亀山地域の方言


目 次 方 言 共 通 語
地域の方言
あ行
か行
さ行
た行
な行
は・ま行
地域のことわざ
地域の昔ばなし
 あんに  ⇒ あの人
あんやん  ⇒ 兄さん
上がりはな  ⇒ 入り口
あがあなことするなや  ⇒ そんなことをするな
いらうな  ⇒ 手に触れるな
いぬな  ⇒ 帰るな
いびせえ  ⇒ 恐い
いまき   ⇒ 女性の腰巻き
いじめる  ⇒ もてあそぶ
いのう  ⇒ 帰ろう
いなげな  ⇒ よくない
いついき  ⇒ いつも
ええたい  ⇒ またしても
えらいこっちゃ  ⇒ 大変なことや
おかどが広い  ⇒ 付き合いが広いこと
おおどうな  ⇒ 生意気な態度
おおくじゅうくる  ⇒ 大声で叱る
おごうさん  ⇒ 奥様・夫人
おどりゃあ  ⇒ きさまは
おとんぼ  ⇒ 末の子ども
かばちゅうたれな  ⇒ 文句を言うな
かばちをたれる  ⇒ 文句を言う
かずく  ⇒ 被る
かがえ坊  ⇒ 寒がりの子
がんぼうたれ  ⇒ いたづらっこ
きんさった  ⇒ 来られた
きっぽ  ⇒ 傷あと
ぎし  ⇒ 石垣
ぐつがわるい  ⇒ 都合が悪い
けない  ⇒ 早くなくなる
こうこ  ⇒ 漬け物
こすったれ  ⇒ けちんぼう
ごつい  ⇒ 極端に大きい
ごもしん  ⇒ 無理なお願い
こつ  ⇒ あたる
こんにい  ⇒ この人
こさぐ  ⇒ きれいにとる
これにゃあ  ⇒ お宅には
こうへいな  ⇒ 生意気な
ごつうこく  ⇒ 腹を立てる
ごうぎに  ⇒ たいそう
こくれる  ⇒ ひねくれる
ささらもさら  ⇒ めちゃくちゃなこと
さきんとう  ⇒ 棒などの先端
さばけとる人  ⇒ 理解力のある人・物分かりのよい人
さえん  ⇒ 気分が悪い
さぶい  ⇒ 寒い
しんきな  ⇒ たいくつな
しんさい  ⇒ 行いなさい
しもうた  ⇒ つまらんことをした
しごうする  ⇒ 整理する
じっちゃん  ⇒ おじいさん
ずんどうような  ⇒ あまりよくない
すな  ⇒ 行うな
すかぁくう  ⇒ 当てが外れた
せやぁない  ⇒ よろしい
せえだす  ⇒ よく働く
せえがええ  ⇒ 頼りになる
せぶらかす  ⇒ からかう・ふざける
そーの  ⇒ そうですか
そうじゃけん  ⇒ それだから
ちょろこの間  ⇒ あっというま
つかい  ⇒ ください
つばえる  ⇒ よろこぶ
つくばむ  ⇒ しゃがむこと
つるい  ⇒ 井戸
てまがえ  ⇒ 労力で返す
てご  ⇒ 手伝い
てにあわん  ⇒ かなわない
てんでに  ⇒ 各自に
どどくり  ⇒ 言葉がにぶる
とおがき  ⇒ いちじく
どやす  ⇒ 脅かす
ととやん  ⇒ おとうさん
どっさり  ⇒ 多く
とことん  ⇒ 最後のところ
なおってつかあさい  ⇒ 席に着いて下さい
なば  ⇒ キノコ
なんぼう  ⇒ いくら
にいな  ⇒ 新しい
にっちもさっちもいかん  ⇒ どうにもならない
にがる  ⇒ 腹が痛いとき
にやす  ⇒ たたく
ぬすっと  ⇒ 泥棒
ねぶる  ⇒ なめる
ねんだあくる  ⇒ いらんことを言う
ねえやん  ⇒ お姉さん
のふうどうな  ⇒ ずうずうしい
のすける  ⇒ 相手に渡す
はなえる  ⇒ はじめる
はあええ  ⇒ もうよい
はしる  ⇒ 歯が痛むとき
ひんごて  ⇒ まいにち
ぶしゃげたる  ⇒ たたいてやる
べべ子  ⇒ 牛の子
ぼうず  ⇒ 男の子
ほたえる  ⇒ うれしがるようす
ほうや  ⇒ さようか
ほぼろを売る  ⇒ 嫁が実家へだまって戻る
間ひょうしに合わん  ⇒ 頼み甲斐のない人をさして言う
みてる  ⇒ なくなる
めげた  ⇒ こわれた

亀山地域の方言は、「金亀の里・亀山の昔ばなし・ことわざ・方言」から取りまとめました。
発行者  亀山公民館20年記念祭実行委員会
発行年月  平成10年3月


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