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亀山地域の史跡
大野神社
所在地:勝木

 可部中央から河戸を経て太田川に沿って飯室方面に進み、共栄橋の手前旧JR
安芸亀山駅を少し上がったところにある。
宮の創建は古く宝暦9年(1759)とあり、この地方では古い宮である。
拝殿は創建当時のものといわれ、長年風雪に耐えて重厚であり、歴史の重みを
今に伝えて充分である。
広い境内を取り囲む形で松・イチョウ・カタギなどの巨木が立ち、この神社の古さ
を示している。
洪水に遭わないよう、舟の安全祈願のためであろうか、下流の安佐北大橋の間
には、大野神社・山崎神社・柳瀬八幡宮、一方の岸に宮野八幡宮・筒瀬八幡宮
と5つの神社があり、神社銀座となっている。
太田川に橋のない時代は多くの渡し舟が運行していた。この地の大野渡しは、
八木渡しと同様に歴史が古く、交通量も八木渡しに次いで多かった。

区切り線

大野神社 大野神社
巨木の緑に囲まれた境内
巨木の緑に囲まれた境内

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