2025年4月のスケジュール


< 2025年3月のスケジュール


2025年4月のスケジュール表

 鑑賞料
内容 開始時刻 大人 シニア 高校生 小中学生 会 場
1 上映はありません
2 文化映画鑑賞会
「凧」「絵馬」
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
3 文化映画鑑賞会
「菅丞相(かんしょうじょう)片岡仁左衛門 ~義太夫狂言の演技~ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
4 特集・日本の女性映画人
「どですかでん」
10:30/14:30 510円 250円 250円 無料 ホール
5 特集・日本の女性映画人
「どですかでん」
10:30/14:30 510円 250円 250円 無料 ホール
6 特集・日本の女性映画人
「映画女優」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
7 休 館 日
8 上映はありません
9 文化映画鑑賞会
「歌舞伎の魅力 舞台」ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
10 文化映画鑑賞会
「舞台裏の若者たち ~文楽へどうぞ~ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
11 特集・日本の女性映画人
「憎いあンちくしょう」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
12 特集・日本の女性映画人
「黒い十人の女」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
13 特集・日本の女性映画人
「それから」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
14 休 館 日
15 上映はありません
16 文化映画鑑賞会
「義太夫狂言の演技 ~熊谷陣屋を中心に~ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
17 文化映画鑑賞会
「明治の絵画」「五島列島の若者組」
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
18 特集・日本の女性映画人
「驟雨」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
19 特集・日本の女性映画人
「転校生」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
20 特集・日本の女性映画人
「ジャンケン娘」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
21 休 館 日
22 上映はありません
23 文化映画鑑賞会
「子どもをみる目 ~ある保育者の実践記録からほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
24 文化映画鑑賞会
「みる きく たしかめる ~創りだす自分のせかい~ほか
14:00/18:00 380円 180円 180円 無料 ホール
25 特集・日本の女性映画人
「北斎漫画」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 250円 無料 ホール
26 特集・日本の女性映画人
「蛇イチゴ」
10:30/14:00/18:00 510円 250円 無料 無料 ホール
27 特集・日本の女性映画人
「ねむの木の詩がきこえる」
10:30/14:00 510円 250円 250円 無料 ホール
28 休 館 日
29 火・祝 ファミリーシアター
「手塚治虫物語 ぼくは孫悟空」
10:30/14:00 380円 180円 180円 無料 ホール
30 休 館 日

映画鑑賞会について。

発券・開場は
開映の1時間前(10:30の回は30分前)から1階受付で行ない、定員に達し次第締切となります。
  • 開映30分後からの入場はできません。
  • 各回入替制です。
    鑑賞券は当日・当該回のみ有効です。
    (前売券はありません。)
  • 都合により、発券・開場・開映時間が変更になる場合があります。
  • 各種手帳類の提示により、映画鑑賞料が無料になります。 詳しくは こちら
  • シニアは65歳以上。 運転免許証や健康保険証など年齢がわかる公的証明書、または健康手帳(平成19年度まで65歳以上のすべての人に配布されていたもの)をご提示ください。
特集・日本の女性映画人
  •  今月から3ヶ月にわたり、日本映画界で活躍してきた女性スタッフたちに光をあてます。今月は西川美和監督のデビュー作や、美術の村木忍やスクリプターの野上照代、プロデューサー水の江滝子などを取り上げます。
  • ※本特集の上映作品には、映像・音声が良好ではないものがあります。
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。

4/4(金)、5(土) どですかでん

  • 1970(昭和45)年 四騎の会、東宝 140分 カラー 35㎜
  • 監督/黒澤明
  • 出演/
    頭師佳孝、伴淳三郎、三波伸介、芥川比呂志
 山本周五郎の『季節のない街』を原作に、戦後のバラック街での群像劇をユーモラスに描く。黒澤監督初のカラー作品に、美術監督の村木忍が色鮮やかに際立たせ、スクリプター野上照代が貢献。
  • ①10:30~ ②14:30~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/6(日) 映画女優

  • 1987(昭和62)年 東宝映画 130分 カラー 35㎜
  • 監督/市川崑
  • 出演/
    吉永小百合、菅原文太、森光子、中井貴一
 日本映画史に残る女優・田中絹代の半生を描く。村木忍による時代考証に裏打ちされた美術が見事。編集の長田千鶴子は、1975年から遺作まで後期の市川作品を支えた。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/11(金) 憎いあンちくしょう

  • 1962(昭和37)年 日活 105分 カラー 35㎜
  • 監督/蔵原惟繕
  • 出演/
    石原裕次郎、浅丘ルリ子、芦川いづみ、長門裕之
 日本縦断に旅立った人気タレントをマネジャーたちが追う。戦前のスター・水の江滝子は日活のプロデューサーとなり、本作などヒット作を量産。衣装デザインを手がけた森英恵は200本もの映画に携わった。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/12(土) 黒い十人の女

  • 1961(昭和36)年 大映(東京) 102分 白黒 35㎜
  • 監督/市川崑
  • 出演/
    山本富士子、岸惠子、船越英二、宮城まり子
 浮気性のテレビ・プロデューサーをめぐり、彼と関係する十人の女性たちが一計を案じるブラック・コメディ。夫である市川監督とのコンビ作で活躍した脚本家・和田夏十のオリジナル・シナリオを映画化した。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    小・中・高校生無料

4/13(日) それから

  • 1985(昭和60)年 東映 130分 カラー 35㎜
  • 監督/森田芳光
  • 出演/
    松田優作、藤谷美和子、小林薫、中村嘉葎雄
 三角関係の恋愛を題材にした夏目漱石の同名小説を映画化。原作の台詞を活かして抑制の利いた心理描写を盛り込んで脚色した筒井ともみは、キネマ旬報ベスト・テン脚本賞を受賞するなど高く評価された。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/18(金) 驟雨

  • 1956(昭和31)年 東宝 90分 白黒 35㎜
  • 監督/成瀬巳喜男
  • 出演/
    原節子、佐野周二、香川京子、小林桂樹
 倦怠期の夫婦の日常をユーモアも交えて描写する。岸田國士の戯曲数編をもとに水木洋子が脚色。成瀬作品などで評価された水木は、1960年に日本シナリオ作家協会理事長に女性で初めて就任した。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/19(土) 転校生

  • 1982(昭和57)年 日本テレビ放送網、ATG、PSC 113分 カラー 35㎜
  • 監督/大林宣彦
  • 出演/
    小林聡美、尾美としのり、樹木希林、佐藤允
 中学生の男子と女子の体が入れ替わって巻き起こる騒動をコメディ・タッチで描いた青春映画。故郷・尾道を舞台にした大林作品を、妻の大林恭子がプロデューサーとして支えている。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    小・中・高校生無料

4/20(日) ジャンケン娘

  • 1955(昭和30)年 東宝 92分 カラー 35㎜
  • 監督/杉江敏男
  • 出演/
    美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ、浪花千栄子
 3人の歌と踊りを盛り込んだ劇映画。修学旅行先で仲良くなった舞妓の恋を成就させようと、東京の女子高生2人組が奮闘する。村木忍がデザインした斬新な舞台装飾がミュージカル場面を盛り上げる。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/25(金) 北斎漫画

  • 1981(昭和56)年 松竹 119分 カラー 35㎜
  • 監督/新藤兼人
  • 出演/
    緒形拳、西田敏行、田中裕子、樋口可南子
 矢代静一の同名戯曲をもとに、浮世絵師・葛飾北斎の生涯を戯作者・滝沢馬琴との友情を軸に描く。木下惠介作品などで定評のある杉原よ志が編集を手がけ、幻想的なシーンを交錯させながら奔放な物語を紡いだ。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/26(土) 蛇イチゴ

  • 2003(平成15)年 「蛇イチゴ」製作委員会 108分 カラー 35㎜
  • 監督/西川美和
  • 出演/
    宮迫博之、つみきみほ、大谷直子、平泉成
 オリジナル脚本による西川美和の監督デビュー作。祖父が亡くなって葬儀の準備をする明智家に、音信不通だった長男が現れたことから、家庭が揺れ動くというシニカルなコメディ。
  • ①10:30~ ②14:00~ ③18:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    小・中・高校生無料

4/27(日) ねむの木の詩がきこえる

  • 1977(昭和52)年 ねむの木 95分 カラー 35㎜
  • 監督/宮城まり子
  • 出演/
    宮城まり子、ねむの木学園の子どもたち
 障害を持つ子どもたちが暮らす養護施設“ねむの木学園”の園長である宮城まり子が監督して、子どもたちとの交流を映像詩的に綴ったドキュメンタリー。編集の沼崎梅子が膨大な撮影素材からまとめ上げた。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人510円、
    シニア(65歳以上)250円、
    高校生250円、小・中学生無料

4/2(水)

  • 絵馬
 日本の伝統凧について、各地で凧が民間伝承としていかに生きているかを取材した1976年作品。社寺の絵馬と庶民の結びつきに光をあてた1982年作品。両作とも松本俊夫監督。(2作品・60分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/3(木)

  • 菅丞相(かんしょうじょう)片岡仁左衛門 ~義太夫狂言の演技~
  • 今は昔 昔は今 歌舞伎を見る 2001・国立劇場
 義太夫狂言の三大傑作のひとつ「菅原伝授手習鑑」を演じる片岡仁左衛門を記録した羽田澄子監督の1982年作品。現代の世代へ向けて、歌舞伎の面白さや楽しさを紹介する松川八州雄監督の2001年作品。(2作品・76分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/9(水)

  • 歌舞伎の魅力 舞台
  • 歌舞伎の魅力 勧進帳 ~松羽目物の成立~
 舞台装置「大ぜり」を取り上げ、歌舞伎の役者と裏方との協働に光をあてた1981年作品。歌舞伎の醍醐味ともいえる勧進帳について、能舞台から取り入れた様式を解説する1983年作品。両作とも時枝俊江監督。(2作品・66分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/10(木)

  • 舞台裏の若者たち ~文楽へどうぞ~
  • 狂言入門 太郎冠者の日々
 文楽の舞台裏の仕事に励む若者たちの情熱を伝える1985年作品。狂言の代表的キャラクターである太郎冠者について解説する1987年作品。両作とも時枝俊江監督。(2作品・60分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/16(水)

  • 義太夫狂言の演技 ~熊谷陣屋を中心に~
  • 文楽の魅力
 人形浄瑠璃の戯曲を歌舞伎化した義太夫狂言の成立過程などを解説する1988年作品。「ひらかな盛衰記」の舞台を取材して、文楽の魅力を紹介する1989年作品。両作とも藤原智子監督。(2作品・75分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/17(木)

  • 明治の絵画
  • 五島列島の若者組
 変革期にあたって模索しながら傑作を生みだした明治の画家たちを紹介する1968年作品。長崎県の五島列島の福江市下崎山で、地域社会の年齢集団の伝承を取材した1986年作品。両作とも中村麟子監督。(2作品・54分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/23(水)

  • 子どもをみる目 ~ある保育者の実践記録から
  • 光った水とろうよ
 幼稚園での自由保育の実践について、5歳児の遊びを記録した1978年作品。幼稚園の砂場での活動を映像と現場音で捉え、幼児の自由奔放な好奇心を体感させる1979年作品。両作とも時枝俊江監督。(2作品・66分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料

4/24(木)

  • みる きく たしかめる ~創りだす自分のせかい~
  • いいこといいこと考えた ~遊びでひろがる数量の世界
  • みどりぐみ こ・う・じ・げ・ん・ば
 幼児教育のケース・スタディとして、3歳児たちが視覚や聴覚を軸に行動を広げていく様子を記録した1983年作品。5歳児たちが箱積木で遊びながら数量の概念を体得する過程を描く1985年作品。砂場を工事現場に見立てて遊ぶ5歳児たちを捉えた1982年作品。全て時枝俊江監督。(3作品・63分)
  • ①14:00~ ②18:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
  • ※当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
ファミリーシアター

4/29(火・祝) 手塚治虫物語 ぼくは孫悟空

  • 1989(平成元)年 日本テレビ、手塚プロダクション 70分 カラー 16㎜
  • 原案/手塚治虫
  • 監督/りんたろう、波多正美
 手塚治虫の半生を描いた伝記アニメーション。少年期に中国アニメ『西遊記』に魅せられ、戦時下にも漫画を描き続けた。戦後に漫画家、そしてアニメーション作家になり、孫悟空が宇宙で活躍するアニメーションを構想する。
  • ①10:30~ ②14:00~
  • 鑑賞料/大人380円、
    シニア(65歳以上)180円、
    高校生180円、小・中学生無料
広島ロケ映画 パネル展
  • 広島ロケによる映画が5月に劇場公開されることを記念し、ロケ撮影時の写真などをパネル展示します。
  • 協力:広島フィルム・コミッション

4/2(水)~4/13(日)『6人ぼっち』パネル展

 修学旅行の班分けで、偶然同じ班になった6人の“1人ぼっち”たちが織りなす、青春ストーリー。広島県三次市出身の宗綱 弟(むねつな だい)監督の長編デビュー作。

4/18(金)~5/21(水)『惑星ラブソング』パネル展

 広島の若者とアメリカ人観光客が出会い、過去と現在が交錯する中、平和を見つめる不思議な物語。広島市出身で広島を拠点に活動する時川英之監督の長篇5作目。
【入場料】
無料
【会場】
映像文化ライブラリー 1階 多目的研修室

開館時間

・火曜日~土曜日
午前10時~午後8時
・日曜日・祝日・8月6日
午前10時~午後5時

休館日

・月曜日(8月6日、祝日は開館)
・祝日の翌日
ただし土・日・月曜日にあたるときは、
直後の平日
・12月29日~1月4日

--月の休館日

 --日(--)、--日(--)、
 --日(--)、--日(--)、
 --日(--)、--日(--)

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