１１月２５日(土)～２６(日)、３２名の子どもたちを対象に、「集まれ! みたきキッズランド」を開催しました。
この度のキャンプは、小学校１年生から３年生までを対象としているため、初めて宿泊体験をする子どもたちがたくさん参加していました。そのため、「はじめの集い」の時の子どもたちの表情は大変硬く、ドキドキしている様子が窺われました。
１日目、「さんぽ 木のたくほんづくり」では、初めて出会った友達やボランティアの学生とすぐに仲良くなり、夢中で木の表面をクレヨンで紙にこすって、模様を写し取っていました。夕食後、気温が低いため室内で「キャンドルの集い」を開催しましたが、神秘的な雰囲気の中で、踊ったり、歌ったりしながら、みんなの心が一つになり大変盛り上がった時間となりました。
２日目、いよいよ昨日の活動で準備したものを使って「リースづくり」をしました。子ども達は、みんな意欲的で、友達と関わりを深めながら、三滝の「森の恵み」を使って作品を作ることができました。帽子のようなリースやミタッキーの絵が描かれたリースなど、どれも個性豊かで楽しい作品となりました。
活動している子どもたちの様子を見ると、まさに「ドキドキからワクワクへ」という本事業の趣旨に沿う光景が窺われました。
子どもたちから２日間の感想を聞くと、様々な楽しい活動を通して、たくさん友達ができたことが一番心に残ったようです。また、宿泊体験をやり遂げ、満足している表情が見られました。
