8月14日〜18日に開催する「ひろしま国際平和文化祭」メディア芸術部門のメイン企画、アニメーションシーズン2024(HAS)の開催に先駆けて、8月1日からHASアーティスティックディレクター山村浩二氏やHASが招聘するひろしまアーティスト・イン・レジデンス(H-AIR)作家のポスター展を開催します。ポスターに加え、第一回HASトレイラーやH-AIRが街の人とのワークショップで制作したアニメーション動画も常設で展示します。
◆米国アカデミー賞ノミネート作品「頭山」サイン入りポスターやARで動くポスターの展示
- ポスター展示(計18点)
- 山村浩二
・「頭山」
(第10回広島国際アニメーションフェスティバルグランプリ、第75回アカデミー賞®短編アニメーション部門ノミネート)
・「とても短い」
(カンヌ監督週間に公式セレクション)
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- マフブーベフ・カライ(H-AIR2022招聘作家)
・「第四の壁」
(第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門グランプリ)
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- ARで動くポスター
H-AIR2024の作家(ブリット・ラース、ダニエル・ウェセイク、ムン・スジン)
◆H-AIRと市民のワークショップ作品を常設上映
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同展示室では、広島大学や公民館などで開催されたH-AIRと市民のワークショップの成果物であるアニメーション動画、イラストレーションのスライドショーを常設します。この展示では、同映画祭が上映だけでなく、アニメーションの制作過程や地域との交流を通じて、広島で育まれてきたアニメーション文化の軌跡を紹介します。