな展開にぴったり。 
8-15 イシダイしまごろう 38 小・中学年  広い海で自由に育った一匹のイシダイが、ふとしたきっかけで水族館で訓練をうけ、巧みな芸を披露する。そのイシダイの訓練にとりくんだ青年とそれを見守る少年の暖かい心のふれあいを通して、海に生きる生物と、その母なる海への愛をうたう。本格的な水中撮影をまじえて、イシダイの生態をとらえ、海の美しさを描き出し、生命の尊さ、動物愛護を訴えている。
8-17 竹とんぼの空
~ともだち~
25 小・高学年  助け合いの実践にあたって、その根本となるべき“相手の立場の尊重・人の能力を認めあう”ことの重要さを訴える。算数が苦手なぼくの友だち。でもいいじゃないか。ぼくの足りないものをたくさんもっているんだから。おかげで、ぼくは勉強よりももっと大事なことを教わった。ほんとうの友情と助け合いのあり方…。
8-18 ぼくの変身
~やりぬく心~
30 小・中学年  鉄棒やとび箱運動が苦手な子どもが挫折感におそわれながらも、友人たちに励まされ、弱い心にむち打って、それを克服していく姿を描いたもの。
(文部省選定) 
8-19 わたんべえとすばらしい仲間 40 小・高学年  級友の心臓手術という出来事に、クラスのみんなが相手を思いやり、行動していくあたたかな心のふれあいが、笑いと涙と緊張の連続の中から、ほのぼのと伝わってくる感動の物語。「仲間はずれを作らない」ことを、クラスのモットーにしている6年2組の明るく健康的なクラスメートの心の交流を「わたんべ(渡辺和彦君の愛称)」の心臓手術という出来事を軸に楽しく描いていきます。
(文部省特選・教育映画祭最優秀賞)
8-31 わが家の好敵手 41 小・高学年  山川梨香は小学校6年生で、大変陽気な少女である。梨香の家は4人家族で、父と母と弟はいずれも明るい性格でユーモラスな一面を持っている。梨香を中心に展開するこの物語は伸び伸びとして明るく、開放的で、ユーモラスである。しかし、その中には親と子の心の結びつきや、父と母、男と女、しつけのきびしさとやさしさなど、数々のエピソードの中から家庭のあり方や親子の関係を教えてくれる。
8-33 ダンプの母さんと6人の子どもたち 41 小・中学年  ダンプトラックの運転手をやっているお母さんが突然2人のみなし児をつれて帰り、1年生から6年生までズラリと揃った6人兄弟、彼等が巻き起こす波瀾万丈の生活模様、そしてたくましいダンプ母さんのわけへだてのないやさしさ、思いやり…というドラマを楽しく、壮快に涙と感動をこめて描き出す。
8-35 わんぱく漂流記 57 小・中学年  忘れられた夢と冒険へのいざない。漁師の子ケンを中心に4人の友だちと夏休みで別荘にきていた都会の子らが仲間になり、ひそかに沖をひとまわりしようと漁船で乗り出した。ところが故障が起き、7人をのせたまま太平洋を遠く流されていった。数日後、流れついた無人島でわんぱく7人の生活がはじまる。
8-36 チビ六二死満塁 51 小・中学年  課題図書としてベストセラーになった作品の映画化。野球のピンチだけでなく、チビ六が迎えた初めての人生のピンチ。悔し涙にくれ、悩んだり考えたりチビ六が人間として大きく成長していく過程を描いていく。苦難をのりこえる勇気と、明るい希望を与える。
8-37 あしたの空は青い空 46 小・中学年  手足も言葉も不自由な先天性脳性小児マヒの少女が書を志し、友だちや大人たちの暖かい思いやり、家族のはげましで障害にも負けず元気にあかるく成長していく姿を描いていく。
(文部省特選・教育映画祭優秀賞) 
8-38 故郷(ふるさと)は心の中に 51 小・中学年  この映画はかつて蒸気機関車の機関士だった老人と、その孫である少年との心のふれあいを通して、ある家族の心の絆を描いた作品である。少年の母との気まずさから家出する老人、その老人を追って行く少年の心のやさしさが一つの家庭を救う。
8-39 海のあした 54 小・中学年  氾濫する児童文化財の洪水の中で、ともすれば甘やかされがちな現代の少年少女に強くたくましく生きることの意味を訴えます。この映画の主人公は、海べで育ったやんちゃ坊主。漁師の父は海水汚染や資源減少などのつらい現実にもめげずに一家の生活をささえています。腕の良い海女の母親とほがらかな兄姉に囲まれて少年は生きることのきびしさや楽しさを身につけながら成長します。
(文部省選定・教育映画祭最優秀賞)
8-40 お父さんの宝島 41 小・中学年  島の測候所に勤める父に会いに行った明は父には会えなかった。しかし島の子どもにあずけた一枚の宝の地図、それには「お父さんの宝島」と書かれてあった。汗と涙の末に、子ども達が探しあてた「父さんの宝物」とは?―あの日の空と、そして君こそ、父さんの宝…。父親のあたたかい愛が、夕映えの空にひびいていく。本当の父親の価値と役割を素直に見直し、感動と共に思い起こさせる。
8-41 ムシムシ海へ行く 15 幼児、小・低学年  まだ海を見たことのない6ぴきの虫たち―トンボ、クワガタムシ、カミキリ、キアゲハ、カブトムシ、カナブンたちが川の流れの先のほうにある海にむかって命がけの冒険旅行に出かけていく。生きている虫たちがくりひろげる愉快なドラマ、明るい笑い。みんなが知っている虫たちが、自由に動きまわっておはなしを作ったおもしろさがあります。
8-42 まいごのテントウムシ 18 幼児、小・低学年  ほんものの虫たちがスターになってくりひろげる楽しいお話です。登場する虫たちの特徴や習性も観察できるよう配慮されています。ややもすると、虫の世界から遠ざかりがちな現代の子どもたちに、またとない贈りものになるでしょう。テントウムシは集団越冬をしながら春をむかえます。秋の終わりになると暖かい場所を求めて移動します。その時、一匹が取り残されてしまいました。
8-43 かんいりオタマジャクシ 18 幼児、小・低学年  日ざしぽっかり、ねむくなるような川の中、散歩に出てきたザリガニばあさんにマツモムシとゲンゴロウが声をそろえて言うことは「水草ジャングルには、行かないほうがいいよ。」しかし、ザリガニばあさんはまだまだ元気、平気な顔をして出かけていったが、奥からフナが逃げてきて、「不気味な声が聞こえるよ」と言った。そこでみんなが見たものは…。
8-44 カマキリのおじぞうさま 12 幼児、小・低学年  どじなカマキリは、いつも腹ペコです。それは、いつももう少しのところで獲物を逃がしてしまうからです。ある日のこと、リスがおじぞうさまのお供え物を食べていました。それを見たカマキリは自分もお供え物をたくさんもらおうとして、おじぞうさまを造ることを思いつきました。子ども達に人気があり、親しみを持たれているカマキリがくりひろげる楽しいドラマです。
8-45 てんぐ祭りとがき大将 45 小・高学年  秩父の山ふところのある村。ここでは250年の昔から楽しい子どもの火祭りが今なお毎年続けられています。この日は山からてんぐ様が降りてくるといい伝えられ、小学校1年生から中学生までの男子が大人の手をかりずに、山から木を伐り出し、てんぐ小屋を作るのです。最上級生の一人が“がき大将”とよばれるリーダーになり、ほぼ1か月の間、日曜日ごとに集まって、小屋作りに励みます。
8-46 バトンはvサイン 51 中学生  複雑な家庭の事情から、人間不信に陥り、長期欠席や家出をくり返す女子中学生と、彼女を立ち直らせようと努力する、級友や新任の女性教師をめぐる物語です。思いやりや、いたわりの大切さ、みんなで手をとり助け合っていくことの尊さを描き、傷つき孤独に落ちこんだ心も、周囲の人々のひたむきな、温かい励ましの中でこそ、立ち直っていくことができるのではなかろうかと訴えます。
8-47 ちびでか物語 42 小・高学年  5年2組のクラスに、丸々と太っている大山雄三が転校してきた。大山は、その体形から、クラスのみんなに、さっそくデカ三というアダ名をつけられる。大山の席は小松健吉のとなりと決まったが、小松はねずみのようにすばしこくて、小さいためチビ健とアダ名されていた。その後、学級内でいろんなことが起るが、2人で助け合いながら生活していく。その後、小松君が転校することになった。
8-48 イルカと少年 45 小・高学年  太平洋の荒波が押し寄せる紀伊半島の南の端、潮岬。その町の小学校5年生の和田源太君が主人公です。美しく青い海を背景に一人の少年と一匹の迷い子のイルカとの愛情を描いた株玉の児童劇映画です。大勢の児童に、海について、海の自然と人間のはかり知れないかかわりについて、少年と傷ついたイルカの交流を通して少しでも興味を抱いてもらう糸口になればと考え製作されたものです。
8-49 お兄ちゃんとぼくの七転び八起き 43 小・高学年  坂口健一君は小学校5年生、一人っ子の甘えん坊である。しゅくだいは忘れる、遅刻はする。クラスの班のお荷物的存在である。一方、二子山部屋で修業にはげむ梅の花俊吉君は、相撲界に入って1年目、1年生である。2人は、ふとしたことで知りあい、男と男のつき合いをしていこうと約束する。なにをやっても失敗ばかりする2人は、互いにはげましあいながら頑張っていこうとするが…。
(教育映画祭優秀賞)
8-50 青い目の人形 48 小・高学年、中学生  日米友好のかけ橋にとアメリカから人形が贈られて来たのが昭和2年のことでした。アメリカのお母さん達が作った約1万2千もの人形は全国の小学校・幼稚園に贈られたが、日米開戦とともに次々に処分されていきました。しかしその中に愛の手に守られて生き残った人形がありました。子どもたちに「平和」という言葉を実感させる格好の素材にフィクションを加え、友情・優しさを感動的に織り込んだ作品。
8-51 さようなら子ネコちゃん 41 小・高学年  学校へ行く途中の道端に捨てられていた一匹の子ネコ。それを拾いあげた子どもたちの家庭は?あずけられていた母と子は?子ども達は、一匹の子ネコを飼うことによって、人間と動物のつきあい、友だちや家族、また見知らぬ人びととの、いわば人間関係を発見していく。その素朴で活力あふれる姿をいきいきと描く。
8-52 フララ・フララ物語 58 小・高学年  同い年のアキに優しく迎えられてハルはようやく元気を取り戻した。彼女はつい先日父や兄と別れて母の実家、長野県にたった一人でやって来たのだ。介護に疲れ果てて、ハルの母は命を狭めてしまった。その介護された老人は特別養護老人ホームに生活している。だからハルはお爺さんが憎かった。そういう彼女の心を動かしていった太陽の様に心温かい人達との感動的な物語である。
8-53 ブルドンズがんばる 50 小・中高学年  花子はちょっと勝気な小学校6年生の女の子だ。母をなくし父と妹の3人暮し、父の買ってくれたテニス道具も道路・公園がオフリミットでつかえない。やっとみつけた工場近くの空き地も同級の大五郎たちの野球チーム“ジャガーズ”とトラブルが絶えない。口争いのはずみから“ジャガーズ”と女の子のチーム“ブルドンズ”が野球の試合をして勝った方が空き地を領有できることになった。
8-54 子だぬき愛情ものがたり 55 小・中高学年  山道で自動車にはねられ大けがをした野生の子だぬきを救った長距離トラックの運転手と獣医の心温まるエピソードの映画化です。生きものに対するやさしい心の大切さ、人間と動物が共存共栄していくことの重要さ、そして約束を守ることがいかに貴重な行為であるのか、といったことをドラマの中で訴えかけていこうとしたものです。
8-55 翔べオオムラサキ 49 小・中高学年  ある夏の日、広島県福山市に住む少年が、父のトラックに乗って県境まで行った帰りの山道で、一羽の蝶が突然トラックのフロントガラスにぶつかり、ふっ飛ばされていくのに遭遇した。少年はその蝶を拾い上げ、家にもち帰り図鑑で調べてみたところ、日本の国蝶オオムラサキとわかった…。日本の国蝶オオムラサキは絶滅寸前の状態にある。小さな命の尊さを見つめながら、自然愛護の心を訴える。
8-56 吉四六(きっちょむ)ばなし
~吉と助とふるさと~
43 小・高学年  江戸時代の終わり、九州豊後の国に“吉四六さん”と呼ばれるゆかいな農夫がいました。反骨精神に富み、持ち前のユーモアとトンチをもつ吉四六さんと、その子どもの吉と助が欲張り庄屋をギャフンといわせる民話の劇映画。
(文部省選定) 
8-57 ぼくのロボット
~科学クラブの子どもたち~
45 小・中高学年  この映画は、ある児童館の発明クラブに通う子どもたちが、自分たちの生活の中から創意工夫をこらして、ものを作り上げていく苦しみや喜びを、明るくユーモラスなタッチで描いている。
8-58 ぼくの熊おじさん 46 小・中高学年  音楽好きの焼き芋屋さんが内気な少年の心を大きく変えた。家庭や学校では学び得なかった町のおじさんの素晴らしい人生指南…。涙と笑いが渦巻く楽しいドラマ。体と本音をぶっつけ合う中で、少年は積極的な生き方を身につけ、豊かな心を培って行く。
(教育映画祭最高賞) 
8-59 長くつしたのピッピ 84 小・中高学年  ある小さな町に、10歳になるピッピという世界一力持ちで、空を飛んだりする不思議な女の子がすんでいた。ピッピは、猿のニールソンと馬のおじさんと一緒にゴタゴタ荘という名の家に住んでいる。すぐ隣の家には、仲良しの、トミーとアニカが住んでいるが、ピッピは、一人ぽっちのみなしごだった…。(リンドグレーン原作)
8-60 ピッピの新しい冒険 84 小・中高学年  リンドグレーン原作の「ピッピ船にのる」を二部に分けた前編に当るもので、一本の作品として十分完成しており、ロケ地スウェーデンの自然と、ピッピの天衣無縫な活躍は、大人、子どもを問わず、見る人すべてを夢と冒険の世界へつれていってくれる。
8-61 小人になったポッパー博士 62 小・中高学年  コール・ストリート・スクールの科学主任教授ポッパーと、優秀な生徒サイモンの二人は、ポッパー教授が完成した「物を収縮する薬」の解毒剤の方式を勉強していた。ところが二人とも薬を間違えて飲んでしまい、みるみるうちに背丈が5センチに縮んでしまった…。
(イギリス映画・日本語発声版・文部省選定) 
8-62 とべ!ぼくの白鳥 44 小・中高学年  母を失い傷心の都会の少年が、この白鳥の町(新潟県水原町)へやって来て、白鳥と触れあい町の子どもたちの友情に支えられながら自然をいつくしむ心や野鳥の愛護に目ざめ、自分自身も白鳥のように、たくましく成長していく姿を美しい冬の瓢湖を舞台に楽しく描く。
(文部省選定・教育映画祭優秀賞) 
8-63 春風の子どもたち 49 小・中学年  中3の円空を筆頭に円忍・円雲・円海・そして小学校1年の円月という5人兄弟、いずれ劣らぬヤンチャ小坊主が大活躍。山奥の貧乏寺の住職夫婦とその子ども達が醸し出す春風の様に温かな物語。花岡大学の作品を元に兄弟愛と親子の情愛をユーモアとペーソスを交えて描く。
8-64 やえちゃんとわたし
~わけへだてのない心~
31 小・中高学年  だれでも善い心をもちながら、いざという時、弱い心に負けてしまうことがある。人間には、善い心をふるいたたせるための真の勇気が必要である。この映画では、いじめる立場の子どもの心の移り変わりを描くことにより、真の勇気とは何かを考えさせ、勇気をもって、わけへだてのない仲間づくりをすることの大切さを教えようとしている。
8-65 咲ちゃんのおふろ屋さん 43 小・中高学年  かつて、前の学校でいじめられたことのある咲子が、転校した学校で同じクラスになったいじめられっ子と、一緒にイモを植えたり、おふろに入ったりして仲良くなり、最後には、クラスにいじめっ子、いじめられっ子もいなくなるというユーモアあふれた作品。
8-66 お母さんにvサイン 45 小・高学年  マラソンには目標があるし、走り遂げた時の充実感は何ともいえないと、早朝マラソンに挑戦を始めたお母さん。その根性に刺激されて、敢然として弱い者いじめに立ち向かうピン子ちゃん。それぞれが自らの成長を目指して明るく生きる母と子の心温まる物語。
8-67 走れ!ぼくの小さな友だち 47 小・中高学年  子どもたちが捨て犬ちゃんを発見した時、だれもが「飼いたいな」と考えた。このままでは死んでしまうし、皆、犬を飼える状態にない…彼等が小犬に心を寄せ、交流を重ねていく様子を情感豊かに描き、生あるものに対する限りない愛情を培っていく。
8-68 とうふ屋かあさんとその子どもたち 48 小・中高学年  4人の子どもを一人前にするまではと、右ひじの痛みをおしてがん張る豆腐屋母さん。我が家の一大事に気づいた子どもたちがどう対応したか。家族を思う母、母を気遣う子どもたち…その温かい心のぶつかり合いが素晴らしいエピソードを生み、感動を盛り上げる。読売新聞綴方コンクール入賞作品を、地方色(鹿児島ロケ)豊かに描いた作品。
8-70 新・仔鹿物語 60 小・中高学年  トムたち、ボラート家は、イギリス南部、エクスムーアの人里はなれた禁漁区でたくさんの羊を飼って平和に暮らしていた。そこへ両親を交通事故で失ったいとこの少女ベリンダが引き取られてきた。親と離れた子鹿と少年少女がおりなす愛と感動の物語。
8-71 アリババと40人の盗賊
(ワイド版)
68 小・中高学年  国境の山あいを夕日をあびて隊商がゆく。突然、丘の上に騎馬の群れ。凶悪アブハサン率いる40人の盗賊団だ。隊商の指導者で医者のムスターファは必死に哀願するが盗賊の群れは襲撃してくる…。
8-72 父ちゃんの汗に乾杯! 46 小・中高学年  最近の子どもは、世の中を反映して、ホワイトカラーや有名タレント指向がふえ、地道に汗して働く労働を軽くみる傾向が強まっていることが意識調査などで指摘されている。この映画はそうした気持ちをもった少年が鮮魚類の卸売市場で働く父親の人情と仕事にいちずな生き方に啓発されて、足が地についた労働観をつかみとって行くまでを、活力と笑いと涙を織り交ぜて描いている。
8-73 青空くんと七人の仲間たち 43 小・中高学年  このドラマの主人公は、やさしい心の持主です。しかし、動作がやや鈍いせいか、友だちにからかわれたりします。そんな兄をみてくやしがる勝気な妹の二人と七人の仲間たちが、ふとした事件をきっかけに、次第に深い友情に結ばれていく様子を明るくさわやかに描く。
(文部省選定) 
8-74 おじいちゃんの海 50 小・高学年  聴覚に障害のある少女が祖父の涙ぐましい努力と深い愛情によって、障害をのり越えていく。だが祖父は突如、帰らぬ人となってしまう。少女は深い悲しみにくれる。しかし少女は自分を育ててくれた祖父への感謝をこめて「おじいちゃんの海」という歌を作ろうとする。一人ではうまく作れないもどかしさ。だが、その歌は先生や級友の協力によりすばらしい歌となって合唱される。さわやかで心温まる映画である。
8-75 がんばったねお母さん 39 小・高学年  自分中心の考えから働く母に不満を抱く小学4年生の女の子が、母の会社勤め10周年記念を機会に、次第に母の立場を理解していく心の変化をとらえたもので、母親だけでなく父や祖父母に対する思いやりなど、家族の暖かい結びつきを感動的に描いている。
(文部省特選) 
8-77 ゴンタとよばれた犬 42 小・中高学年  山火事にあい恐怖のあまり愛犬を見失った少年が、地域の学校に手紙で消息を依頼するなどあらゆる努力をして愛犬をさがしあてる様子を、東北の美しい自然を背景に描いている。
(文部省選定) 
8-78 ぼくのクモがっせん 21 小・中学年  クモをたたかわせるという父の昔話に興味をもった少年が、クモがっせんを再現しようとクモを探して行く中で、自然の動植物に対する愛情が芽生え自然を守ることの大切さを感じとっていく姿を描いている。
(文部省選定) 
8-79 黒潮物語 52 小・中高学年  南国種子島の子どもたちが、手紙を入れたビールビンを黒潮海流に乗せて流したところ、これが北海道の苫小牧海岸に漂着する。これが縁となって、種子島の子どもたちと雪国北海道の子どもたちの交流が始まる。この映画は、一本のビールビンに託した手紙をもとに、南と北の子どもたちの間にはぐくまれた友情の中から、夢の実現に努力していく少年たちの姿を、大自然を背景に描いていく。
(文部省選定)
8-80 ガキ大将先生 48 小・中高学年  読売つづり方コンクール受賞作品「ガキ大将先生」を素材に映画化したもので、元気のいい新任の先生が失敗を重ねながらも明るい学級づくりを目指し、子どもたちとともに活動していく様子を描いている。
8-81 まぼろしの4番バッター 49 小・中学年  天真爛漫な町医者の父と子の織りなす、おおらかな愛情と心温まるふれあいをユーモアたっぷりに描き、そこから物の豊富な時代における人間の生き方、心の大切さを訴える。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞) 
8-82 いつか来た道 46 小・高学年  水郷の町・柳川を舞台に、童謡を歌い継ぎ、そこにこめられた美しい心を守り、育てていこうとする一音楽教師と、その教え子や町の人々とが、童謡を歌いつづけることを通して、しだいにその心をひとつに通わせていく様子を、感動的に描いている。
8-83 お母さんの卵焼き 21 小・高学年  いろいろな偶然が重なって、遠足の弁当の材料をとうとう買うことができなかった。それなのにお母さんは、彼女の注文どおりの弁当を作ってくれた。そのことから、彼女が深い家族愛にめざめていく様子を感動的に描いている。
(文部省選定) 
8-84 がんばれ聴導犬タロー 46 小・中高学年  聴覚障害者とボランティアの青年に知りあった主人公が、かわいがっていた犬を聴導犬訓練所に提供し、障害者のために役立てようと決心するまでの苦しみや、愛犬が聴導犬として成長していく様子を描いている。
8-85 ぼくと仔犬のわんぱく大事件 52 小・中学年  主人公の少年が仔犬を拾ったばっかりに大騒動に巻きこまれ、こんどは、サイフを拾って、またまた大騒動に巻きこまれるという物語を通して、「親切」「勇気」「心と心のふれあい」を描いた人情あふれる感動のドラマ。
8-86 ぼくは負けない 31 小・中高学年  いつもいじめられている気の弱い少年が、土曜日だけのおもちゃ図書館を知り、小さい子どもたちのためのおもちゃ作りを手伝っていくなかで、次第にたくましく成長していく様子をとらえている。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞) 
8-87 春を呼ぶ瀬戸の小島 53 小・中高学年  美しい瀬戸内海に浮かぶ小さな島を背景に、父と5人の子どもたちが明るく、助けあい、力強く生きる姿を描き、心のふれあい、思いやり、家族の愛、故郷の大切さを訴えている。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞) 
8-88 がんばれたえちゃん
~木曽馬と少女~
45 小・中高学年  浅川かよ子原作「木曽のおばあちゃん騎手」を素材にしたもので、貧しい家のくらしを助けるため奉公にでた少女が、つらい仕事にもめげず、奉公先にいる木曽馬とともに、明るくたくましく生きていく様子を描いている。
(文部省選定・教育映画祭優秀作品賞) 
8-89 うれしいときにも涙がでる 31 小・中高学年  「お父さん」の作文を書くことから話は展開して、家庭におけるやさしい母親の心づかいや、苦しくとも懸命に働く父の姿が、息子テツヤに深い感動を与え、また、担任の先生の温かい心情も、ともすると沈みがちになるテツヤの心に活力を与えるという物語で、親子の生き方やつながり、あるいは教師と子どものかかわり方などを、感動的に描いている。
(文部省選定) 
8-90 ミルクとチョコと七人の天使たち 47 小・中高学年  捨てられた子犬を助けるため、女の子たちは、「もらい手そうさく隊」を結成し、走りまわる。次々と起こる難題に悩み、考え、色々とアイディアを出しあい、飼い主をさがす彼女たちが、さまざまな大人たちとふれあい、学校の中だけでは学べない貴重な社会勉強をし、友情を深め、人間的にも成長していく姿を描く。
(文部省選定) 
8-92 しあわせ色の小さなステージ 45 小・低中学年  みどりあふれる山の村で、小さなしあわせをかぞえながら成長する一人の少女の物語で「まねっこ一年生」の体験をさせてくれる先生のやさしさや「板の間のステージ」をかこんで繰りひろげる家族の交流など、人間の心情の限りない深さと、その心の交わりのあたたかさが、美しい大自然を背景にほのぼのと展開される。
(文部省選定・教育映画祭最優秀作品賞) 
8-93 赤いカラスと幽霊船 35 小・中高学年  タクヤは、バスケットボールの試合でミスして意気消沈して、妹のエミと家路についた。そこへ赤いカラスに導かれて、空とぶ幽霊船が落ちてきた。着陸した幽霊船に乗り込んだ2人は、病に伏す老船長に会い、船を無事港につけてほしいと頼まれる。タクヤは、心に夢をとり戻し、未知の宇宙を乗り切ることができるだろうか。
8-94 わんわんの冒険旅行 45 幼児、小・低学年  猟にでかける途中、ふとしたことから飼主と離ればなれになった2匹の猟犬が、いろいろな危険にあいながら無事飼主のもとにたどりつくまでの冒険物語。
(文部省選定)
8-95 黒潮の流れる島で 21 中学生  黒潮洗う伊豆諸島の三宅島。三宅島は有史以来噴火を繰り返してきているが、縄文時代から人が住みついている。この映画は三宅島の美しく壮大な自然と共存し、たくましく生きぬいてきた島民たちの生活を都会育ちの一人の少年の目を通して描きながら、自然や人間の力を超えたものに対する畏敬の念について考えさせてくれる。
(文部省選定・教育映画祭最優秀賞) 
8-96 背負子(しょいこ)日記 32 小・高学年~一般  長野県の山岳地帯で山荘を営む老夫婦の所に、都会へ出て生活している息子夫婦が、孫・正太郎を連れて訪れた。正太郎が自分のカラの中に閉じこもってしまい、親の手ではどうしようもないので、夏休み中あずかってほしいと言う。祖父母と孫の山の生活が始まる。大自然の偉大さにそして祖父の心やさしさにひかれて、正太郎は見る見るうちに明るい少年にもどっていく。夏休みが終わり、山荘も燃えるような紅葉に包まれた。
(文部省選定)
8-97 ガッツ親父とオサム 56 小・高学年~一般  オサムは、小学4年生。けんか早く、大人にもなかなか手に負えない悪童と評判の少年である。母親を早く失い、父、祖母と妹の4人暮らしだが、父は長距離トラックの運転手をしており、父親と落ち着いて会話を交わすことも少ない毎日。ある日、友達にケガさせてしまい、父に叱られるのが恐くなって、トラックの仮眠ベッドの中に隠れた。父は知らずに、そのまま仕事で東京へと走り出す。偶然による父と子の旅が始まる。
(文部省特選・教育映画祭優秀作品賞)
8-98 かわいいマーニー 大空へはばたけ 40 小・低学年  カナダ中西部の森は、野生動物の宝庫である。野生動物を撮影していたジョンは、狼に襲われていたカナダガンの二羽のヒナに、マーニー、ミニーと名をつけ、カモのヒナ・モリーといっしょに親がわりとなって育てていく。やがて、季節も変わり、旅立ちのときが近づいてきた。ほかの仲間と飛び立つ美しい一群に、ジョンの乗ったモーターボートも編隊飛行の仲間に加わった。
(文部省選定)   
8-99 サッツウのきじ 54 小・低学年  優しかったおばあちゃんの突然の死のショックで立つことも口をきくこともできなくなった少女。両親の懸命の努力と愛情、隣人たちとの心の交流を交え、野生のキジによせる少女の優しい心が元気なもとの姿をとりもどす様子を美しい大自然をバックに描く。
(文部省特選・教育映画祭最優秀作品賞) 
8-100 ぼくに涙はにあわない 50 中学生、高校生  高校時代にラグビーの試合中、不幸にも首の骨を折り、手足の自由を奪われた一人の高校生が、悲しみのどん底から新しい可能性に向かって一つ一つ挑戦し、前進していく姿を力強く感動的に描くドラマ。
(文部省特選) 
8-101 心をむすぶ愛のハーネス 55 小・高学年  盲学校の中学部の時、完全に失明した小百合。一時、絶望した彼女は、家族や友達、盲学校の先生の励ましでスポーツに光を見いだす。盲学校卒業後、小百合は盲導犬カンナと出会い、5キロのロードレースに挑戦。みごとにカンナと走り抜き、多くの人々に勇気と希望を与える。
(文部省選定) 
8-102 おじいちゃん元気になってね! 47 小・高学年  動物好きなやさしい小学校4年生の正人君と、いつも公園をきれいに掃除している光枝ばあさんと、その近くに住む頑固者の伸二郎じいさんとの心のふれあいを、明るい笑顔と涙で綴った感動の劇映画。
(文部省選定)
8-103 やさしい愛をください 41 小・中学年  健一の愛犬タローが暴走族の車にはねられた。はねた運転手は平気だが、助手席の繭子はぐったりしたタローを見つめる健一の姿に心をいためた。健一は事故以来、口を閉ざして喋らなくなり、後ろ足の不自由なタローを連れ、近くの「ふれあい動物園」に通うようになった。動物園の人たちとの交流を深めるうちに、健一は…。

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