平成16年度 広島市八幡公民館:魅力づくり事業
ふるさと再発見/歴史調査カード

件名 02 北原浄水場
所在地 佐伯区八幡5丁目3
写真
内容  昭和35年(1960)に五日市町の人口増加により、水道使用量が増加したことから「五日市上水道3期拡張事業工事」が行われた。当時給水人口2万5000人を目標とし昭和39年(1964)に設置され、翌40年(1965)4月に正式に給水を開始した。八幡川の伏流水を取水後に緩速濾過方式で濾過し、3濾過水槽の給水能力は6800?で、北原山頂の地下貯水槽に送水し、現在の佐伯区中央部へ給水された。その後施設は老朽化し平成16年(2004)春に廃止された。現在は上河内地区の県営の「白ヶ瀬浄水場」より給水を受け、八幡地区には1日約600?が受水されている。
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