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亀山地域の史跡 |
義経橋と源義経 |
所在地:亀山6丁目 |
広島農協亀山支店近くの大毛寺川上流に、国道191号線から虹山団地に曲がる交差点 |
に「義経橋」が架かっている。 |
文政2年(1819)、ここの庄屋の記録に、村内小字「義経」があり、明治初年の小字再編成 |
でも「義経」の名は消えずに残っている。 |
義経は、鎌倉幕府を開いた源氏の棟梁・頼朝の弟で、平家を倒して政権確立に貢献する |
が、頼朝に追われて31歳の若さで波乱の生涯を終えた悲劇のヒーローとしてよく知られて |
いる。 |
この橋の近くに「義経の墓」という墓があったと伝えられ、暗い夜、この墓の下で剣を打ち |
合っている音が聞こえたという話が残されている。 |
「義経の墓」があったと伝えられる墓地の所有者が「源氏田」さんであることから、ロマンに |
満ちた義経の名が「義経橋」として残っていることに興味ぶかい。 |
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川の上が三叉路交差点のため変形の橋となり、川幅の割に | 下流側、虹山団地方面に行く橋の欄干。 | |
橋は大きく、橋を渡るという感覚なくいつの間にか渡っている | 橋が斜めに架かっている | |
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下流側は「よしつねばし」、上流側は「義経橋」と書かれている | 上流側、国道191号線側の橋の欄干。 | |
こちらも斜めに架かっている |