ホーム お知らせ 施設案内 講座案内 活動グループ 市民ギャラリー 子育て応援情報 図書室 ボランティア


亀山地域の史跡
神宮神社
所在地:亀山南1丁目

 可部中央から柳瀬・今井田方面に進み、河戸を経て旧JR可部線踏切の少し先に
「神宮神社」がある。
安永年間(1777)の村の記録に「神宮一社、梁桁壱間、社下畝数一畝、茅ぶき、
大毛寺社人末田越後抱」とあり、両延神社の神官が祭事をつかさどっていた。
j祭神は応神天皇と神倭伊波礼昆古命(神武天皇の別の名)と記したものであるが
ご神体は仏像。昔は神仏一所に祭っていた影響か。
創祀年代は不詳であるが、昔、神武天皇が東征の途中、この地に舟を繋ぎ、上陸
して地方の豪族を従えられた。
当時は、このあたりまで瀬戸内海が入り込んでいた。
天皇が去られたあと、その高徳を慕って宮を建て祭ったという伝承がある。

区切り線

神宮神社 神宮神社
巨大な石灯籠 石灯篭
高さ4m、火袋の上の笠は直径2m50cm・厚さ1m余
この地方ではほかに例を見ない巨大な石灯籠

戻る

(財)広島市未来都市創造財団 広島市亀山公民館 〒731-0232 広島市安佐北区亀山南三丁目16−16 TEL・FAX(082)815−1830