第1回 やってみよう!はじめてのキャンプボランティア

 「やってみよう!はじめてのキャンプボランティア」は、大学生を対象として、参加する学生が野外活動に関する知識や技術を習得し、ボランティアとして、子どもたちの活動を支援する場を提供するよう計画しています。
 今回はその第1回目で、大学生15名が参加し、令和6年6月1日(土)・2日(日)の1泊2日で実施しました。主な内容としては、アイスブレイクやイニシアティブゲーム、ボランティアについての講義などです。
 本事業は、3回の計画をしており、今後、第2回(1泊2日:野外炊飯やキャンプファイアなどの体験的な内容)、第3回(1泊2日:子どもたちが参加するサマーキャンプでの実践)の取組を進めていきます。
 参加する大学生の皆さんが、子どもたちをはじめ様々な人と関わる経験を通して、自らのキャリア形成につなげてほしいと考えています。

参加した大学生の感想(一部抜粋)
・初めての参加で少し緊張しましたが、みんなと仲よくなることができる活動内容だったので、緊張もほぐれて楽しく過ごすことができました。
・たくさんのゲームをする中で、共通点を探したり協力して活動したりして、仲間の大切さを実感することができました。
・子どもと関わる上で注意すべきことや、知っておくべきことなどを学ぶことができ、これからの様々なボランティア活動に生かすことができると感じました。
・心に残ったこと、学んだことは、チームワークの大切さです。子どもたちと関わるには、ボランティアの私たちが協力できないと、子どもたちが楽しむことができないと感じたからです。
・初対面の人と関わって仲よくなることは難しいことだと思っていたけど、ゲームを通して、共通の趣味や好きなことが一緒だと、すぐに距離を縮めることができました。
・今回参加して、自分の意見をしっかり伝えることや、集団での協調性の大切さなどを学びました。
・大学も年齢も違う人と関わることにより、様々な人とのコミュニケーションや親睦を深めることができました。