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| 亀山地域の史跡 |
| 河戸のしるべ石 |
| 所在地:亀山2丁目 |
| 可部中央から西へ一直線に走る柳瀬・今井田方面へ進み、広島北税務署を過ぎて「河戸」 |
| バス停、誓立寺の門前で南北に分かれる角地の西側に石柱が立っている。 |
| ・左側には、川筋今井田を経て加計に通ずる |
| ・右側には、大毛寺を経て飯室、鈴張に通ずる |
| 裏面には大正13年6月の建立年月や建立者名が記されている。 |
| この道は人馬の通れる程度のせまい道であったが、明治40年(1907)当時の亀山村大毛寺 |
| から出た県会議員・西川正平氏の尽力で現在のものに拡張された。 |
| この地域に残した功績から、近年までこの道路を「正平道路」と呼ばれていたと伝えられる。 |
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| 高さ70cmの「しるべ石」 | 今井田方面の眺め | |
| 指で方向を示している | 大毛寺川はこの西側で太田川に合流する | |
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| 大毛寺方面の眺め、右は誓立寺 | 綾ケ谷に源を発した大毛寺川の太田川合流地点 |