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亀山地域の史跡
観音谷の観音堂
所在地:亀山9丁目

 可部上市から国道191号を広島北インター方面に進み、広島交通の車庫の先を綾ケ谷
方面に曲がり、カーブミラーから右手に入って行くと団地の奥に「観音堂」がある。
観音堂の歴史は古く、福王寺の開基(828年)とほぼ同年代との伝承がある。
旧堂宇は明治2年(1869)の再建であるが、平成3年(1991)の台風19号により、境内に
あった直径70cm余のカシの木の倒壊により、下敷きとなり堂宇は損壊した。
長い年月地区民から親しまれ、「地域守護の観音さん」として後世に伝えるべく、V字型に
へこんだ旧堂宇の跡に、銅板ふきの屋根・総ヒノキ造りの新堂宇が、平成3年に完成した。
堂内にある太鼓に宝永年間(1704〜10)と年号が記されている。

区切り線

観音谷の観音堂 観音堂の説明版

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