| 亀山地域の史跡 |
| 光西寺観音 |
| 所在地:亀山4丁目 |
| 国道191号から虹山団地に曲がる交差点に架かる義経橋から、大毛寺川の左岸に沿って |
| 南下し、報恩寺を過ぎて更に進むと、道が十字型に左右に分かれる角地、巨大な石灯籠 |
| の傍らに「光西寺観音」の小堂がある。 |
| 大字大毛寺の小字に”光西寺”があり、亀山中学校・亀山南小学校のあたりに光西寺が |
| あったことから、寺名がそのまま地名となったものと思われる。 |
| 光西寺がどのような寺であったかは不明であるが、相当の大寺であったことが想像される。 |
| 記録によると光西寺は廃寺となって久しく、大正12年(1937)に現在地へ小堂をしつらえて |
| 移転した。 |
| 本尊の聖観音は、小像ながら大寺の本尊であったことをしのばせる。 |
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| 光西寺観音 | 両延神社の社格の高さを示す巨大な石灯籠 | |
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| 石灯籠の横から見た両延神社と螺山の眺め | 報恩寺 |