2026年4月のスケジュール


2026年4月のスケジュール表

 鑑賞料
内容 開始時刻 大人 シニア 高校生 小中学生 会 場
1 「被爆80年 ヒロシマ ネバーギブアップ」 11:00 無料 無料 無料 無料 ホール
12 広島ゆかりの映画・映画人特集
「乳房よ永遠なれ」
*上映前に贈呈式
14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
2 「被爆80年 ヒロシマ ネバーギブアップ」
*11:00上映前に贈呈式
11:00/14:30 無料 無料 無料 無料 ホール
3 広島ゆかりの映画・映画人特集
「乳房よ永遠なれ」
11:00/14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
4 広島ゆかりの映画・映画人特集
「乳房よ永遠なれ」
11:00/14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
5 広島ゆかりの映画・映画人特集
「若人よ いのちと愛のメッセージ」
11:00/14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
6 映画の上映はありません
7 広島ゆかりの映画・映画人特集
「乳房よ永遠なれ」
11:00/14:30/18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
8 広島ゆかりの映画・映画人特集
「若人よ いのちと愛のメッセージ」
11:00/14:30/18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
9 広島ゆかりの映画・映画人特集
「裸の島」
11:00/14:30/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
10 広島ゆかりの映画・映画人特集
「裸の島」
11:00/14:30/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
11 広島ゆかりの映画・映画人特集
【木下蓮三・小夜子作品集】
*14:30上映後トーク
11:00/14:30 510円 250円 無料 無料 ホール
12 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「名誉と犠牲 松本ロイの物語」
*上映後トーク
11:00 380円 180円 180円 無料 ホール
12 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「グレース~平和への祈り」
*上映後トーク
14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
13 休 館 日
14 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「グレース~平和への祈り」
*上映後トーク
14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
12 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「名誉と犠牲 松本ロイの物語」
*上映後講演
18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
15 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「グレース~平和への祈り」
14:30/18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
16 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「名誉と犠牲 松本ロイの物語」
「日系カナダ人物語」
*14:30上映後トーク
14:30/18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
17 広島国際映画祭「ヒロシマEYE」
アンコール上映会

「影の書」
14:30/18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
18 第48回南極条約協議国会議(ATCM48)
広島開催記念

「日本南極探検」
ピアノ伴奏付き上映&講演

*上映後講演
15:00 380円 180円 無料 無料 ホール
19 早川雪洲生誕140年記念
サウンド・アンド・サイレント
「男一匹の意地」
*上映前に解説
11:00/15:00 380円 180円 180円 無料 ホール
20 映画の上映はありません
21 駅周りタイムトラベル
地域ドキュメンタリー上映会〈駅周り編〉

*14:30上映前後イベント
14:30/18:30 無料 無料 無料 無料 ホール
22 駅周りタイムトラベル
地域ドキュメンタリー上映会〈駅周り編〉
14:30/18:30 無料 無料 無料 無料 ホール
23 駅周りタイムトラベル
地域ドキュメンタリー上映会〈猿猴橋編〉
14:30/18:30 無料 無料 無料 無料 ホール
24 コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「星」
*上映前に開会式
11:00 380円 180円 180円 無料 ホール
24/td> コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「引き裂かれた空」
14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
24/td> コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「僕は19歳だった」
18:30 380円 180円 180円 無料 ホール
25 コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「引き裂かれた空」
11:00 380円 180円 無料 無料 ホール
25 コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「星」
*14:30上映後講演
14:30 380円 180円 無料 無料 ホール
26 コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「星」
11:00 380円 180円 180円 無料 ホール
12 コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集
「引き裂かれた空」
14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
27 映画の上映はありません
28 広島ゆかりの映画・映画人特集
「DOG×POLICE 純白の絆」
11:00/14:30/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール
29 水・祝 ファミリーシアター
「吾輩は猫である」
11:00/14:30 380円 180円 180円 無料 ホール
30 広島ゆかりの映画・映画人特集
【木下蓮三・小夜子作品集】
11:00/14:30/18:30 510円 250円 250円 無料 ホール

映画鑑賞会について。

発券・開場は
開映の45分前から行い、定員に達し次第締切となります。
  • 開映30分後からの入場はできません。
  • 各回入替制です。
    鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
    (前売券はありません。)
  • 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
  • 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくは こちら
  • シニアは65歳以上。 公的証明書(マイナンバーカード、運転免許証、介護保険証など)の提示が必要です。お忘れの場合は割引はございません。

広島市映像文化ライブラリー
オープニング記念企画

「広島ゆかりの映画・映画人」特集
  •  移転オープニング記念上映として、広島にゆかりのある映画や映画人を4月から3ヶ月にわたり特集します。映像を通じて広島を改めて捉え直す機会として、皆様のご来場をお待ちしております。
  • ※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

乳房よ永遠なれ

  • 1955(昭和30)年 日活 110分 白黒 DCP
  • 監督/田中絹代
  • 出演/
    月丘夢路、葉山良二、森雅之、大坂志郎
 広島市中区出身の女優・月丘夢路の主演代表作。実在の女性歌人をモデルにした田中絹代の監督第3作。夫と別れたふみ子は、新進歌人として注目されながらも乳がんに冒されるが、新聞記者の青年と出会って情熱を燃やす。
  • 4月1日(水) 14:30~
    ★上映前に贈呈式あり
  • 4月3日(金)・4日(土) 11:00~ 14:30~
  • 4月7日(火) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 5月27日(水) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

若人よ いのちと愛のメッセージ

  • 1987(昭和62)年 企画制作パオ 104分 カラー DCP
  • 監督/槙坪夛鶴子
  • 出演/
    大高直子、久保田理香、増田順子、吉岡聖子
 広島出身の槙坪夛鶴子の監督2作目として、広島在住の産婦人科医・河野美代子の著作を映画化。オール広島ロケにより、高校生の妊娠をめぐる青春群像ドラマを描く。
  • 4月5日(日) 11:00~ 14:30~
  • 4月8日(水) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 5月28日(木) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

裸の島

  • 1960(昭和35)年 近代映画協会 96分 白黒 35㎜
  • 監督/新藤兼人
  • 出演/
    乙羽信子、殿山泰司、田中伸二、堀本正紀
 瀬戸内海に浮かぶ小島に住み、夜明けから日没まで黙々と農作業に励む夫婦。セリフをまったく使わないという実験的な手法で、自然とともに生きる人間を描いた映像詩。三原沖の宿祢島と佐木島にてロケ撮影された。
  • 4月9日(木)・10日(金) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

【木下蓮三・小夜子作品集】3作品上映

  • 『ピカドン』
  • 1978(昭和53)年 スタジオロータス 10分 カラー 35㎜
  • 監督/木下蓮三
  • プロデューサー・脚本・アニメーション/木下小夜子
 広島への原爆投下について初めてアニメーションで取り上げた作品。原爆の悲惨さと平和への祈りを描いている。

  • 『最後の空襲 くまがや』
  • 1993(平成5)年 スタジオロータス 29分 カラー 35㎜
  • 監督/木下蓮三
  • プロデューサー・原作・脚本/木下小夜子
 東京大空襲で孤児になった幸子は埼玉県熊谷市の叔父宅に身を寄せたが、1945年8月14日に空襲にあう。

  • 『琉球王国 – MADE IN OKINAWA』
  • 2004(平成16)年 スタジオロータス 18分 カラー 35㎜
  • 原作・脚本・監督/木下蓮三・木下小夜子
 いにしえに栄えた琉球王朝から戦乱の悲劇を経た沖縄の歩みを凝縮して描いた歴史アニメーション。

  • 4月11日(土) 11:00~ 14:30~
    ★上映後トーク
  • 4月30日(木) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料
    ※土曜日は高校生無料
★ 4月11日(土)14:30の回 上映後トーク(約30分)
ゲスト:長尾真紀子

DOG×POLICE 純白の絆

  • 2011(平成23)年 「DOG×POLICE」FILM PARTNERS 104分 カラー 35㎜
  • 監督/七髙 剛
  • 出演/
    市原隼人、戸田恵梨香、時任三郎、村上淳
 犯人制圧や爆発物の捜査などを行う警備犬と若い警官との絆を描く。警備犬を担当する部署に配属された早川勇作は、訓練中の警備犬シロと出会って成長していく。冒頭は、基町クレド・パセーラでロケ撮影が行われた。
  • 4月28日(火) 11:00~ 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

広島市映像文化ライブラリー
オープニング記念企画

『被爆80年 ヒロシマ ネバーギブアップ』上映会
  •  映像文化ライブラリーのオープニング記念企画の一環として、被爆80年の節目に制作されたドキュメンタリー『被爆80年 ヒロシマ ネバーギブアップ』を上映し、ヒロシマの心を発信します。この作品は、広島のアマチュア映像作家集団「広島エイト倶楽部」による共同制作で作られ、このたび館に御寄贈いただきました。
  • 共催:広島エイト倶楽部、広島市映像文化ライブラリー

被爆80年 ヒロシマ ネバーギブアップ

ヒロシマ ネバーギブアップの写真
  • 2025年/25分/広島エイト倶楽部共同制作
 被爆80年を迎えた2025年、広島電鉄が広島駅に乗り入れて駅前再開発が進んでいる。2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の活動に多大な貢献をした、故・坪井直氏(1925~2021)の生前インタビュー映像によって、「ネバーギブアップ」をモットーに核兵器廃絶を訴える力強い信念を伝える。
  • 4月1日(水) 11:00~
  • 4月2日(木) 11:00~★上映前に贈呈式あり 14:30~
  • 鑑賞料/無料


広島市映像文化ライブラリー
オープニング記念企画 

駅周りタイムトラベル
地域ドキュメンタリー上映会
  •  駅周辺の郷土史や再開発を題材にしたドキュメンタリーを、広島のアマチュア映像作家集団「広島エイト倶楽部」の作品群から特集します。変わりゆく南口を記録した『広島の玄関口新時代』『生まれ変わる愛友市場』、北口の歴史を江戸時代までさかのぼった『エキキタ今昔』、名物神社を掘り下げた『カープ神社2つ』、猿猴橋の復元を取材した作品など、いずれも貴重な映像7本を上映します。
  • 共催:広島エイト倶楽部、広島市映像文化ライブラリー
  • 協力:広島駅周辺地区まちづくり協議会、エキキタまちづくり会議
  • ※上映作品の中には、映像・音声が良好ではないものがあります。

〈駅周り編〉 (4作品・計72分)

  • 4月21日(火) 14:30~★上映前・後にイベントあり 18:30~
  • 4月22日(水) 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/無料

広島の玄関口新時代の写真
  • 『広島の玄関口新時代』
  • 2013年/15分/制作:佐々木博光・星賀靖典・田中隆正
 駅前の再開発計画を見渡すとともに、南口Bブロックの取り壊しなどを撮影した作品。





生まれ変わる愛友市場の写真
  • 『生まれ変わる愛友市場』
  • 2014年/19分/制作:佐々木博光・星賀靖典・上田道明
 南口Cブロックの再開発と愛友市場の移り変わりについて、地元の店舗などを取材した。





エキキタ今昔の写真
  • 『エキキタ今昔』
  • 2015年/23分/制作:佐々木博光・星賀靖典・田中隆正・上田道明
 北口の歴史をさかのぼり、江戸時代の綿畑や明治以降の東練兵場について証言を掘り起こした。





カープ神社2つの写真
  • 『カープ神社2つ』
  • 2022年/15分/制作:佐々木博光・星賀靖典・上田道明
 "カープ神社"として知られる友元神社と愛宕神社の由来を辿り、駅前の変遷を捉えた。





★ 4月21日(火)14:30の回 上映イベント
※上映前に贈呈式あり
※上映後トークあり(約30分)

ゲスト/佐々木博光(広島エイト倶楽部)、中村興夫(松原町町内会会長)、山城政之(愛宕神社氏子代表)、久保田峻司(広島東照宮権禰宜)

〈猿猴橋編〉 (3作品・計81分)

  • 4月23日(木) 14:30~ 18:30~
  • 鑑賞料/無料

水の都ひろしま橋物語の写真
  • 『水の都ひろしま橋物語』
  • 2013年/25分/制作:広島エイト倶楽部共同制作
 「広島一」とうたわれた猿猴橋をはじめ、市内各地の橋についての逸話をまとめた。





蘇る猿猴橋の写真
  • 『蘇る猿猴橋』
  • 2016年/15分/制作:広島エイト倶楽部共同制作
 猿猴橋の完成式典を撮影し、橋の復元を祝う作品。





猿猴橋復元の写真
  • 『猿猴橋復元』
  • 2016年/41分/制作:広島エイト倶楽部共同制作
 猿猴橋復元の会への取材を含めて、復元のプロセスを振り返る。






広島市映像文化ライブラリー
オープニング記念企画 

広島国際映画祭「ヒロシマEYE」アンコール上映会
広島国際映画祭のロゴ
  •  広島国際映画祭2025「ヒロシマEYE」部門の上映作品から、外国からの視点でヒロシマをテーマにした海外ドキュメンタリー4本をアンコール上映します。
    • 共催:広島国際映画祭、広島市映像文化ライブラリー

グレース~平和への祈り 
Grace: A Prayer For Peace

グレースの写真
 廿日市市の姉妹都市であるニュージーランド・マスタートン市在住アーティスト、ロビン・ホワイトは原爆や平和のテーマを絵画や現代美術を通じて力強い作品に昇華している。

★ 4月12日(日)・14日(金) 14:30~上映後トーク(約30分)
ゲスト/ゲイリーン・プレストン(監督)、ロビン・ホワイト(出演者)

名誉と犠牲 松本ロイの物語 
Honor & Sacrifice: The Roy Matsumoto Story

名誉と犠牲の写真
 アメリカで生まれて広島で育った松本ロイは、戦時中に日系人強制収容所から米軍へ従軍してビルマ戦線へ赴いた。日系二世が直面した差別や戦争の葛藤について生々しい証言を記録した。

★ 4月12日(日)11:00~上映後トーク(約30分)
ゲスト/大内斉(本作アドバイザー)
★ 4月14日(火)18:30~上映後講演(約40分)
講師/田中泉(広島経済大学教授)

日系カナダ人物語 
A Nikkei Canadian Story

日系カナダ人物語の写真
 カナダ生まれのヘンリー柴田は戦中にカナダの強制収容所で過ごし、終戦後に家族で広島に戻って医師になり、1961年にカナダへ再び移住した。二国間の戦前・戦後を生き抜いた回想を語る。

★ 4月16日(木)14:30~上映後トーク(約30分)
ゲスト/川邉ブラウン栄子 (プロデューサー)

影の書 
Book of Shadows

影の書の写真
 平和への祈りを込めた詩的アニメーションと被爆者たちのインタビュー映像を交えて、原爆投下にまつわる記憶を継承する。


東ドイツの巨匠 コンラート・ヴォルフ生誕100年 特集

星 
STERNE

星の写真
アウシュビッツに移送されるユダヤ人女性とドイツ人下士官の出会いと別れ
 題名は戦時中ユダヤ人が付けるように強制された「ダビデの星」を暗示する。東独・ブルガリア合作。1959年カンヌ国際映画祭にてブルガリア映画として審査員特別賞受賞。1995年に「最も重要なドイツ映画100選」に選出。


★ 4月25日(土)14:30~上映後講演あり(約30分)
講演「コンラート・ヴォルフ監督について」
ゲスト:山根恵子(法政大学名誉教授、「DEFA劇映画大事典 東ドイツ製作劇映画の全記録 1946年〜1993年」監訳者 )

引き裂かれた空 
DER GETEILTE HIMMEL

引き裂かれた空の写真
東西ベルリンの分断を象徴するラブストーリー
 原作は東ドイツの代表的な女性作家クリスタ・ヴォルフのベストセラー小説。西ドイツでは劇場公開されたが、東ドイツでは封切直後に禁止され、1982年にテレビ放映された。1961年に建設された「ベルリンの壁」が隠喩として描かれる。

僕は19歳だった 
ICH WAR NEUNZEHN

僕は19歳だったの写真
19歳でソ連兵としてドイツを訪れたヴォルフの自伝的作品
 1945年4月半ばから5月初め、終戦間近のドイツに敵軍として送られた若い少尉の複雑な心境を描く。歴史的事実をモノクロ映像で再現。自然なカメラワークは、ロベルト・ロッセリーニ『無防備都市』(45)を想起させる。

監督プロフィール
コンラート・ヴォルフの写真

コンラート・ヴォルフ (Konrad WOLF 1925~1982)

 1925年10月20日ドイツ南西部ヴュルテンベルク州生まれ。1982年3月7日東ベルリン没。 父フリードリヒはユダヤ系の医者で作家。1933年に一家はモスクワに亡命。1936年にソ連国籍を取得し、1942年12月に高校9年級を終えてソ連軍に徴兵され、軍政務局の翻訳通訳部に配属される。第二次大戦末には少尉としてドイツに進軍、ザクセンハウゼン強制収容所の解放に参加した功績によりソ連政府から勲章を受ける。戦後もソ連軍に所属、「ベルリン新聞」特派員として東ベルリンに駐在後、ハレ市の文化担当官となり報道や出版等の検閲に携わる。1946年12月陸軍中尉として退官、1948年までソ連宣伝省の教育・青少年・スポーツ担当官を務める。1949年に全ソ国立映画大学(WGIK 現「全ロシア映画大学」)に入学。1952年2月に東ドイツ国籍を取得。1954年にWGIKを卒業、デーファ劇映画スタジオに招聘される。映画監督デビューは1956年の『GENESUNG(回復)』(ダマスカス国際映画祭銅賞)。続く『LISSY(リッシー)』(1957 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭グランプリ)、『星』(1959 カンヌ国際映画祭審査員特別賞)、『僕は19歳だった』(1968)、『ママ、僕は生きてるよ』(1977)等、第二次大戦やユダヤ人をテーマにした名作が多い。他の代表作に『引き裂かれた空』(1964)、『ソロシンガー』(1980 ベルリン国際映画祭銀熊賞)等。


広島市映像文化ライブラリーオープニング記念企画 /
第48回南極条約協議国会議(ATCM48)広島開催記念

現存する日本最古の南極記録映画
『日本南極探検』 ピアノ伴奏付き上映&講演
ATCM48/NFAJのロゴ
「第48回南極条約協議国会議」(ATCM48)は2026年5月に広島市で開催されます。南極への関心を高める機会として、現存する日本最古の南極記録映画をピアノ伴奏付きで上映し、講演を行います。

> チラシデータはこちら


「南極条約協議国会議」(ATCM)とは
 南極において積極的に科学的調査活動を実施してきている国(29か国)が、南極地域の平和的利用、南極地域における科学調査の促進、生物資源の保護保存等の南極条約の原則と目的を助長する措置等を立案し、審議し、及び各協議国政府に勧告するために参集する会議が協議国の持ち回りにより毎年開催されています。このたび、32年ぶりに日本がホスト国となる「第48回南極条約協議国会議」(ATCM48)は、2026年5月11日~21日に広島で開催されます。

4/18(土)15:00~ 
『日本南極探検』[デジタル復元・最長版]

日本南極探検の写真
  • 1910-12年撮影/1930年製作 49分 無声 白黒/染色/調色 DCP
  • 製作/南極探検二十周年記念会 撮影/田泉保直 他
  • 出演/
    白瀬矗、大隈重信、多田恵一、村上俊蔵 他
  • 作品提供/国立映画アーカイブ(原版協力:村上正俊) 
 白瀬矗陸軍中尉率いる南極探検隊に同行したMパテー商会技師、田泉保直他が撮影した『南極探検活動写真』(1912)は、日本最古の長篇記録映画として知られるが、現存しているのは、探検隊後援会長だった大隈重信らの追悼等を目的に、後年に再編集された『日本南極探検』(1930)である。後援会常任幹事の村上俊蔵(1872-1922)の遺族のもとで大切に保管されていた35mm可燃性ポジフィルムをもとに、同作品が1930年に初めて公開された当時の形を完全に再現したデジタル復元版を上映。 
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    小・中・高校生 無料

鳥飼りょうの写真
ピアノ伴奏 鳥飼りょう










★ 上映後講演(約40分)

「南極への関心のはじまり
――記録映画『日本南極探検』の歴史的背景を読み解く」

講師:大傍正規(国立映画アーカイブ主任研究員)
日本の南極観測のルーツと言える白瀬隊による南極探検の時代から、記録映画が公開されて南極への関心が高められていました。貴重な日本最古の南極記録映画の復元に携わったフィルム・アーキビストの大傍正規氏による作品解説と上映後講演を行います。
 


広島市映像文化ライブラリーオープニング記念企画 /
サウンド・アンド・サイレント

早川雪洲生誕140年記念
『男一匹の意地』 ピアノ伴奏付き上映
NFAJのロゴ
日本人初のハリウッド・スター早川雪洲の生誕140年を記念し、貴重な全盛期のヒット作をピアノ伴奏付きで上映します。

> チラシデータはこちら

サイレント映画について
 およそ100年前の映画館には楽士がいて、サイレント映画にあわせて伴奏をしていました。伴奏とともに映画がより輝き、映画館では映画と音楽の双方の楽しみを味わうことができたのです。映画と音楽の共演「サウンド・アンド・サイレント」をご堪能ください。

4/19(日)11:00〜、15:00〜
『男一匹の意地 WHERE LIGHTS ARE LOW』

男一匹の意地の写真
  • アメリカ 1921年 68分 無声 染色 DCP ハヤカワ・フィーチャー・プレイ
  • 監督/コリン・キャンベル
  • 出演/
    早川雪洲、山本冬郷、木野五郎
  • 作品提供/国立映画アーカイブ
 サンフランシスコの奴隷貿易を背景に人身売買の競りに掛けられた恋人を救おうとする男を描く。ハリウッド映画史最初期の大スター・早川雪洲主演による"オリエンタル・メロドラマ"。多くの日本人俳優が中国人を演じている。上映素材は、ユーゴスロヴェンスカ・キノテカ(セルビア・ベオグラード)に保管されていた現地公開版の可燃性ポジから2K解像度でデジタル復元したもの。同作は、日本でも1921年当時に劇場公開されていた。
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

★ 上映前解説あり(約10分) 
講師:大傍正規(国立映画アーカイブ主任研究員)
演奏者プロフィール
鳥飼りょうの写真

鳥飼りょう (ピアノ)

サイレント映画の楽士。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品は850以上。大阪を拠点に、国内外の映画祭や劇場等での生演奏付き上映に多数出演している。無声映画振興会代表。


ファミリーシアター

吾輩は猫である

 夏目漱石の名作文学をもとにしたアニメーション。中学校の英語教師の家庭に飼われることになった猫を主人公にして、人間たちのドラマをユーモラスに描く。

4月の休館日

 13日(月)

 




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